紹介と嘘
文章がたまにわからなくなったら。
ごめんなさい:(;゛゜'ω゜'):
皆さんなんで私見んの⁉︎うん、なんかわからんけどなんか返そう。
「………なんでしょう。」
「君は?名前」
私が聞いたのに山中?さんが答えた。
あぁ!名前。本名?それとも偽名を使ったほうがいいだろうか?異世界、というのもなかなか信用できないし、偽名にしておくか!
「私は、レイナ=シンツキです。皆さんとは違い、14歳で………………特になにもやってはいませんでいた。」
本当は剣道をやっているが隠せるものは隠しておいたほうがいいだろう。しかも今の私は長い黒髪を三つ編みにして後ろに流してあり、目も眼鏡をかけているため特に何も言われはしないだろう。
「ショウタロウ様 カズマ様 マドカ様 カノン様 レイナ様ですね。では、今から父の元で魔王討伐についての話を………」
皇女様の話を遮る。
「その話なんですけど、私は参加しませんよ?」
「「「「「えっ!?」」」」」
私の言葉に全員驚いたようにする。
「ど、どうしてでしょうか?それを聞いても?」
「いや、それは後でもいいです。国王様の話を聞いてからでも遅くはないようですので。とにかく、私が絶対にyesというわけではないということを知っておいていただきたい。」
まぁ、結局断るんですけどね。説明が面倒だし王様の話を聞いてから説明しよう。皇女様の後をついて行く間山中さんたちが話しかけてきた。
(なんで君はこの話を断るの?この世界の人を助けようとは思わないのかい?)
当たり前だ。全然関係ない人が助けを求めても私は助けようだなんて思わない。
(はい。しかもまだ必ず帰れると決まったわけではないんですから。すみません)
(うん、僕もすまない。でも思い直したらいつでも言ってくれていいから。)
なんというかこの人は騙されたことがないのだろうか?ってぐらいの純情さだな。
次回、王様14歳にビビる。