7日目
今日はPタンが来てないので、退屈。
怒ってたもんなぁ、失敗しちゃった。
あ。 ……あれは3日目に会った、Pタンの相互さん。
「こんちゃー!」
「あぁ、ど~も」
「あれ? いないのー?」
「はははっ……実は評価のことで叱られまして」
「あー。 え、どんなの書いてるの?ふむ、ふむ、ふむふむ。ほい、★★★★★。すごいねーまだ1週間くらい? すごいすごーい!」
「はい、やっと7日目でえぇえ★★★★★?!」
あっさり★を押した。
なに、どういうこと?
「あー。私は読んだら★★★★★するよー」
「っへ?」
「元気になって続き書こーって思うでしょ」
「でもPタンは……」
ここまで違うものなの?!
完結したら聞いてやるって言ってたけど。
相互さんは「またやったかー」と呟いた。
「ず――っと誰にも評価されないまんま、丸2年も長編書いてたらしいけどねー。完結ブーストでドカンと、それ嬉しかったって、それからだよ。あれで随分とまぁ敵を作ったけどねー」
「それで」
「応援のしかたは人それぞれだからー」
「応援……物理的に襲われましたけど」
「おぉー? メッセージしときなよー」
「メッセージ……なるほどです」
さも可笑しいという風に「くふふ」と言って。
ぺらぺらと手を振りながら、どこかへ行った。
……いろいろなんだ?
私は完結★★★★★、だから短編は全部★★★★★です。