1. だけど、
「だけど、」を手に取ってくださりありがとうございます。
こちら、作者の卒業制作作品となっております。
短編小説で全5作品で一つの作品となっており、こちらの作品は「だけど、」というものになっております。
読了致しましたら、感想をいただけますと幸いです。
そちらの感想は卒業制作の報告書内で感想例として提示させていただく場合がございます。
高校2年生になった。自分はたくさん友人がいる。ただの日本人だ。
そう、宇宙人でもなければ未来人でも異世界人でも超能力者でもない。ただの地球人!
でも今が1番楽しい。
小さかった頃よりも、小学生の頃よりも、中学生の頃よりも今が!一番!
とても充実しているように思う。本当に。
小学生の頃は男女なんて関係なく、たくさんの子と仲良くなれた。休憩時間なんて、長ければ長いほど良かった。ドッジボールをして、鬼ごっこをして。あんだけ楽しい日々がまだまだ続くと思っていたら、中学生になって異性と話してるだけで、媚び売ってるとか。異性に対して反応違うとか。そんなつもりないのに。男子か女子かなんてくだらない。本当に、楽しく過ごせる人と一緒にいればいいと思う。だからこそ、とっても人のことを気にする方の思春期が終わった高校生はだいぶ楽だ。自分の好きなよーに!好きなことをできるから。今日は部活の友達とご飯で、土曜日は部活帰りに違う部活の友達とカラオケ!日曜日はクラスの友達と繁華街にいく約束をしている。性別なんて関係ない。あ、そういえば、先週最近よくテレビに出てるグループ、あれ、なんだっけ。あのー、まぁ、それのライブがなんとかってA言ってたな。また今度どうだったか聞いてみよ。あとはー。
「(考え事をしている君)さん!、(ドッジボールが大好きだった君)さん!」
数学の先生に名前が呼ばれていることに気づいていなくて、呼ばれていることにハッとしてノートを広げる。問題はもう解いてあるのだが、いかんせん考え事をしすぎて教科書のどこの話かわからなくなっていた。
「ここの答え教えてください。」
黒板に書かれた問題番号を細長い棒で刺され、番号だけがようやくわかる。しかし、ページがわからないことには幾多もある同様の問題番号のどれだか全くわからない!
どこだ。どこだ。数学の教科書のページをどんどんめくる。
すると、ここまで先生を待たせると何が起こるかたまったもんじゃない!と思ったのか、隣の席のBが小声でページと答えを教えてくれた。すぐさま、答えを大きな声で言うと、なんとか先生からOKをもらえた。ふぅ。良かった。
「ありがと、助かった」
こちらも小声で返すと、クスッと笑われた。なんだか少し、恥ずかしくなった。
隣のBとは小学校低学年の時にクラスが一緒になったきりであまり話してこなかった。名簿で隣の席だし、これからもよく話すことになるだろうとは思っていたが、とてもいいやつだとわかったためにこれからたくさん話すことを胸に誓った。
帰りのHRが終わり、いつもならすぐ飛び出していた教室で、荷物を持ったら隣を見る。
「じゃ、B、また明日!」
自分から挨拶したのは多分初めてだったが、Bから話しかけられたのも今日が初めてなのでおあいこだ。急な出来事に対応しきれず、大きな声でうん゛。と言われたのには流石に笑ってしまったが。
それから自分はBとたくさん話をするようになった。朝来て挨拶、授業も無駄口だってしちゃって、先生に怒られる始末。Bも休み時間にゲームに誘ってくれたり。部活がない日は一緒に帰ったり。とてもいい友人ができて自分は満足していた。
「なぁ、お前、今度ここでこのゲームのコラボあるんだけど、行かない?」
と、Bに誘われる。ゲームは好きだし、催しの楽しそうな内容に即OKした。日程もすぐ合わせて、スマートフォンのカレンダーに書き込んだ。他にも、一緒にやっているゲームの周回をよく一緒にやるようにもなった。
