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Unique Tale Online ~竜人少女(?)の珍道中~  作者: 姫河ハヅキ


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第五十三話 邪神討伐編③

軽はずみに「ちょっと料理の描写を詳しくしてみよう」なんて考えるんじゃなかった······めっちゃ時間かかった·········

あ、今回は戦闘無しです。ほぼ料理とステータス確認です。


01/09 書き忘れていた所があったので修整。隠者の腕輪のこと書くの忘れてた······。あ、隠者の腕輪で隠蔽されているスキルはスノウのステータスには書いていません。お披露目をお楽しみに。

今日も今日とて朝ご飯等の雑事を済ませた後にログイン。ゲーム廃人とまではいかないが、立派なゲーマー生活です。


「おはよ〜」


「あ、おはよースノウ。そろそろ皆起きてきそうだし、朝ご飯作っといてくれない?」


「いいよ〜······え、今起きてるのってリオンだけ?」


「そうだけど?」


「皆のんびりしてるね。まぁいいや、ボクは朝ご飯を作りに行くよ」


「お願いねー」


 そこでリオンとは別れキッチンに向かう。

 ······なんで冷蔵庫と冷凍庫に食材がちゃんと入ってるんだろう。おじさんが昨日取り出すまで、このログハウスは見た記憶が無いんだけどなぁ。

 腐ってないよね?使っても大丈夫だよね? 

 ·······おじさん達十二英傑の技術力を信じよう。

 とりあえず、今ある食材は···卵や鶏肉、牛肉や豚肉などの生鮮食品(なぜか牛と豚の合い挽き肉もある)、野菜は···玉ねぎやキャベツにニンジン、etc、と。色々あるね。

 パッと目についた食材でできそうなのは······オムライスにハンバーグ、それと野菜スープかな?

 おじさんとリオンが肉好き、エメロアとアルマさんが野菜好きだからちょうどいいか。カンナさんはほとんど好き嫌いないらしいし。

 そういえば、調味料とかはあるのかな。·········うん、必要なのは全部揃ってる。

 デミグラスソースは市販のものを使わずに作るとなると時間かかるけど、半月以上前のアルフとの戦いで覚えた『加速』があるから大丈夫。古代魔法はボクでも詠唱すれば普通に使えるのが便利なんだよね。

 えっと······まず、煮込む時間が長いデミグラスソースから作っていこう。「炊飯用魔道具」と書かれた紙が貼ってある魔道具に米と水を入れてスイッチを押してから作業開始。

 冷蔵庫から玉ねぎ、ニンジン、セロリ、プチトマトを取り出してプチトマト以外を1cmくらいに切り分ける。プチトマトはへたを取ってから半分に。

 フライパンに油を引いてから玉ねぎ、セロリ、ニンジンを強火で焼き、少し経ってからプチトマトを加えて木べらで潰しながら炒める。

 野菜を炒めたら一旦火を消し、冷蔵庫や冷凍庫とは別に設置してあった貯蔵庫から持って来た薄力粉をさっきとは違うフライパンに入れてさっと加熱。そして加熱した薄力粉を野菜の方に投入し、炒める。

 で、トマトソースを······って、あ。無いから作らないと。作るといってもトマトをミキサーにかけるだけなんだけど。

 ミキサー、ミキサーは······無いな。こうなったら、魔法で代用しますかね。

 蓋付きの細長い筒のような容器を戸棚状のアイテムボックスから取り出して、その中にトマトをいくつか入れてから、風属性の『魔弾』を発動。この時、『魔弾』を射出すると容器が砕け散るので、射出はせずに発動したその場に留めておく。

 風がトマトを切り刻んで十分に液体っぽくなったら、『魔弾』を解除して多少の水と塩を入れて即席トマトソースの完成。これを先程の野菜と薄力粉を炒めたものに加えて混ぜる。

