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異世界でリア充目指す 〜愛し子が行く異世界冒険〜  作者: マカロン男爵
帝国軍編
12/14

教育

すいません。随分と投稿が遅れてしまいました!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

なるべく早く投稿したいと思っています!

今回はすこーしグロテスクな表現があります。


『そうですか!素晴らしいです!玲緒奈様に不貞を働いたものどもを制裁することができるのですね!

是非とも私もできることをさせていただいきたいです!』


私がラグズにあのクズどもを見つけたと報告したら、ラグズが嬉しそうに上のように言った。


さっきまであった副隊長の気配もなくなったし、問題はないだろう。


「ああ、早くこの遠征を終わらせて早く戻ろう!」

『ええ、私としても嬉しい限りです。拷問場所は私の方で用意しておきますね。」

「ああ、よろしく頼むよ、ラグズ」

『グッ!!!!』

「どうしたラグズ?」

『い、いえ…なんでもないです。(このタイミングでの微笑みはズルい!!!!)』


まぁラグズも問題ないだろう。

さ、パッパッと仕事を終わらせよう!



***



「二番隊!よそ見をするな!相手から目を背けるんじゃない!」

「三番隊、サッサっと回り込んで魔法で体力を消耗させんか!!!!!貴様らは遠距離援護なのだから。騎士の行動を常に見て観察しておけ!」

「一番隊、その魔物は近距離でしか攻撃できないだろが!なぜ槍術士しか攻撃をしていない!!!!!こんなもの知らんでどうする!」


いやぁー、使えねぇ使えねぇ。学んでおけと言ったことも学んでいないとは。ゴミか?こいつらは?とりあえず一番隊から五番隊、ついでに隠密部隊も集合させて王都へ帰る前に一発叩き込んでおこう。


「貴様ら、何か言いたいことはあるか?」

「「「「「「「「………」」」」」」」」

「あのー、なぜ大隊長殿はそんなにも御立腹なのでしょうか?」


代表のように副隊長が言う。


「ほう?貴様らは私に何度同じことを合わせれば満足なのか?では、本日注意したことが一番隊以外で過去に一度もないと思う奴は手を上げろ。」


2人以外は手をピクリともさせなかった、こいつら以外は私が注意したことをしっかりと覚えているのが分かる。


「手を上げそうになった、カルナスとバユークス、五分だけ向こうの小部屋で私とお話をしよう………体でな。」


私がそう言ったらなんと言うことでしょう!二人は馬鹿みたいに震え出し逃げ出そうとしました!?

私はそれを笑って捕まえ言いました☆

(実際は無表情)


「くくっ!大丈夫だ。この五分で私の命令を聞く忠実な隊員にしてやろう。もしかしたら暴力を振るわれると性的な興奮を覚えてしまう場合があるのでな。

是非とも気をつけてくれたまえ?」


すると二人は真っ青を超えて白いお顔になってしまったとさ!



***

隊員達side


大隊長に連れられた二人は可哀想を超えて、もはや同情と自分がならなくてよかったと言う安心感しかなかった。

3人が部屋にこもってから約1分がすぎたら………


『ゆっ、許してください許してください!!!ごめんなさいっ!………アガっ!!!!!ひっ、肘はそんな方向には………ゴギッ!!ヒギャァァァああ!!!!!痛い痛い痛い痛い!!!!指が、指が!!!???バギッャャヤ!!!!大隊長殿!許してゆるしてぇぇぇぇ!!!!歯が、歯がぁぁぁぁああ!!!ない、ないいぃぃ!!』


しばらく静かになって


お、終わったかな?と安心した矢先に、


「次はお前だ………」


と、大隊長の土地を這うような声が聞こえた。

しばらく安眠はできそうにないな!


『へっ!?お、俺もですか!?ガッ!ごベンなさい!!!!ゆるじでぐだざい!!ぎゃぁぁぁぁああ!!!目が、目がぁぁぁぁああ!?!?!!?バッグッッ!!!!くびはそんなところまではまがらなっっ!!??!?!がぎゃぁぁぁぁああ!!!』


静かになった………。


し、死んだんじゃ!?と、隊員のほぼ全員がそう思っただろう。


だが、


キィィイ


不気味な音を立てた扉から連れていかれた二人と肩を組みながら大隊長が戻ってきた。

二人とも体のどこにも異常は見られない。すると………


「はい、お前ら質問だ。」

「「はい」」

「私の命令には?」

「「絶対服従」」

「私の言ったことには?」

「「嘘、偽りはない」」

「仲間は?」

「「大切にする」」

「陛下のご命令には?」

「「大隊長殿の命令があってからその命令に沿っての行動をする」」

「ヨシッ!戻っていいぞー」


大隊長は返事を聞いて表情は変わっていないのに、心なしか嬉しそうに戻っていいと言っていた。


俺たち、第二特殊大隊大員は大隊長の命令には逆らわないことを決めた。

あの人よりも怖いものがあったら俺達は喜んでその人に命を差し出すと思う。




オマケ☆


拷問された二人にインタビュー!


Qお二人にとっての大隊長殿とは?


カルナス

A自分を救ってくれた神ですね。あのお方のおかげで自分は新しい扉を開けたと言っても過言ではありません!


バユークス

A自分をあの地獄から解き放ってくれた神のようなお方ですね。私はあのお方のためなら自分の命さえも惜しむことはないでしょう!



この答えを聞いて、隊員は思った。


「「「「「「その地獄のような苦しみを与えたのも大隊長殿だけどな」」」」」」と………

カルナスはドMに目覚め

バユークスは宗教に目覚めました。


ちなみになぜ二人が無事だったと言うと、玲緒奈さんチートマジヤバ、です。

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