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金色の花を探して  作者: 秀月
青石の国

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92/93

3-30:幸せ

 緑の光が降っていた。


 まばたきすると、まばゆい景色に様変さまがわりする。肩に感じる鈍い痛みに、星南は慌てて飛び起きた。


「フェルナン!」

「セナッ!」


 ダヴィドの歪んだ笑顔が見える。どこかで意識を手離して、フェルナンまで離してしまった。なんでバカをしたんだろう。勝算があったなら、彼は命すらも賭けてしまう。知っていたのに、気付けなかった。


「なんで…………」


 光の中に手を伸ばす。どうして何も言わないの。みんな隠し事が多すぎる。そんなの素敵じゃないし、嬉しくもない。


「セナ」


 顔を見上げると、ダヴィドは首を横に振る。無性に腹が立った。八つ当たりを、彼が許すと分かるから。泣きついたら、立ち直るのが大変だ。だから拒んで、きつく奥歯を噛み締める。諦めも悲観も、したくない!


 光になっても、フェルナンだ。何か打つ手が、あるかもしれない。


「あきらめない!」

「…………その顔で、よく言う」


 ぼろ泣きなのは認めない。星南は拳を振り上げた。どん、とダヴィドの胸を叩く。逆の手も。大きな祝福が、今も確かに動いてる。エヴァにはする事があるようだ。ここに居ない彼は、手段をちゃんと持っている。


 なのに、私は。


「フェルナンの為に、出来ること。何か」

「こういう時のフェル坊は、恐ろしく周到だぞ?」


 分かってる。だから悔しい。歯止めになるべきだったのに、全部一人でさせてしまった。


「セナはフェルナンを、知らな過ぎる」


 だから足掻くなって、言いたいの?事実を全部受け入れたって、幸せは遠くで手を振るばかり。後悔が影みたいに、足から長く伸びている。


「知っていたら偉いんですか――――聞いたら、教えてくれたんですか!?なにも言わないのは、聞いて欲しくないって、少しでも思っているからです。私、そういう事、聞きたいなんて思いません!」

「…………セナ」

「私の知ってるフェルナンは、勝算があったら命も賭けちゃう危ない奴です。勝算があるんです!フェルナンは絶対に、大丈夫!!」


 言い聞かせたい。自信がなくて、力もない。くじけそうな自分に。


「信じなきゃ!そうじゃないと、今まで怒られてきた私が…………本当にバカみたいじゃ、ないですか!」

「そんな風に、言うものじゃない」


 ダヴィドは肩を落とした。諦めは早い方が楽に済む。それが大人というものだ。心の傷が浅くなる。星南の信頼は、あやうい。見ている方が痛いくらいに。


 フェルナンが、気付かぬ筈がない。


 ――――やっと見付けた幸せは、手離せるようなものなのか!?


 額を押さえたダヴィドを見上げ、星南は拳を握りこむ。彼にも打つ手が無いようだ。


 キラキラ眩しい金色の、どこかにフェルナンは残ってる。辺りを見回していると、顔がだんだん笑顔になった。胸に幸福感が満ちていて、沸き立つような喜びを強く感じてる。


 まるで知識にないものを、体が知っているようだ。


 あんなに不安だったのに、今も悲しいハズなのに、制御できない。


「大丈夫」


 確認するように声に出す。まさかこれ、本能というやつ?どうして今更!?


「…………っ」


 あらがうと苦しい。嬉しいなんて、思っていない。板挟みにされる胸の痛さは、気分が悪いだけじゃない。


 ――――だったら私は、信じてる。


 彼の勝利を。勝ったも同然だって思ってる。嬉しいのは間違いじゃない。守られた方が元気でいなきゃ、フェルナンのした事が無駄になる!


「ダヴィドさん、エヴァはどこです?」

「結界を解きに行っている…………お前、青ざめているぞ」

「大丈夫!」


 だんだん息が荒くなる。思ったよりも、本能と付き合う事は大変らしい。星南はぎゅっと目を閉じて、水都の守護石に意識を向けた。大樹を模した女神の守り。


 空と水中を隔てる、結界だ。


 その前にエヴァは佇んでいた。


「来てはいけないよ」


 腕の一振りで追い返される。エヴァはあの樹を壊すつもりだ。二度と作れない、女神の守護を。理由はひとつ、縄墨じょうぼくがない。


 結界は不要になるのだ。


「エヴァは守護石を壊すつもりです!」

「女神の祝福石を壊せるか。ならフェルが冥界に行っても、引きずり戻せるかもしれん」

「はい!」


 星南はダヴィドと頷きあった。地響きがして、少女の悲鳴のような声がする。水の女神は、創造の大神が好きだった。大気へ消える彼を、どうにか留めようとしたのだろう。


 金の光は、一斉に空へ舞い上がる。


 閉じ込めておきたい。ここに居て欲しい。それは勝手なわがままだ。フェルナンの事が好きだから、だからこそ、縋りつくカッコ悪さは見せられない。


「いってらっしゃい!」

「――――帰って来い、必ず!」


 いつまでだって待っている。信じるって決めたから。

 