 混ざり具合が均一になったら鍋に移してそれなりの量の水を投入。そして加熱。

 薄力粉を加熱したフライパンを洗ってから油を引き、牛肉がパラパラになるまで炒めて、キッチンに併設されているワイナリーから持って来た赤ワインを加えてひと煮立ちさせる。

 ひと煮立ちしたら火を消して、トマトソースをぶち込んだ方にローリエを加えて弱火で放置。【古代魔法·時空】の『加速』をかけても三十分ほどはかかってしまうのでこの間に他のメニューに着手する。

 野菜スープは、ベーコン、ニンジンに白菜、キャベツを炒めて煮込んで塩と胡椒で味を整えたら完成なので割愛。

 ということで次に作るのはメインのオムライス。さっきの炊飯用魔道具でお米は炊いてあるので時間がかかる部分はもう終わっている。まぁ、そもそもオムライスって料理の中では簡単な方なんだよね。少しめんどくさいけど。

 鶏肉を1.5cm角に切ってお酒に漬け込み、玉ねぎとピーマンはみじん切りにしてフライパンで中火で炒める。野菜に火が通ったら鶏肉も投入。全体を炒め終わったらご飯も追加してケチャップを·········ケチャップも無い············。ケチャップも作らないとか。

 オムライス作りは中断してトマトケチャップ作りに移行。

 トマトをさっきと同じように風魔法ですり潰してから鍋に移し、煮詰めながら裏ごしを行う。別に出した小鍋に玉ねぎとにんにくをすり下ろしたもの、赤唐辛子と水を加えて煮て、裏ごしをしたトマトの入っている鍋に放り込み、小鍋をちゃっと洗って酢と、ナツメグやジンジャーなど各種スパイスを混ぜ合わせて沸騰しないように数分煮込み、これもトマトの鍋に放り込む。

 そこに適量の塩と砂糖を加え、『加速』をかけつつトロトロになるまで煮込んだら出来上がり。

 出来上がったケチャップを早速フライパンに投入。ケチャップがふつふつとしてきたらご飯や野菜と混ぜ合わせ、塩胡椒で味付け。これでチキンライスも完成。

 オムライス作りはほぼ終わり、最後に一人分ずつ卵で包めばオムライスの完成だ。

 ボウルに卵を2個割り入れ、牛乳と塩を加えてから黄身と白身が混ざるまでしっかりと溶きほぐす。溶きほぐしたらチキンライスを炒めていたフライパンを洗って水気をキッチンペーパーで拭き取ってから油を引き一分くらい加熱。

 一分ほど経ったら卵液を一気にフライパンへと注ぎ、素早く全体へと広げる。火の通りにくい中心だけを菜箸でかき混ぜた後、中心が半熟になったら火を止める。チキンライスを載せてその上から卵をかぶせてお皿に盛り付ければオムライスの完成である。

 あとは、これを人数分とおかわり用に何回か繰り返す。

 オムライスが完成した所で『加速』をかけつつ煮込んでいたデミグラスソース(仮)もちょうど煮込み終わったので、デミグラスソースの調理にもどる。

 煮込み終わったデミグラスソース(仮)はざるか何かでこしながら、ひと煮立ちさせた牛ひき肉に加えてとろみが付くまで中火で煮込み、また放置するのでその間はハンバーグの製作に取り掛かる。

 玉ねぎをみじん切りにして中火で炒め、しんなりしてきたら火から下ろし、粗熱を取る。ボウルに粗熱を取った玉ねぎと合い挽き肉、つなぎの卵やパン粉、牛乳など色々入れて、粘りが出るまでしっかりと練る。

 練り終わったらある程度の大きさに分けて、空気を抜いてから小判型に整えてから真ん中をくぼませる。 

 最後に焼いてソースをかけて完成!で、この作業も人数分+おかわり用に繰り返す。

 ······パッと目についた食材でメニューを決めるんじゃなかった·········。人数多いし結構疲れたなぁ。

 というか、かれこれ一時間以上、いや、二時間近く経っているのにまだ全員揃わないのね。過半数はもうリビングに集まっているけど、まだいないのは······起こしに行ってるリオンを除けば、エメロアとカンナか。

