加護ぱない
セーフ
ギリギリセーフ
24時には間に合った。
《ステータス》
神月 玲緒奈 〈14〉
称号
天才 武道の達人 剣神 転移者
世界の愛子 全能を手にした者 超越神
神々を平伏させた者 信仰されし者
HP errorです☆
MP errorです☆
防御 errorです☆
俊敏 errorです☆
力 errorです☆
器用 errorです☆
運 errorです☆
魔法適性
全部です♪
スキル
全部です♪
_____________
何があったぁ!?何があったんだよ!
ステータスさん!諦めんなよ!
errorです♪っじゃねぇわ!クソかよ!
何にもしてないじゃん!?
「なんでこうなったんだよぉ!」
【アハァ、あの、そ、それはですね】
「うぉっ!」
誰もいないものとして喋っていたから、返事が返ってくるとは思わなかった!
そのおかげで乙女にあるまじき声を出してしまったじゃないか。
「誰だ?」
【はい!私、玲緒奈様愛し隊会 会長の創造神のラグスブットと申します!玲緒奈様に会えて大変恐縮です!
いやー、会員が200万神を超えるだけありますね!直接会いに行くというだけで、神々が三十柱ほど消えましたよ!(笑笑)】
ふむふむ、神様がねぇ。大変だね!
…私が!
なぜかって?
まず『玲緒奈様愛し隊会』ってなんなんだよwwww…………バカにしてんのか?
いつから愛されるようになったんだよ!
つーかそのあとだよ!200万神て。会員が!頭とち狂ったんじゃないよな?
あと、消えた三十ぅ!すまん!
……………………うん
その辺は後でいいや。
「で?」
【………………?…で?とは?】
察しろや。創造神様ヨォ!
「私のステータスがああなった理由だよ!」
【ハイ!我々、会員全員が玲緒奈様に加護を施しましたら、存在が神格化されてしまいまして。さらにほぼ全員が自分のほとんどの力を加護に使ったせいで玲緒奈様の存在が最高神にあたいする、超越神となってしまい。あのステータスです!】
神々ぃ!使うなよ!自分のほとんどの力!勿体無いじゃん!
「それで?なんで加護したの?」
【それは………。】
溜めんなよ!
【玲緒奈様にあいつらが、致命傷となる傷をつけだからです。】
「その奴らにはなんかした?」
していたらこいつ殺そう。
【いえ、しておりません。】
「ふーん」
良かった。あいつらには私から直々に復讐したいからね。
「そんで?他には?」
【じ、実は、玲緒奈様に一つ願いを叶えていただきたいのです。】
「ん、別にいいけど?」
内容にもよるけど。
神様の扱いよ!
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)←カミ
✌︎('ω'✌︎ )死んでしまえ! ←玲緒奈