 

 

 光は、朝の空を黄昏たそがれ色に染め上げた。そしてまたたく間に暗雲となり、激しい雨が降り注ぐ。今日で三日目だ。


「ねぇ星南。青国配備を見に行かない?」

「この雨の中?」


 エヴァが励まそうとしている事には、気付いてる。確かに元気が出てこない。


「ダヴィドがね、竜になって飛ぶってよ?」

「この雨の中?」

「雨の上、をだよ」


 湿っぽかっただろうか。星南はくしゃりと笑った。どんな表情をすべきか、すでに分からなくなっている。


「ほら、晴れ間を見に行こう!」


 腕を引かれた瞬間に、移転回路が開かれた。止める間もなく、バケツをひっくり返したような雨の屋根に放り出される。


「あはは、すごい降りだね!」


 笑い事じゃない。雨粒が痛いくらいの降りだった。その攻撃が不意にやむ。


『俺の上に移転しろ、と言っただろうが』

「細かいなぁ、ダヴィドは」


 見上げると、オレンジ色の飛膜ひまくが見えた。真っ赤で大きな竜は、琥珀色の瞳で空を睨んだ。


『雲はさして高くない。鞍を積んであるから、早く乗れ』

「はいはい」


 濡れる事を、エヴァは欠片も躊躇しない。星南は神装の裾をしぼって、溜息をついた。励ました相手に励まされるなんて、情けないにも程がある。


「よろしくお願いします」

『圧はかけてやる。潰れるなよ?』

「潰さないでください!」

『さてな』


 赤い飛竜は鼻をならした。拗ねた荷馬のようだった。なんか、かわいい。本人に言ったら怒るだろうか?


『早く乗れ』

「はい!」


 呆れを含んだダヴィドの声に、星南は急いで駆け出した。濡れる事も汚れる事も、気にならなくなっていた。


 飛竜は軽々と、離宮の屋根から舞い上がる。水にけぶる青石の国は、暗くて鬱蒼うっそうとして見えた。導かねばならない。フェルナンが帰って来た時に、びっくりするくらい、良い国に。


 やる事はまだまだ、山積みだ。


「わぷっ」


 突然、大きな圧に押しつぶされる。鞍前にしがみ付くと背後のエヴァが、人を乗せてる自覚ないよね、と不貞腐れたように呟いた。それは彼にも言えるだろう。自由人は、他人の自由に厳しいらしい。

 

『雲を抜けるぞ』

「ダヴィド苦しいー」

『真面目に探せ』


 何か目的があるようだ。今頃になって気が付いた。どれだけ同じ失敗をしたら、良いのだろう?本当に味噌は詰まってる?無いならいっそ、からの方がマシだ。


 眩しい光が星南を照らす。


 雲の上はどこまでも続く白い世界で、空は透明な青い色。エヴァが水気を飛ばすと、淡い虹が架かかった。広くて果てのない、誰も居ない場所だ。


「神族が会議してたら、面白かったのに」


 エヴァは溜息交じりに、顎を星南の頭に乗せてきた。微妙に痛いから止めて欲しい。


「そんなのあるの?」

「まあね。誰かしら動くと思ったんだけど」

『静かなものだ。海王神すら静観してる』

縄墨じょうぼくが消えた事、気付いてないのかな?」


 ムッとして言うと、エヴァは苦笑の気配を滲ませた。


「それはないよ。多分、次の段階を知っているんだ。僕ら神人ですら、喜びの感覚は強制的に受けている。異界戻りの星南もそうなんだから、これは、新しく生まれたものだよね。つまり、新しい神が創った本能、って事になる」


 創造の大神は、心が無かったという。


 だから女神の気持ちを無視して、大気になった。それは事実だけれど正しくもない。エヴァの知るところでは、神族は少なからず、本能に干渉する能力を持っている。


 神の存在意義は本能だ。それを無くした大神は、新たに生まれる事で、違う本能を得るのだろうか。創造を本能に持つ限り、生み出す以外は何も出来ない。女神に寄り添うことは、不可能だ。