 全員が集まるまでまだ時間ありそうだし、昼ごはん用に何か軽食を作っておこうかな。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 ボクが昼ごはん用の軽食を作り終わったのとほぼ同時にエメロアとカンナが起きてリビングへとやって来た。


「うむん。ちょうど朝餉の時間じゃったかの?」


「いや遅ぇよ」


「九時過ぎてるよ?」


 ちなみに今日のボクは六時起きです。


「なんでエメロアは割と本気の一撃をかまさないと起きないのかなー···?」


「ワシの意識が無くとも、障壁を張るのは癖になっておるからのう······。それはすまん」


 全員揃ったから、とオムライスとハンバーグ、野菜スープを配膳していると、いつの間にか母さんと父さんも椅子に座っていた。


「······一応聞くけど、なんで座ってるの?」


「「スノウ(ちゃん)のご飯が食べたくて」」


「ログアウトする前に色々と食べてたから満腹度は問題ないよね?」


「満腹度がマックスでも食べることはできるからな」


「最近スノウちゃんのご飯食べてないから恋しいのよ」


「はぁ。そんなことだろうと思ったけどさ」


 意外とうちの両親は食欲旺盛だからねぇ。この事態は予想してたので、二人にも料理をよそって渡す。

 ······母さんと父さんには言いつつも、実はボクの分も作ってあるんだけどね。現実ではあまり量を食べられないけど、ゲーム内では味覚や満足感はあれど満腹感は無いのが嬉しいものだ。

 皆に料理を行き渡った所で朝ご飯を食べ始めるボク達。


「私が以前に渡したエプロン、使ってくれてるのね〜」


「戦闘用の装備が汚れるのは嫌だから」


 アルマさんから貰ったこのエプロン、ステータスに表示されないけど汚れが絶対に付かないっていう地味にすごい付与スキルがあるからね。フリルが多いのは悩み所だけど、便利なので仕方なく使っている。


「うん、メイド服にフリル付きのエプロンが映えてるな」


「···あんまりジロジロ見ないでよ」


 父さんも和風メイド服を着ているから、同じ境遇の人がいることによって恥ずかしさは多少緩和されるけど、恥ずかしいものは恥ずかしい。


「······我が子ながら破壊力が凄まじいな」


「······身内の私達でも結構クルわね」


 ? なんで二人とも小声で何か言いながら顔を逸らすの?


「恥じらいがとても可愛らしいわね〜」


「うんうん。やっぱり痴女スタイルより、こういう恥じらう姿の方がグッとくるよね」


 なんだろう。変態二人から褒められても何も嬉しくない。まぁ、女々しさを褒められるのは誰が相手でも嬉しくはないんだけどね。


「おかわり」


「はいどうぞ」


 カンナのおかわりは分かっていたので、既に準備していたおかわりを素早く渡す。


「もぐもぐもぐもぐ」


 リスかな?

 誰も奪おうとはしないのに、一心不乱に食事を口に詰め込むカンナは、まるで冬眠する前のリスのよう。小動物みたいな感じで、非常に愛らしい。


「そういやスノウ。お前、昨日の殲滅の後にステータス確認したか?」


「いや?してないけど」


「レベルが大幅に上がってるだろうからLPを振っていた方がいいぞ。このメイド服もあるとはいえ、初見のボスだ。出来ることはやるべきだからな」 


 あれだけ殲滅したら、そりゃレベルも上がるか。一体どれくらい上がってるのかな?

