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狐、異世界を転々とする。  作者: 抹茶味のほうじ茶
1/1

彼、冒険を始める。

はい。 

東方影払刀は疲れたので練習がてら書き始めました。

夏休みも残りわずか。作者の宿題はひとつも手をつけていません。

一年くらい続きそうだな、、、

ねぇ、、

もう一度、冒険を始めますか? 


声が、、頭の中で鳴り響く


冒険を始めますか?


冒険?俺の冒険は終わったのさ


冒険を、、始めますか?


俺は死んだ。代わりない事実さ。


「冒険を始めるか聞いてんだよ!」

「は?」


な、急にキレたよ?この人。


「おっと、取り乱してしまいましたね。」

「えっと、、あなたは、?」


姿のない声の主に尋ねる。


「私は、、そうね、、神、、」


か、かみさま?う、まぁ、一応、、信じとこうか、、


「それでその神様が何故俺に話しかけてきた?俺は死んだはずだ。まさか、異世界転生と言うやつか?チートってやつか?」

「い、異世界、、転生?まぁ、そんな感じね。」

「話がずれたな、冒険だったか?なぜ俺が冒険をするんだ?」

「あなた、さっき自分が死んだ、と言ったはずね。」

「ああ、俺は死んだ。」

「どうやって死んだの?」


そういわれると思い出せない。

どうせトラックに弾かれたり電車にはねられたり自殺でもしたりしたんだろう。


「一応言うけどトラックでもないし電車でもないし自殺、、、でもないわね。」


なぜ自殺のところで考えた。


「っていうか俺が死んだ理由わかっているなら教えてくれてもいいじゃないか。」

「だから、冒険するのよ、自分がどうやって死んだのかを。」

「それだけじゃ冒険する気はない。」

「、、生き返らせてあげましょう、、、」


一瞬、耳を疑った。


「生き返らせるって、、本当か?」

「ええ、神は嘘をつかないわ。」

「だが俺は死んだ身、帰る場所など、、、」


俺は死んだ直前のことを思い出した。


「、、、わかった、異世界に、、いこう。」

「、、、冒険を始めますか?」


「はい」



これは、『記憶』を取り戻す物語。

どうだったでしょうか。

僕は抹茶派です。

結構ダァクリムゾンになりそうです。

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