***
楽しみにしていた日曜日。繁華街での友人Cとのおでかけ。春だってのに、昼は暑いから上着とか温度調節ができるものを持っていかきゃ行けないのがとんでもなくだるい。電車ではセットした髪ももみくちゃにされてなんだかな、の気持ちだ。
電車から降りるとCが改札前で待っていてくれた。
「遅い!」
といわれつつ、時間は集合10分前。お前が早いんや!と盛大なノリツッコミをかましておいた。
___
Cとたくさんだべって、歩いて疲れた頃。そろそろ解散か。って時。向かいから声がした。Bだった。勢いよく手を振り、こちらにきたBは自分に向かって満面の笑みを向ける。尻尾の生えた犬のようだった。BとCは全く知り合いではないみたいだったので、軽く自分が入って紹介しておいた。友達の友達が友達になることの良さを知っているため、二人が仲良くしてくれることを願うばかりであった。
Bもこれから帰りのようで、3人で電車のホームに向かう。Cは反対側であったが、Bとは小学校も一緒の時点でわかるように地元が一緒だ。また遊ぼうな、とつげてCと別れた。
そこからのBはよくしゃべった。本当に。Cとどこ行ってたの?とか、自分もそれ知ってる。とか。さっきまでは緊張してたのかもしれないけど、ほぼしゃべってなかったのに。なるべくBもわかるような話題を振っていたのだが、3人一緒に会話をした記憶が自己紹介以外になく少し落ち込む。電車に揺られて、Bの質問に返答しつつ、ゲームの報酬をもらうために二人でクエストを回していた。
季節めぐらず、なぜか春に体育祭がある。昔は秋だったらしいが、秋は暑いのでとかよくわからん理由で、春らしい。春も十分暑いが。
なんだかんだ運動したくない自分は、一人一種目以上が原則のため二人三脚とかしようと考えていた。ただ、一緒に走る人がいない。誰を誘おうか考えていると隣から、
「ね、二人三脚しない?」
と声をかけられた。Bである。
「ちょーど同じこと考えてたわ!やろ!!!」
と勢いよく答えると、Bがじゃあ、黒板に名前書いてくるわと言い残し、去っていった。意思疎通が大変できている優秀な友人すぎて涙が出るかと思った。(大嘘)
体育祭の練習なんてそんなもんは退屈でしかない。が、応援パネルという大きい絵を作るのはとても楽しかった。理由はなんというか、授業がなくなるからではある。
パネル作りもBと一緒にやった。体育祭のチームは縦割りであるため、上級生と下級生も一緒にやる。パネルもデザインは3年生が考えたものをもとに描いていくのだ。自分達は青団。流行りの女の子のキャラクターがこちらに向けて水をかけている絵だった。夏っぽいなと思うと同時に、絵のうまさに驚いた。すっげ、こんなん描ける人学校にいるんだ。と。隣のBも思ったらしくこっちを向いている。なぁ、これ凄くね?と言うと、そっぽを向いてしまった。
体育祭の準備は良好である。先輩方がアドバイスをたくさんくれたおかげで自分の画力では一生できない激うま作品に携わることができた。パネル制作を行う中で、原画を描いた方とも知り合うことができた。感激した旨を伝え、握手してSNSを教えてもらう。そこには、たくさんの国宝級イラストがあった。マジで、宝庫。これを知らなかったさっきまでの自分が可哀想になるぐらいであった。その時、Bはいなかったので教室に帰ってから教えてあげたら、ふーんと言われて終わってしまった。一緒に感動したはずなのになんというか、つれないやつだと思った。
体育祭本番がきて、運動場に強制的に召喚された。近日の気温に比べれば幾分かマシではあるが、暑い。本当に。って感じだった。二人三脚はおおむねヨシ!な2位だったため、団員から責められることはないだろう。他の競技もみんなが頑張ってくれているため、本当に頑張っている奴らの願い通り、優勝できる気がする。よかった。