 オムライスを食べながらステータスを確認したボクは、危うく口の中身を吹き出しそうになる。


「······レベルめっちゃ上がってる」


「だろうな。スノウより圧倒的にモンスター討伐数が少なく、スノウよりレベルが高い俺やセナもレベルが上がってるんだ。お前はさらに上がってないとおかしい」


「父さんの今のレベルはいくつ?」


「62」


 ·········ボクのレベル、上がり過ぎたな。


「その表情で大体察したが、お前はどうなんだ?」


「······84」


「······前のレベルは?」


「39」


「まぁ、あれだけ狩ればそのくらいにはなってもおかしくないか」


「父さんの知り合いで一番レベル高い人のレベルってどれくらい?」


「俺の知り合いには俺よりレベル高いプレイヤーはいなかったな」


 あるぇー?昨日のお風呂で話した時に、父さん達はトッププレイヤーと時々一緒に狩りをしてたとか聞いたんだけどなぁ。

 その人達でさえレベル50前半ってマジ?

 当分、ボクは戦闘系のイベントには参加しない方がいいかもしれない。MMOなのにイベントに参加しないのはどうしたものか、という疑問は横に置いておく。

 昨日のパワーレベリングでレベルが急上昇し、一気に増えたLPを振った後のボクのステータスはこんな感じ。


スノウ:竜人(魔導竜)


Lv84 

HP 3500 MP 8520 AP 3500(×1.7)


STR 840(+3360) INT 795(+3240)

AGI 920(+3150) DEX 1650(+3110)

VIT 50 (+3110) MND 100(+3110)

LP0 SP530



究極のメイド服

全ステータス+3110

付与スキル:メイドの嗜み、メイド式歩法、熱変動完全耐性、自動修復、メイド式暗器術、変形


戦巫女·甲

STR+250 INT+130

付与スキル:自動修復、サイズ自動調整、祓魔


魔法のサラシ

AGI+40 

付与スキル:胸部縮小、胸部成長阻害


隠者の腕輪

付与スキル:隠蔽

ステータス全体に弱く隠蔽をかけたり、特定のスキルにのみ強い隠蔽をかけたり、色々と調節が利く優れもの。


世界樹の花の髪飾り

AP+70%

霊力自動回復Ⅲ

精霊術強化Ⅲ

精霊術範囲拡大

成長(3/10)



汎用スキル

熟練爪術Lv12

熟練格闘術Lv10

魔導Lv34

魔力精密操作Lv2

霊力操作Lv38

召喚術Lv1

槌術Lv19

短剣術Lv1

投擲Lv16

筋力上昇Lv25

俊敏Lv7

精妙Lv9

無属性魔法Lv4

火炎魔法Lv4

爆属性魔法Lv8

疾風魔法Lv2

雷鳴魔法Lv4

水属性魔法Lv22

氷属性魔法Lv18

土属性魔法Lv20

鋼属性魔法Lv11

光属性魔法Lv17

影属性魔法Lv21

神聖魔法Lv25

闇属性魔法Lv23

古代魔法·時空Lv15

古代魔法·思念Lv11

生活魔法Lv1

調合Lv29

錬金術Lv14

魔法陣学Lv15

鍛冶Lv18

料理人Lv5

付与Lv18

魔力自動回復Ⅴ


 しばらく王都の学院で全体的にスキルを鍛えていたけど······やっぱり昨日の殲滅で一部のスキルレベルが爆上がりしてるね。

 魔法系のスキル、それも聖属性が特に。ニ段階目の【神聖魔法】まで進化しているという事実が、どれだけ大量のモンスターを聖属性魔法で倒したのかを物語っている。 

 それはともかく、SPが盛大に余ってるなぁ。殲滅前に【知力上昇】取っとけばINTが今よりさらに上がっていたかもしれないが、戦闘力を進んで上げようとは思っていないので、後悔はしていない。【真·竜魔法】みたいに習得コストが重いエクストラスキルの為に温存するつもりである。

