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アニメーション鑑賞について

作者: ろいろい





わたしは ここ最近、

あるドラマにハマって 毎日のように鑑賞し

次回放送を とても楽しみにしている作品があります。


それは、


朝の連続テレビ小説 『 なつぞら 』 です。


地元である十勝が舞台なので、

ちょっと気には なっていたのですが、

まさか ここまでハマるとは思ってもみなかったです。


わたし的には、草刈正雄さんの演技にクギ付けなのですが、

初見である 主演の広瀬すずさんの演技、

目を見開く演技は おもしろいなぁ と思ってみています。

夏まで 楽しみが続きそうで、嬉しい限りです。



そこで、今回の投稿は

このドラマののちの核になってくる アニメーションのことでも・・・。


アニメーション。


実は、わたしは

過去にアニメーションにハマっていたことがあります。

それは通算すると3度ほどでしょうか?

3つほど大きな波があるのです(笑


一番古い記憶では、

まぁ、誰もが通る道・・・『 トムとジェリー 』を筆頭とする

子供向けアニメですね。 

もう、全作 すべて見たんじゃないかというくらい見ましたね。


実は 劇場でも旧作(短編カラー映画)のトムとジェリーを見ています。

ジュディ・ガーランド主演、『 オズの魔法使い 』 (1939) の

リバイバル上映を鑑賞した際の同時上映でした。 (1986~87年頃かな)

配給も同じMGMの繋がりで見れたのでしょう。

初めて字幕で見るアニメは とても新鮮でした。

そして、劇中でトムが飼い主に怒られるシーンがあるのですが、その際

トムのことを『 トーマス 』と言っているのを聞いて、

( あぁ、トムって愛称だったんだぁ・・・ ) って、初めて知りました。



次に 大ハマりしたのは、

みなさんも大好きなジブリ作品です。

『 魔女の宅急便 』 (1989) は 劇場で鑑賞いたしました。

しかし・・・・・、

これは正確に言うと アニメにハマったというより

宮崎駿さんにハマったという表現が

より近いかと思います。


彼の描いた漫画やインタビューなどは よく見ました。 

そして、中学生の時に

わたしは 彼の講演会を聞きに行きました。

初めて生で見る映画人に とても興奮したのを憶えています。

時期的には 『 紅の豚 』 を制作する前の頃ですね。

彼の作品はもちろん、今でも 彼のドキュメンタリー、

TVでの特集は見てしまいますね。 

たぶん人間性が・・・好きなんでしょうね。


『 千と千尋の神隠し 』 (2001)

この作品が アカデミー長編アニメ賞を受賞したときは嬉しかったですね。

アカデミー授賞式の生放送(BS・NHK)で、

柊瑠美さんと内藤剛志さんが受賞を喜んでいた映像を見て

一緒に喜んだ記憶があります。

作品的にも、彼の最高傑作だと思います。 

わたしが所持しているDVDの1枚でもありますね。




そして、それから数年

アニメの熱も冷めたころ、

再び・・・

まさか こんなにもアニメ文化が、

実写または現実世界を凌駕する

深刻な事態になっていくとは思っても みなかったです。


それは ある日のこと、

わたしは いままでの固定概念を破壊するようなサウンド、

ある意味パンク体験のような脳天を直撃するサウンドに見舞われました。

それは、

『 らき☆すた 』というテレビアニメのオープニング曲、

『 もってけ!セーラーふく 』 (2007) という曲でした。

DVDレンタル店での店内放送で

いきなりの 『 でんぱ 』 体験をしてしまい

わたしは フリーズしてしまいました。


そして、

オリコンのウィークリーチャート第2位に 絶句しました。

( ヤバい!! いま 日本で何が起こっているんだ!? )

なんて、その時は本気で思いました。


まぁ、

それからいろいろと調べていくと

かなりすごいことになっていることに気が付きました。

というか、まだ序の口 始まりに過ぎなかったのです。


その後

わたしは、すこし落ち着きを取り戻し

秋葉原を中心とするオタク&アニメ文化などを調べていきました。

前年の2006年くらいから

『 涼宮ハルヒの憂鬱 』 という作品のアニメ放送を皮切りに

その後 『 けいおん! 』 (2009)、 その2期 (2010) 放送終了後まで

アニメが時代を動かしていたといっても過言ではないくらい

パワーに満ち溢れていた時代でした。

【 今も、だよ! バカヤロー♪ 】

という意見もあるかもしれませんが、これは わたしの感触としての話です。


そして、そんな時代のわたしですが

もちろん影響を受けて 好きな作品も たくさん見つけました。


『 ストライクウィッチーズ・シリーズ 』  (2008~)

『 CANAAN 』 (2009)

『 あさっての方向。 』 (2006)

『 ゴールデンタイム 』 (2013)

『 かみちゅ! 』 (2005)

『 アクセル・ワールド 』 (2012)

『 ロケットガール 』 (2007)

『 とある科学の超電磁砲 』 (2009,2013)

前出した

『 涼宮ハルヒの憂鬱 』 (2006) にも もちろん影響を受けました。

『 涼宮ハルヒの消失 』 (2010) は 劇場まで足を運びました。


そして、

『 バンブーブレード 』 (2007)

この作品を知らなかったら、その後 アニメにハマることは無かったでしょう。

それくらい 当時 ハマって見ていた作品ですね。



あれから、数年・・・

また熱も冷め、もう充分過ぎるほど いい大人になっているので

アニメに興味を持つことも もう無いかなぁ・・・


と、思っていたのですが・・・・甘かったのでしょうか?



今年の春、

思わぬ場所で 思わぬ作品と出会い、

ちょっと・・・ざわざわしています。


わたしは ここ数年、

毎年のように 江の島に行き、そして

島にある老舗旅館に泊まるのが恒例になっているのですが

そこで 宿泊中の夜のこと。


ムスメが深夜に眠れないと起きてしまい、

暗い室内でテレビをザッピング中に

ムスメは ある深夜アニメに目が留まり リモコンを手に凝視していました。

その放送は ちょうど最終回だったのですが、

『 これ・・・なんていうアニメ? 』

と、ムスメに聞かれ

わたしは答えられずに 目をこすっていると

『 これ、気になる・・・。 』

そう、ひとこと呟きました。



その作品は、

『 約束のネバーランド 』 (2019)  

という 連載漫画のアニメ化作品でした。



【 こういう出会いは 大切にしたいな 】


わたしは

素直に そう思いました。



また、

4つ目の波が起きるかもしれません、ね?





また、会いましょうね。  どうもありがとうございました。


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