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愛犬が異世界で最強だった  作者: 秋津嚆矢
第1章 異世界への召喚
6/83

第5話 愛犬との旅立ち

今回は短めです。

ついに愛犬と旅立ちます!

「わん!(クリッチでしゅ!)」


まばゆい光が集まって、中から愛犬が飛び出してきた。


愛犬は元の世界の姿のまま、断尾された短い尻尾を目一杯振ってじゃれついてくる。


「わふ!(オヤツくだたい!)」


食欲もそのままらしい(笑)


「ネストファートにはあなたの世界の犬という種は存在していません。」


ラファールの管理者が声をかけてきた。

正直、愛犬との再会が嬉しくて存在をすっかり忘れていた。


「存在しないというと?」


「同様の種がネストファートにはいないので、どのような能力を持った個体なのかがわたしにはわかりません。」


「わからないと、何か問題でも?」


「ネストファートの世界にどのように具現化すればよいかがわかりません。ですので、古竜と同等の能力を与えます。」


なんか、とんでも無いことを言い出したぞ。


「どうやら、若い個体のようなので古竜の幼体が良いでしょう。」


古竜の幼体がどんなものなのかはわからないが、なんだか強そうだ。

旅の共に強い愛犬がいてくれるというのは・・・

かなり最高なのでは??


「わかった(よくわからんが・・・)。それで頼む。」


「それでは、全ての準備が整いました。」


また、真っ白な光に包まれていく。


「ネストファートの未来をお願いします・・・」


ラファールの管理者の声が遠くなっていく。


そして、気がつくと荒野の中に愛犬と2人で立っていた。

やっと、説明回が終わりました。

次回からは、ストーリーに入っていく予定です。

あてのない旅をつづけるのか、目的を見つけられるか・・・

頑張ります!


※※※※


初めて評価をつけていただきました。ありがとうございます!

もっともっと精進します!

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