表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/9

チュートリアル...?

ちゃんと10時間寝た、飯も食った、トイレも行った。

ん?寝すぎ?小学生みたいに寝れないよりマシだろ。

もうワクワクが止まらないね!

あと1分だ、行くか。


「ダイブイン」


―――――――――――――――――――


「おかえりなさい。間も無くこちらの世界の準備が整います。そこで私から助言を1つ。

使えるものは全て使ってください、それがこちらの世界で生きるコツです。

準備ができたみたいですね。改めて、ようこそリアリディアへ。私たちは貴方を歓迎します。

そしてユウ様貴方に再び会える時を待っています。」


ちょ、まっ...えぇぇ

ギリギリに入りすぎたか?なんも喋る余裕なかった...

まぁ、嘆いてもしょうがないし、さっきの言い方からしてまた会えるっぽいからいいか。

切り替えよう、よしっ!


「おう、お前が俺の担当の旅人か。よろしくな!

えーっと、ちょっと待てよ。

これは、いわゆるチュートリアルです。住人に戦闘など諸々を教えてもらい、終わり次第始まりの街ファウストへと転移されます。...

ということらしい!

で、名前なんていうんだ?」


無駄に凝ってるなぁ。なんか一般(?)の冒険者が神様に雇われて俺らに説明してるってことなんだろうな。完全にカンペ見てるし。


「ユウだ。よろしく頼む。」

「おう、ユウ。じゃあまずお前が希望する戦闘スタイルを教えろ。クラスやスキルは言うなよ、旅人の多くがなる俺ら冒険者にとって自分のスキル構成とかクラスの情報は生命線だからな!」

「分かった。俺は敢えて言うなら暗殺だな。素早く近づき一撃で急所を突いて倒す。」

「なるほど。OKだ。お前に戦闘訓練は必要ないな。そこまで明確に行動指針があるなら、あとは練習あるのみだ。1つアドバイスするなら、そうだな...攻撃は食らうな。以上だ。」


雑か!こいつなんとなく感じてたけど、The冒険者って感じで良く言えば豪快な性格してるなぁ。

悪く言えば?そりゃ、雑だよ、雑。


「あと、ここで説明するのは...あぁ?通貨か。

銭貨を1R(リアル)として銅貨、銀貨、金貨、白金貨、白貨、黒金貨、黒貨と10倍ずつ価値が上がる。まぁ黒金貨以上は滅多に見ないがな、使いにくいし。」


へぇ、硬貨1枚で1億まで行くのか。おそらく国産ゲームだから1R=1円ぐらいだろうな。


「じゃあ、あとは冒険者登録だな。

えーっとどこやった?...おっ、あったこれだ。

ほい、こいつに手ぇ当てろ。」

「こうか?」

「そうだ。そのままちょっと待て。...よし出来た。これが冒険者ギルドのギルドカードだ。これはお前の魔力で構成されてる。だから念じれば消えるし、現れる。失くす心配ないな!俺が若い頃はこんなんじゃなくて何度も失くして怒鳴られたもんだ、あっはっはっは!」


こいつ何自慢げに失態を言ってやがる。やっぱ雑だわぁ。嫌いじゃないわぁ。


「さて冒険者にはランクがあってだな。下はFから上はSSS+まである。Aからはその中で更に3段階あって-、無印、+に分かれる。つまりは17段階かそこらにランク分けされてる。お前のランクはFだな。まぁ直ぐにDぐらいまでは行くだろ。で、依頼も適正ランクで分けられている、自分のランクと同じか下のランクのものしかソロだと受けれないから注意しろ。あとパーティー推奨と書かれてるやつはソロでやるなら2ランクぐらい上だと思え。

これぐらいか?あぁ、そうだ。冒険者ギルド以外のギルドに入るのは自分で行けよ。」


さっきからこいつ、一方的に言うなぁ。いいけど。


「さて、これで俺が言うべきことは以上だ。ユウ、なんか聞きたいことはあるか?」

「じゃあ......あんた誰だよ!?」

「ん?...あれ?名前とか言ってなかったか?...

言ってねぇな。すまねぇ、俺は冒険者ギルド王都本部サブマスターハロルドだ。ちなみに元SSSランク冒険者だ。スゲェだろ?」(ドヤァ)


スゲェ、スゲェんだろうけど...雑すぎて残念すぎる。

こいつがサブマスとか大丈夫なのか...


「なんだ?その眼は。見たことあるぞ、お前呆れてるな?ギルマスとか師匠と同じ眼ぇしやがって...

王都来たら覚悟しとけ、俺の凄さ教えてやる!」

「分かった、分かった。まぁ、色々教えてくれてありがとうな。ハロルドさん?」

「ハロルドでいいぜ。ユウ、必ず来いよ。

...しばきまわしてやる。ぐははは

じゃあな!」


なんか少し感動的な雰囲気出しといてそりゃねぇだろ、だから残念なんだよ。


「ふっ、じゃあな」


足元に魔法陣が現れ俺は、光に包まれた。


「オメェ、笑ったな!ギッタンギッタンのボッコボコの...くっそ行っちまった。

ふんっ、ボコるのが楽しみだ。俺が担当したんだ、強くなれよぉ、ユウ...」




「ん?あっ...スキルとインベントリの使い方教えてねぇ。まぁ、なんとかなるだろ!念じるだけだし、最悪叫べば出るし。さて酒でも飲むか。」

他のプレイヤーも割と高ランク帯の冒険者、元冒険者の下チュートリアルをしています。因みに、ハロルドの上ギルマスの下チュートリアルをしたプレイヤーもいます。(本編登場は未定)

お察しかもしれませんがハロルドは脳筋です。バカです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