特別編③ スキル&職業設定
今月の本編の更新は無理そうだったので現時点でのスキルと職業設定を公開しちゃいます。主なスキルの名称だとか、職業の概要だとか。職業名を系統別に羅列するとかは労力かかりすぎるので今回は見送り。何しろ多いのでね。
今回以降の感想で指摘されてしれっと変更したり追記したりする可能性が高いですが、そこはご愛敬だと思って生暖かい目で見守っていただければと思います。
◎スキル
・すべてのスキル
一次スキルは30、二次スキルは50、三次スキルは70、四次スキルは99で進化。五次が最終、エクストラスキルに格上げされてスキルレベルが存在しなくなる。
《剣王》、《極炎》、《最高位鍛冶師》などの最上位職の条件の一つには「対応するスキルの四次以上の保有」がある。
・武術系スキル
スキル名の法則は共通
一次:〇術(【剣術】から派生した【片手剣術】や【大剣術】、【細剣術】もこれに含まれるため、【剣術】のような派生元のスキルはプレイヤー間では一次スキルではなく「初級スキル」と呼ばれている)
二次:熟練〇術
三次:上級〇術
四次:王級〇術
最終:〇の境地
【剣術】と【鞭術】で【蛇腹剣】などの派生も存在している。
・魔術系スキル
スキル名の法則はほぼなし。属性魔法の最終のみ共通。
火属性
一次:火属性魔法
二次:火炎魔法
三次:豪炎魔法
四次:獄炎魔法
最終:真炎魔法
水属性
一次:水属性魔法
二次:流水魔法
三次:激流魔法
四次:大海魔法
最終:真水魔法
風属性
一次:風属性魔法
二次:疾風魔法
三次:暴風魔法
四次:颶風魔法
最終:真風魔法
土属性
一次:土属性魔法
二次:土壌魔法
三次:地維魔法
四次:大地魔法
最終:真土魔法
爆属性
一次:爆属性魔法
二次:爆破魔法
三次:爆発魔法
四次:爆裂魔法
最終:真爆魔法
氷属性
一次:氷属性魔法
二次:氷結魔法
三次:凍結魔法
四次:凍獄魔法
最終:真氷魔法
雷属性
一次:雷属性魔法
二次:雷鳴魔法
三次:雷轟魔法
四次:雷霆魔法
最終:真雷魔法
鋼属性
一次:鋼属性魔法
二次:銑鉄魔法
三次:鋼鉄魔法
四次:錬鉄魔法
最終:真鋼魔法
光属性
一次:光属性魔法
二次:閃光魔法
三次:光輝魔法
四次:炫耀魔法
最終:真光魔法
影属性
一次:影属性魔法
二次:陰影魔法
三次:暗影魔法
四次:暗晦魔法
最終:真影魔法
聖属性
一次:聖属性魔法
二次:神聖魔法
三次:浄化魔法
四次:救済魔法
最終:真聖魔法
闇属性
一次:闇属性魔法
二次:闇黒魔法
三次:常闇魔法
四次:冥闇魔法
最終:真闇魔法
・武術系&魔術系複合派生:属性武術スキル
武術系一次と魔術系一次の両方のスキルレベルが30に到達することで派生、二つのスキルが融合して属性武術スキルを獲得する。武器に属性を付加する、いわゆる魔法剣をはじめとした武器を起点とする魔術は高性能なものとなるが、習得するアーツや魔術は元の武術系および魔術系スキルより少なくなる。
習得条件が一次カンスト×2のため、属性武術としては一段階目のスキルでも二次スキルとカウントされる。(例:職業に就く条件に「二次以上の剣術系スキルの保有」とあった時、一段階目の属性剣術でもその条件はクリアとされる)
また、スキル名は【○○魔法】の○○部分と【熟練○術】、【上級○術】の○術の部分の二つから構成される。(例:【火炎大剣術】、【颶風槍術】)。
・生産系スキル&一部の魔術系スキル
一次:そのまま(例:鍛冶、料理、召喚術、従魔術)
二次:〇人、〇師(例:鍛冶師、料理人、召喚術師、従魔術師)
三次:中位〇人、中位〇師
四次:高位〇人、高位〇師
最終:最高位〇人、最高位〇師
・ステータス強化系スキル
法則なし
STR
一次:筋力上昇
二次:怪力
三次:剛力
四次:金剛力
最終:怪力乱神
AGI
一次:敏捷上昇
二次:俊敏
三次:瞬動
四次:韋駄天
最終:兵貴神速
VIT
一次:耐久上昇
二次:頑丈
三次:頑健
四次:剛健
最終:金剛不壊
INT
一次:知力上昇
二次:英明
三次:聡明
四次:聡慧
最終:博覧強記
DEX
一次:器用上昇
二次:精妙
三次:精巧
四次:巧緻
最終:能工巧匠
MND
一次:精神上昇
二次:勇猛
三次:強勇
四次:豪勇
最終:堅忍不抜
◎職業
・ほぼ全ての職業
スキルとは少し異なり、下位職、中位職、上位職、最上位職というくくりになっており、最上位職は一人限定。死ぬと枠が空き、別の者が就くことが可能。人型範疇生物で、はっきりとした自我や思考を持つ存在が職に就くことができる。
下位職の条件は「対応するスキルの一次以上の保有」だけだが、中位職以上は戦士系統なら「対応する武器種による一定以上の与ダメージ」、魔術師系統なら「対応する属性魔法による一定以上の与ダメージ」、職人系統なら「対応するスキルによる一定数以上の武具の生産」など、段々と条件は増え、厳しくなっていく。
また、剣と盾など複数の武器種が条件の一つである騎士系統や二つ以上の属性魔法と【魔力操作】の〈複合魔法〉が条件の複合属性魔術師など職業の数は膨大。判明している職業が大まかに分類されているのみで詳細な系統分岐は把握されていない。
ちなみに職人系統の職業はスキル名と職業名が同じことが多い。
上位職以上の職業にはそれぞれ奥義が存在する。アクティブ発動だったりパッシブ発動だったりと効果は様々。
・特殊職
条件の一つに「特定の種族である」や、「特定の血筋である」など適性や技術ではなく出自を求められる職。職によって性能や就く難易度は様々で、中には最上位職にも引けを取らないものも。
・固有職
最上位職と同じで一人限定ではあるが、最上位職と違って条件が一切判明していない。記録上では同じ固有職に就いた例は数例しか存在しない。
条件を達成した瞬間に職業は固有職へと変わり、その情報は就いた者の脳内に一瞬で送られる。
他の職業より高性能で、就いた者の戦闘スタイルに合致してはいるが、基本的には元の職業に戻ることも可能。
一部の固有職は変更不可。