「水の女神は多分さ、大神の望みを理解してなかったんだよ」

「そうなの?」


 水の女神はエヴァの姿に泣き崩れ、九つの花へと変わっていった。他の神の力も借りず、一人で神人を生み出したのだ。


「僕の姿は、創造の大神に似ているらしい。女神が望んだから、そうなんだって、ずっと思っていたけれど――――もし、違うなら」


 そこで彼は言葉を切った。パサリ、パサリと、竜の羽ばたく音がする。変わらぬ景色に、冷たい風が吹き抜けた。


「世界を作った大神は、自分の全部を賭けてまで、何かを託したんじゃないのかな。その思いを、水の女神も、他の神々さえも分からなかった。心が無いって思われてきた、そんな大神の事を誰も受け入れていなかったんだ。彼の感情は、全ての神に作用する。押さえていて当然だ」


 上じゃなくて、下に。せめて近くに。


 そう願って女神に託した。けれど願いは、新しい種族を創ることで散らばって…………大神が手を伸ばしても、耐えられるものではなくなった。


 獣は大神の創造物だ。


 人が獣人に行きつく理由は、大神の器であった可能性が高くなる。


「星南とフェルナンなら、大神の器を生み出せるかもしれないと、僕は思った」

『フェルナンは逆に、自分が大神になれると思った訳か?』

「どうかな…………」


 捨て身になるほど、星南を案じるなんて思わなかった。今となっては、言訳だ。


「フェルナンはどこかで、神様になったの?」

「多分ね」

「だから、嬉しい気持ちがしてる?」

「うん」

「フェルナンは今、嬉しいんだね」


 盛大な勝ち逃げをされた気分だ。もやもやするし、スッキリしない。


「…………バカ。フェルナンの、ばかぁあああ!」


 思い切り叫んだ。一人で喜ぶなんて、納得できない。天の高みから見おろすなど、悪趣味だ。


「早く帰って来て!感情の押し売りなんて、迷惑です!!そっちがその気なら、こっちには、本能抑制薬、あるんだよ!?」


 ――――泣かせたくない、と思った。


「喋らないフェルナンなんて、知らない!言い返さないなら、肯定だから!!」


 ――――星南は、すぐに目元を腫らすから。


『セナ、フェルナンの気配がする!』

「え?」

『上だ』


 空を見上げた。青一色の世界から、金の光が降ってくる。


「フェルナン!!」


 高さも忘れて手を伸ばす。精一杯に両手を向けた。ここに居るって、気付いて欲しい。怖いものは何もなかった。


 光は知っている姿に収束し、素足が片方、赤い鱗を踏みしめる。白い神装が広がり、ぎゅっと強い力で抱き寄せられた。


「わっ!」

「戻って来れた」


 けれどその一言が最悪だ。


「フェルナンのバカっ!」


 右手を振り上げて、どこかを叩く。左手も上げたところで、手首を掴まれた。涙に霞む変わらぬ顔を、心の底から恨めしく見る。笑うなんてあんまりだ。


「ぜんぜん勝算なかったじゃん!絶対に大丈夫って、信じてたのに!!」

「…………星南」

「私が頑張れば、それで済んだよ!?」

「どこに確証があるんだ!」

「フェルナンよりは、あったもん!!」

「そんなの理由になんねぇよ!!」

『…………フェルナンが悪い』

「そうだね、フェルが悪いよ」


 星南は重々しく頷いた。


「俺は謝らないぞ」


 真顔で言うのだ、この石頭。星南は睨み返した。けれどすぐに馬鹿らしくなる。だって彼は、ここに居る。触れ合う距離に。怒り続ける方が難しかった。


「…………おかえりなさい」

「ああ」


 フェルナンは、困った顔で微笑んだ。背中でエヴァが溜息を吐く。ダヴィドも不満そうに、パサリと大きく羽ばたいた。怒るよりも、嬉しい方が勝ってる。どうにも出来ない。


 もしもどうにか出来たなら、苦しくなんて感じなかった。待つのが辛いと、思わなかった。フェルナンの服を握り込む。


 そのまま涙を押し付けた。


「星南」


 包み込まれる温もりに、聞こえる鼓動に、心に残った悲しさが押し流されて、消えていく。言ってもきっと分からない。だから言わない。その気持ちはよく分かる。心配した事、辛さや淋しさ。フェルナンを動かした決意とか。


