お母さんが浴室で
麻美は女子大の2年生。
アイドルになれそうなルックスで、プロポーションも整っている。
困っているのは、母親と同じ体質で、トイレが近いこと。
女子大の90分授業は麻美にとってはかなりつらく、
休み時間ごとにトイレへ。
パンティーをおろす前におしっこをもらすときがあり、
いつも、ナプキン(夜用最長サイズ)を付けている。
毎日何度か交換。
トイレでは、いつもため息をついている。
母親も同様で、パートの就労は3時間だけ。
途中に10分の休憩があり、そのときには必ずトイレに。
麻美と同じで、パンティーに毎日ナプキンを付けているが、
おしっこをもらして交換することが多い。
母親と麻美の服装は、毎日スカート。
スラックスだと、おしっこをもらしたときに汚れてしまう。
スカートなら、おもらしして、いわゆる「立ちション」になっても、
全部が汚れるのを防ぎやすい。
麻美は日によって帰宅する時間がちがう。
母親が在宅のときに帰って来たり、
誰もいない時間に帰宅したり。
「事件」は、麻美が1人で家にいるときに起きた。
玄関のドアはいつも内側から施錠されていて、
外から帰って来たときは、ドアを鍵で開けて入る。
ある日の午後。
麻美が家にいると玄関のドアが開き、
母親の声が聞こえた。
「ただいま~」
そして、ドタバタと足音が聞こえ・・
いつもなら、トイレのドアを閉めた音が聞こえるが・・
麻美が廊下を見ると・・
おしっこをもらした跡が。
その跡は浴室まで続き、
すりガラスのドア越しに、
母親がしゃがんでいるのが見えた。
麻美は、状況をすぐに理解した。
「お母さん・・おもらしした・・」