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リハビリシリーズ

定番

作者: 奏 湊

「おい」

「んー?」

書類を持って近づいてきた男から書類を受け取り、文面を見ながら横目でキッチンを伺う。

「お茶入れましょうか?」

「なにがいいでしょう?」

なんて可愛い会話が聞こえてくる。

いいなぁ・・可愛い女の子。

横になんか可愛くないのの声も聞こえるけど、聞こえない聞こえない。

パタパタっ音がして可愛い子が「お茶なにがいい?ゆず茶??」なんて可愛すぎるぞ!!

「ゆず茶がいいな」なんていったらあの可愛い子は、またすぐにキッチンに戻っちゃうんだろうな・・・

ま、仕事しますけどね。

「うん。ゆず茶でよろしく。楽しみにしてるよ」

「はーい」

あぁ、軽く頬を染めてキッチンに戻っていく後姿もいいなぁ・・・

横にいたやつが固まってる・・・。

うーーなんか居心地悪っっ

嫉妬深いオトコは嫌われるんだぞ!

「いって!!おまっ女の癖にすねを力いっぱいけりやがったな!」

にやり

いい気味だ。女の子にかまってもらえなかったからって仕事が進まないのは好みじゃないんですよ。お兄さん

さくさく仕事してくださいねーー。

「くっそーー」


その後の会話

「ゆず茶おいしいよ。ありがとう。」

「どうして俺には聞かなかったんだ?」

「え?だってブラックってきまりきってるじゃん。」

シーン

にやにや。

男の嫉妬はげに醜いよのぅ

--------------------

可愛い女の子がお茶休みをなんにするか聞きにきてくれるだけで心が和むものです。

まぁ。定番がきまってる人は聴いてもらえないものご愛嬌v

ヒトコマヒトコマが愛おしい時間です。

そろそろ起承転結のあるお話も書きたいなぁー

思いつつリハビリ中です。

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