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付録 六脚脊椎動物類 仮説・進化年表

**(プテリゴトゥスの上陸〜近代絶滅まで)**


※年代はすべて現実の地質学に整合する “あり得る範囲” で構成。


ーーーーー


◆【4億9000〜4億5000万年前】オルドビス紀


ユーリプテリド(ウミサソリ類)の黄金期:六脚類の祖形が海に生まれる


・5億年前(オルドビス紀)

ユーリプテリド(ウミサソリ類)が繁栄。

このうち、プテリゴトゥス系統が

外骨格+軟骨内骨格の“混成構造”と

左右対称の大型触肢を獲得。


→ 六脚脊椎類のプロトタイプ。


・4億7000万年前〜4億4500万年前

ミクソプテルス類の一部のが、沿岸の干潮帯で活動を開始。

食性が苔類へと変化していく過程で第1脚が発達、第2脚が変化。

自重を支える為の内部構造の基礎が出来上がっていく。

第5脚が変化。


→第2脚と第5脚は後の昆虫の羽の原型となっていく。


4億4400万年前〜4億4300万年前

 オルドビス紀末期の大量絶滅。生命の85%が死滅する。


◆【4億4000万〜4億1000万年前】 シルル紀


六脚脊椎甲殻類の陸上進出:最初の六脚動物の誕生


植物の陸上進出により酸素濃度が上昇、オゾン層も安定し紫外線の強度が低下。


・4億4000万年前

“初期陸生六脚脊椎甲殻類”が誕生。

サイズは30〜80cm、外骨格はまだ柔らかい。

触腕(狭角)を使い、浅瀬での狩猟・腐肉食に適応。


この時点で六脚脊椎動物類の素地(触腕・副肢・体幹筋束)が成立。


・4億3500万年前

脳の分節化が進み、**三核脳(並列処理脳)**が成立。

捕食能力と空間把握能力が向上。

触腕(触肢)が“狭角(感覚器)”へ特化し始める。


六脚構造の原型が胎動。


六脚脊椎動物類の黄金期が始まる。


ーーーーー


しかし、ここで進化上の大事件が起きる。


ーーーーー


◆ 約3億8,500万年前


四脚脊椎動物(初期両生類)も上陸開始

→ 進化史のターニングポイント**


六脚脊椎動物類の“黄金期”はここで終わる。


初期六脚類は外殻が柔らかく、

デボン紀の大型肉食両生類の格好の獲物となった。


環境競合により六脚類は生息域を縮小し、

“小型化ルート”と“中型・大型化ルート”に分岐。



3億7000万年前

 デボン紀後期の大量絶滅。生命の82%が死滅する。


ーーーーー


◆ 約3億6000万年前(石炭紀)


昆虫ルートと六脚脊椎動物ルートの完全分岐**


<小型化ルート:昆虫の祖へ>


外骨格を強化


内骨格を完全に放棄


気管系で高効率酸素供給

→ 節足型六脚類(昆虫)として大繁栄。昆虫の歴史における黄金期を迎える。



<中・大型ルート:六脚脊椎動物へ>


内骨格を保持・強化


外骨格を鱗・皮骨へと変換


触腕→狭角→角へと変態


ーーーーー


◆ 約2億5,200万年前(ペルム紀末)


大絶滅期を生き延びた“六脚脊椎動物類”**


昆虫系六脚類は圧倒的種数で生き残る。


一方、大型六脚類は極端に数を減らすが、

 山岳・島嶼・森林深部に 孤立分布。



この孤立個体群が

後の ドラゴン・グリフィン・スフィンクスの原型となる。


ーーーーー


◆ 約1億8,000万年前(ジュラ紀)


大形六脚類が恐竜と共存期へ**


大型竜脚類の天敵ではないが、

 森林上層の独自ニッチを確保。


滑空型の“proto-griffin”が出現。


有翼人(proto-Ornis)の祖形も形成。



※ここに“恐竜時代に人類がいた”という都市伝説の元型が生まれる。

→ それは**人形六脚類(四腕二脚)**だった可能性。


ーーーーー


**◆ 約1億年前(白亜紀前期)


人形六脚類(四腕二脚)が分岐**


体長150cm前後、猿人に近い姿勢。


並列処理脳(三核脳)を発達させ、

 高度な工具使用と社会性を獲得。


分布域はインド亜大陸(ゴンドワナの一部)。


後にヴァナラ(猿神)・アスラ(武神)の源型として

 『ラーマーヤナ』『マハーバーラタ』に神格化


ーーーーー


◆ 約6,500万年前(K-Pg境界)


恐竜滅亡 → 六脚大型種も激減**


大型竜型(原始ドラゴン)は急速に減少。


グリフィン型、小型スフィンクス型のみが高地で生存。


人形六脚類の多くは絶滅、少数が山岳地帯へ隠遁。


ーーーーー


◆ 約500万年前(中新世)


現生人類(ホモ属)と六脚類の棲み分け期**


アフリカにてホモ属が出現。


旧世界に残った六脚類は

 森・山・湖・湿地帯に局所的に棲息。


この時代、人類は“異形の隣人”として

 六脚類を神・妖怪・獣として記録。


ーーーーー


◆ 約1万〜3千年前(メソポタミア、エジプト初期)


六脚類の最後の文化接触期**


スフィンクス型はエジプト初期文明で“守護獣”として神格化。


グリフィン型はメソポタミア〜アナトリアで王権象徴に。


インドでは人形六脚類が神話の戦士族として語られ続けた。


有翼人オルニスは“天使”として再解釈される。


ーーーーー


◆ 西暦300〜800年:宗教による“悪魔化”と駆逐


キリスト教圏で

 **「六肢の生物は悪魔の印」**という教義が形成。


ドラゴン退治伝承(聖ゲオルギウス)が流行。


グリフィンが乱獲、鱗・骨は“竜骨薬”として珍重。


人形六脚類は完全に山間へ追われる。


ーーーーー


◆ 西暦1200〜1600年:最後の六脚類の消滅期


ヨーロッパ → グリフィン・ドラゴン型ほぼ絶滅


中央アジア → ナーガ型の水棲種が最後に確認


日本 → 天狗型(翼退化型オルニス)が隠遁生活へ


インド → 人形六脚類が文化的記憶へ完全融解


ーーーーー


◆ 近代〜現代


● 19世紀:


“ドラゴンの化石”として恐竜化石が誤認され始める。

 (しかしドラゴン素材はほぼ劣化し残らず)



● 20〜21世紀:


天使の白骨写真・UMA報告が散発

→ その一部はオルニス個体の遺骸だった可能性


人類社会に溶け込んだ六脚類は、

 死期を悟ると森・山のコミュニティへ戻り静かに死ぬ文化をもつ。


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