 あと、ボクの記憶が正しければ称号の《古代竜の叡智》で新たな進化先があるはずなんだけどね?何のシステムメッセージも無く魔導竜に進化しちゃったよ。

 新たな進化先が何階位種族かは書いてなかったから、第四階位か第五階位なのかな。そうだとすると、まだまだ先は長い。

 そして何より·········メイド服の補正でステータスがえげつないことになっている。全能力値3000オーバーとか化け物じゃないですかやだー(棒)。

 STR、INT、AGIは4000超えてるし、DEXに至っては4000後半だからなぁ。これで戦闘系のイベントに参加したらチートを疑われそう。······いや、生産系のイベントも怪しいな?5000近いDEXで挑んだら、ボクの作ったアイテムだけ品質がおかしいことになっちゃいそう。

 まぁ、レアアイテムに興味は無いし、気ままにマイペースにやれたらボクは満足だ。どうしても参加したくなったら戦巫女一式で参加しよう。

 え?隠者の腕輪?おじさん達に「このスキルは隠しとけ」と渡されたので付けてるんだよ。隠してるスキルは内緒。

 ん、皆朝ご飯は食べ終わったみたいだね。ボクもステータスの確認やLP振りをしつつも食べ終わったし、そろそろ出発かな。


「ふう。朝飯は食ったし、もう出発すっか?」


「ん。すぐ斬る」


「ちゃっちゃと終わらせよっかー」


「あ、ちょっと待って」


「どうしたんだ、嬢ちゃん?」


「何?」


「どしたのー?」


 すぐに邪神討伐に向かおうとしたおじさん達を引き止め、貯蔵庫からさっき作った昼食を取り出す。


「はい、昼ご飯用のカツサンドとフルーツサンド。戦闘がどれくらい長引くか分からないから、お腹が減った時のためにね」


「ありがてぇ。携帯食料はあるが、ああいうのは味気ねぇから助かった」


「食べていい?」


「今食べると、お昼ご飯が無くなっちゃうかもよ?」


「···我慢」


「美味しそうだねー」


 嬉しそうにボクから軽食を受け取るおじさん達。こんな風に嬉しそうに受け取ってくれる時、あぁ作ってよかった、ってなるよね。


「ワシらの分もあるかの?」


「もちろん。全員分作ってあるよ」


「ありがたくいただくわね〜」


 エメロアもアルマさんも、何も余計なことをしなかったら普通の美人なのになぁ。片や悪戯好きのセクハラ幼女、片や面食いの着せ替えマニア。見た目からはそんな内面を想像できないが、二人共かなり迷惑な人物であることを忘れそうになってしまう。

 食い意地の張ったカンナがリュミナの分のカツサンドとフルーツサンドを強奪しにかかり、あっという間に外に出て逃走劇を繰り広げているが、それを他所にログハウスを収納するおじさん。平然としているあたり、この光景はそこまで珍しいものではないらしい。

 逃走劇は数分続き、とうとうリュミナがカンナに捕獲され、カツサンドとフルーツサンドを奪われるという形で決着した。

 逃走劇の結末を見届けたボク達は、地面に横たわっているリュミナを放置して邪神討伐に向かうのであった。


 え?リュミナはそのままにしておくのかって?

 リュミナのことだし、すぐにケロッと復活して追い付いてくるだろうから放置でいいでしょ。


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― 新着の感想 ―
[一言] >軽はずみに「ちょっと料理の描写を詳しくしてみよう」なんて考えるんじゃなかった······めっちゃ時間かかった········· 激しく同意。 グルメ小説でも無いのに細かい描写で料理する…
[一言] ポーション擬き 無駄にDEXの高いプレイヤーが、アイテムの品質を無理矢理落とそうとして作った結果出来上がった紛い物のポーション HP·MPを5割回復する スノウ「····何でこうなっ…
[一言] 料理作ってる内容だけで文字数がえげつない事になってるなΣ(゜Д゜ υ) しかし基本ステータスで三桁はまだ解るが装備品(メイド服)で+3000?!Σ(-∀-;) ぶっ飛びすぎやろΣ( ̄ロ ̄l…
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