午後休憩には今日はBと一緒にご飯を食べた。いつも一緒にご飯を食べている友人Aが午後一番の種目であるため軽食だけ食べてウォーミングアップに行くらしいからだ。学生のお遊戯によくそこまで熱を上げられるな、という感想はおいておき、楽しんでいる人間は大好きなので、いってらっしゃい。と声をかけた。そしたら、にかって笑って頭を撫でられた。髪はボサボサだ。
昼ごはんを食べている時のBはいつも話しているBとはなんだか雰囲気が違った。少し落ち着いているというか、少し空気が重いというか。必死に話題を提供してもYes・Noもしくは一言しか帰ってこず、少しイラついた。
「ねぇ、怒ってんの。何に?普通に話そうよ」
少し高圧的に言ってみると、Bは驚いたようだった。
「あ、え、ごめん。そんなつもりじゃなくて」
「ならいいけど。」
と、すぐさま返答を返す。何か引っかかるが、怒らせたわけじゃないならいいかと思った。そこからは少し、お互いに黙々とご飯を食べていた。話す内容もなければただただ空気が悪かったように思う。Bがご飯を食べ終わり、自分もデザートのプリンのみになった頃、Bが口を開いた。
「ねぇ、好きなんだけどさ」
「何が、プリン?一口ならあげるけど。自分も好きだしそんなあげないよ。」
手に持ってるプリンをBに差し出す。Bはスプーンとプリンを受け取り、プリンを一口すくって口に入れる。ほっぺがとろけるほど美味しいプリンに言葉を失い、幸せそうにしている。
「おいしいよなー。それ。」
とニコニコでBに問いかけた。すると、おいしさで意識を失っていたBがかえってきて、急ながら話し始める。
「って、違くて、その、付き合ってって言ったら、付き合ってくれる?」
「いいよ」
「まじ?」
「どこに?プリン食べにでも行く?」
「…行きたいけど!違う!」
「行くならいいけど、何が違うの。」
意思疎通の取れていない会話。こんなにも、Bと話が通じないことは記憶上には存在しなかった。色々言ってくるBの意図がわからなくて戸惑う。友達だし、どこでもいくけどと思いながら、じっとBを見て返答を待つ。
Bは向けられる目線に気づき、顔を赤くして目をそらした。今更、何を恥ずかしがっているんだか。結構仲良くなったのに少し寂しい泣(爆笑)
一人心の中で会話していると、真っ直ぐ視線をこちらに向けてBが口を開いた。
「あなたのことが好きです。付き合ってください。」
さっきまでの押し問答が嘘のように、とんでもなくわかりやすい告白が出てきたなぁ。と感心した。
いや、正直最初に好きと言われた時点でわかっていた。けれど、どうしても現実を見たくなかった。大切な友人を失いたくなかった。それでも、ここで答えを出さないと関係が終わる。というか、関係を保つには一択しかないのが本当に厄介で。今までは恋がわからないなんて言って誤魔化してきたが、色恋が激しくなる高校、それも2年なんていう羽伸ばしの時期となると変わってくる。もう、Bと話せないのは嫌だしな。ここで断ったら、気まずいとか思って絶対話しかけてこなくなる。恋愛感情なんてさらさらないが、答えるしかない。そういうもの、と腹を括り、言葉を絞り出す。
「いいよ、でも、別にBのこと恋愛的に好きじゃないよ。それでもいいなら」
いつまでも友好な関係を築きたいがために保身に走った。“自分があなたのことが好きではないために、あなたを不快にさせたらいつでも関係を解消しましょう”宣言。確かに、Bとはよく一緒にいるようになった。だが、それだけの関係で、他の友人との間に優劣は存在しなかった。だからこそ、包み隠さず伝えておく必要があるとも思った。Bは かまわないよ、好きならせるから。と強気な発言に出た。
恋人いない歴=年齢=好きな人いない歴
こんな人間の心を動かせる人がいるもんなら見てみたいよ。そう思ったけど。言わなかった。どうせ、相手から離れていくんだと思って。