「すきです。あなたこのと、大切なんです…………だから」


 心臓に悪い事を、しないで欲しい。言ってもきっと、聞かないだろう。約束を破らせるだけだ。それならせめて、覚えてて欲しい。帰りを持つ人が、居る事を。


「私、あなたを、待ってます。ずっとずっと、いつまでも。どっかに行っても、帰って来るって、待ってます!」

「戻っただろう?星南の前に。俺は帰って来ただろう?」

「うん」


 鼻をすすった。良いように丸め込まれる。そんな危機感もどこかにあって。信じてしまうバカもいいかなと、思うくらいに幸せだ。


「すまない星南。夫婦の葉を…………無くした」

「え?」


 フェルナンは、手首を掲げて見せてくる。服は着てるのに、大切なものは無くしたらしい。あんまりだ。


「王配でもなくなった」

「いくらでも、あげるよ?」


 すかさずエヴァが、言ってくる。


『あとは?』

「天人族の身体だな」

「ふふふ、良かったね?」

「…………お前」

「君がどうなろうと、僕、どうでもいいかな」

「なら聞くな!」


 星南は思わず噴き出した。フェルナンがムスッと横を向く。眼下の雲間、世界を包む暗雲に、小さなほころびが生まれる。聞き慣れた溜息の音に、堪え切れずみんな笑った。雲間を透かして、光が地上に溢れ出す。


 それを見たフェルナンが、悪態を吐く。外野が多くて、やりにくい。


「星南」

「うん?」

「もう一度。俺を伴侶に選んで欲しい」

「やめなよ星南、こんなやつ!」

『その通りだ。こらしめるチャンスだぞ。無駄にするな』

「そうだよ星南?都合よく娶れるなんて、思わせちゃ駄目」

「えっ!?」

『可愛いセナを、泣かせるばかりのフェルには、やらん!』

「ほら星南も。文句言うなら今だよ!」

「で、でもっ」


 頭がいっぱいになっていた。フェルナンがすき。彼もいいって、思ってくれる。これ以上、何があるのだろう。


「甘いよ星南。君が叱らないとコレ、また一人で死にに行くよ?」

「それは、ダメ!」

「ほら、じゃあ!ガツンと言って!!」


 一生懸命考える。眉間に皺がよってきた。フェルナンの顔も、だんだん不機嫌になってくる。同じように困ってるのに、同じ顔にならない不思議。だから一緒に居たいと思う。理解者だけど、違うから。


「フェルナンは、何でも一人で出来るけど…………それはね、もったいないって、思います。面倒でも、効率悪くても、夫婦なら相談くらいは、して欲しい。一人じゃない良さ、きっとあるよ?それをこれから、探してみたい…………そういうの、どうかな?」


 フェルナンは神妙に頷いた。緑と黄色の綺麗な瞳。変わらぬ姿とその声が、星南と名前を口にする。


「いいのか」

「私、こういうの、得意じゃない」

「…………知っている」

「だからいいの!すきな人に、すきって思われてたら、もういいの!!」

「僕はやだなぁー」

「エヴァは、黙って!」

『俺もセナが好きだぞ?』

「…………ありがとうございます」

「僕もすき!」


 エヴァが背中にくっついた。驚いて身をひねると、ピリッと何かが痛む。慌てて押しのけると、彼は黒い笑顔になっていた。


「ふうん?感情抑制なんて、何時まで持つの?初心者が」

「お前分かって、してるのか!」

「可愛くないよね、そういうところ」

「誰の為にしてると!!」


 頭の上で、とうとう口論が始まった。エヴァは何かをさせたくて、フェルナンはそれが嫌らしい。ダヴィドは深い溜息を吐いている。静観して、後で仲裁するから何も言わない。


 いつも通りの雰囲気がある。ちゃんとここに、戻って来れた。


 今喜んだら怒られる。でも、気持ちが溢れてしまって、止まらない。


「ねぇフェルナン」

「なんだ」

「私、あなたが、すき。とっても!」

「…………あのな」


 星南は単純すぎる。フェルナンは一瞬で、毒気を抜かれた。気軽に言える神経も、無駄に清い心根も。人には、知られたくない気持ちがあると、どうして理解しないのか。言ったらきっと、困るのに。


「ばか。だからにぶいって言ったんだ…………俺は星南を、愛してる」


 絞り出すような声がする。星南の顔に火がついた。すごい言葉を、聞いてしまった。このまま燃えてしまいそう。俯こうとする前に、がっちり抱き込まれて阻止される。脈打つ早鐘の音が、耳の傍で鳴っていた。


 ドキドキしてる。


「やめろエヴァ。そんな顔で、こっちを見るな」

「なんだか僕まで、恥ずかしい…………」


 嬉しくて、けれど確かに恥ずかしい。星南は腕の中で、いつまでも赤くなっていた。あまりに意外だったから。


 これからも、ずっと。そんな事を積み重ねて、私達は素敵な夫婦になっていく。


 同じ苗字を並べて。


 同じ幸せを探しながら。

 

 

 




追記

誤字報告ありがとうございます。

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