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異世界転生後は自分らしく  作者: zawa
第一章 幼少期
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プロローグ

 突然だが、俺は転生者だ。

 

 何を言っている?頭おかしいのか?厨二病なの?と思われるかもしれないが、自分でもまだ信じがたいことにそれは事実である。そして、大方の予想通り異世界転生である。ちなみに死因は心臓麻痺だそうだが、デスノートに書かれたわけではないし、書かれるほど恨まれたり、悪いこともしてない・・・と思いたい。

 

 一応いっておくが、俺の出身は地球であり日本である。ちなみにごくしがない高校生であり、特に頭がいいとか、スポーツが得意といったこともないアニメやゲーム、漫画などが好きなただの高校生である。


 正直なぜ転生したのかも、なぜそれが異世界なのかもわからないが、一つだけ言えることがある。


 最高だ!ということだ。


 単純に記憶を持った状態での転生ですらうれしいのに、さらにそれが異世界である。


 地球にいたときには好きなように生きられなかった。学校に行ってしたくないこともいろいろさせられたりした。もちろんその中に大切なこともあるんだろうが、やらされてばかりはつらいものである。もちろんやりたいことだけやっていて生きていける人はほんの一握りだろうし、自分がそうだとは思わない。しかし、周りに流されるだけがよかったとも思っていない。


 地球にいる親兄弟が気にならないでもないが、今ここでそんなことを言ってもどうにかできるわけでもない。俺は新しくこの世界に生まれたのだから、この世界で自分らしく生きていこうと思う。



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