体育祭も後半戦、午後からの種目に自分の出番はない。種目に出ない時の午前中と変わらずBと一緒に席で持ち歩き扇風機の風を浴びて、帽子をかぶって、ついでにタオルもかぶって。適度に日焼け止めを塗って、水分補給をして過ごしていた。ただ、Bがとんでもなく絡んできた。自分が「暑い」というと、団扇で自分に風を送ってくるし、余っている保冷剤を渡してくる。手元の水分がなくなると、「買ってくるよ」と率先して動く。しまいには、他の友人と話していると、自分の方に顎を載せ、じっと話している友人の方を見ていることだってあった。知り合いなのかと思って、話を振ると大体初対面でさらに謎が深まった。前二つの行動は友人というかパシリのようで嫌だし、後のは自分の自由度が減って、もどかしい。だが、Bとの良好な関係を考えると耐えるしかないのかと思い、複雑な思いを抱くようになった。
週が明けて、火曜日。体育祭の振替休日の次の日である。ちゃんと優勝した青団は体育祭が終わった今日もうるさかった。いつものことのような気もするが。ただ、自分にとってはその喧騒はいつも以上に頭に響いた。Bが。Bから、休日に電話がかかってきたのだ。まぁ、電話自体はいい、体育祭で疲れているというのに深夜の長電話。しかも、「寝落ちしちゃってたし、今日もしよー」とか言って2日連続。ありえん。最終的に自分が2回目も寝てしまったが。朝起きてからもメッセージの通知は鳴り止まないし、返信送るとすぐ既読つくし、なんというか追いかけ回されているようで全く気が休まらなかった。正直Bが恋人に対してこんなにも態度を変えて束縛のようなことをしてくるとは思ってもいなかった。一週間も経たずに、自分がこの恋人生活に嫌気がさしてくるとは思わなかった。ここまで構ってくれているのに、何も返せない自分と無性の愛が重すぎてそれをウザく感じ、怖いとも思ってしまっている自分がいる。これ以上一緒にいて、この行動をストレスに思い放っておくのは今後のBとの友人関係にも響くような感じがする。すぐさま恋人解消を試みようと自分は今日の朝、心に誓っていた。
この日Bと二人きりで静かに話ができたのは帰り道のみだった。今日ぐらい昼ごはんを一緒に食べるべ気だったかとも思ったが、いつも一緒に食べているAと食べないのは変に思われるかもだし、Bと話が長引いて変になるのを避けたいという気持ちもあった。
通学路を歩きつつ、近くにあった公園に移動する。入り口付近のベンチに座り、Bに座るように促す。Bは微笑んで、自分のすぐ隣に座る。これから、何を言われるのかも知らずに笑っているのを見て苦しくなる。話を切り出したら、なんて言われるんだろ。友人でいたいな。多分無理だな。自分が話を進めない限り、答えは出ないのに、悪い予想ばかり出てくる。しかも、今回は自分が悪いのに。なのに、自分に都合のいいようになって欲しい。なんて、甘ったれなことを考えている。
「どうした?」
Bが自分を覗き見る。しょうがない、当たって砕けろだ。息を大きく吸った。
「ねぇ、やっぱり、恋人関係をやめたい。Bの愛は自分には重すぎる。正直、うっとおしい。あとそれを返せない自分が嫌になる。」
端的に思っていることを吐露した。Bの反応が怖くて顔を見ることができなかったが、言い終わって、深呼吸をしたのち、Bの方を向いた。Bは寂しいような安堵のようななんというか、自分の想像とは裏腹に優しい顔をしていた。
「……知ってた。てか、はやかったねー。そんなに耐えられなかったか。」
Bは苦し紛れに笑った。まさか、こんなに優しく自分に語りかけるとは。しかも、振られるとわかっていたなんて思ってもいなかった。
「正直、好きにさせることができるなんて思ってなかったんだ。ただ、好きだから一緒にいたくて。お前、友達多いからさ、いつか誰かに取られちゃうんじゃないかって、いつもドキドキで。それならいっそ、告白しちゃおうって。でも、それもダメだったわ。だって、手に入ったら、入ったで今度は本当に自分のものなのか確認しなきゃ気が済まないんだ。で、この有様。お前が少し嫌がってんのもわかってた。でも、一緒にいたいなって思ってるから、自分が言わない限りずっと一緒にいれると思ってたから言わなかった。でも、お前は気づいたんだ、このままじゃダメだって。好きな人苦しめちゃいけないよねー(笑)」
悲しそうに笑うBを見てると、なんというか、本当に自分のことが好きなんだなってわかる。そんな、自分のことを大切におもってくれていた人を振るなんて、なんて贅沢なんだろうと思う。自分に返せる愛が欲しかった。烏滸がましすぎて、友人に戻りたいなんて言えない。吐き出せる言葉がなくて、言葉を探しながら黙っていた。
「好きな人、いつか、できるといいな。こんだけ重い愛をもらっても投げ返せるぐらいの!」
と、元気な声でBは言ってくれた。自分は泣いてはいけないのに涙がこぼれてきた。いいやつすぎる。Bには同じだけの愛情を注ぎ、受け取ってくれる超絶いい子に巡り合ってくれと思うと共に自分が好きな人ができる日を思って頑張って笑った。
***
次の日の朝は最悪だった。寝坊、腫れた目、鳥のフン。不運トリプルコンボ。学校について早々、制服の水洗いから始まった。隣の席のBに対してどういう対応をすればいいか夜まで考えていたら、まさかこんなことになるなんて災難すぎた。保健室でもらった洗剤を制服に垂らし、タワシで擦りながらのんびり考える。挨拶はいつも通り、授業のペアワークも。必要事項だけ話していればなんとかなるんじゃないか。なんて思いつつ、それだと周りが怪しむのではとも思って振り出しに戻る。堂々巡りをしていた。はぁ、と大きなため息。どうしようか。すると、急に背中を叩かれた。
「おっはよー。どうしたの、こんなところででっかいため息ついて。」
話題の人物Bがいつものテンションでは話しかけてきた。本当に変わらない、むしろ、友人だった頃に戻ったBの姿に自分はとんでもなく嬉しいと思うと同時に頑張ってくれているBの優しさを感じた。できるだけ自然に。Bと同じように。
「いやぁ、さ、今日、寝坊して、バードミサイル喰らって今洗濯中。まーじだるい」
「はっ、かわいそすぎるな、それ」
と、Bは鼻で笑う。よかった、いつものBだ。自分の受け答えもしっかりできてる。少し嬉しくなった。
「じゃ、洗濯がんばれー。おつかれさん。」
Bは先に教室に行くようだった。前ならここでずっと話していたかもだけど。でも、しょうがない、高望みはできない。いつものように話せていることだけで満足だった。
なんとか、汚れを落として、乾かした制服を着て朝のHRに出た。朝までは散々だったけど、気分は晴れて、楽しい日常の始まりって感じがする。先生がいつものように関係ない話を始める。LGBTQなんていう話題から派生したそれはよくわからない単語を含み、広がっていく。
“わからないものはメモして、後で調べよ。”
この行動により、自分はもっと自分を理解できるようになった。
自分のような恋愛感情や性的感情を区別できず、ただ人に対して平等に愛を持って接しているような人。そんな人が他にもいるということを知った。
そして、総称を“クワセクシュアル”というんだってことも。
短編小説集 好《HAO》1.「だけど、」を読んでくださりありがとうございます。
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お時間ある方はぜひ書いていただけますと幸いです。
※書いていただいた感想は卒業制作の報告書内で感想例として提示させていただく場合がございます。
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