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怖がりな少女は視える人

怖がりな少女は視える人~怖がりのはじまり~

作者: 伊阿弥カサ

 幼稚園を囲むフェンスが道に沿って曲がる角の方。電柱とフェンスの間に、その女の人は立っている。

 いつからかは分からない。気付けばいつの間にかそこにいるのだ。

「お母さん、またあの女の人がいるよ」

 手を引く母を見上げて結衣は言う。母は「なぁに?」と首を傾げながら結衣の視線の先を見る。すると、少しだけ眉を寄せ。

「……そうねぇ、誰かのお迎えかしらね」

 どこか困ったような笑みを結衣へと返し、そのまま通り過ぎていく。挨拶はおろか、視線さえ合わせずに。

 いつも周りに対して分け隔てない母にしては珍しい。その態度が妙に気になった結衣は、今しがた素通りした女の人を振り返ってみた。しかしもうそこには誰もいなかった。

「――ねぇ、結衣」

 不意に母が結衣の名前を呼ぶ。「なに?」と母を見上げると、

「さっきの女の人のこと、お友達や先生に話したりした?」

 ふと母が尋ねてきた。その声が、普段の明るい調子とは違い、どことなく低い気がした。それに、何故そんなことを聞くのか分からなかった。とりあえず結衣は正直に首を横に振った。すると母は、

「なら、良いの」

 笑ってそう答えただけだった。

 それからも度々その女の人を見かけることがあった。時にはどしゃ降りの雨の日もあった。

 傘もささずに立っているものだから、さすがに結衣もびっくりして近くにいた友達に「なんで傘もさしてないんだろうね」と言うと、友達は結衣と結衣の視線の先を交互に見比べて不思議そうに首を傾げていた。


 それからしばらくしてのことだった。

 お昼前の束の間の時間。天気が良いから外で遊ぼうと、友達とボール遊びをしていた時のこと。

「はいっ」

「それ!」

 みんなで円になり、ボールを高く上げては落とさないようにパスを繋げていく。

 最初はすぐに途切れていたラリーも、段々と長く続くようになり、気付けば数は二十を越えようかとしていた。

「じゅう、なな」

「十八っ」

 みんなで声を合わせて数を数える。十九回目のボールが空高く上がり、結衣の方へと落ちてくる。だが、その軌道がいささか大きい。「あ」と思った時にはもう、ボールは大きく弧を描いて結衣の頭の遥か上を通り過ぎていった。

 そのまま地面に落ちると勢い良くどこかへと転がっていく。「あー」「あとすこしで二十回だったのに」「ざんねん」と悔しがる子達に、最後にボールを上げた子が泣きそうな顔で謝る。

「いーよいーよ、お昼ごはんまでまだ時間あるもん」

「もっかい一からね」

「こんどは二十回こえよう」

 誰も責めることはせず、またやろうと笑顔で言う。そんな中、結衣はボールが飛んでいった方へと向かった。

 走っていく結衣に「ごめんね」と謝る友達に笑って手を振る。

(ボール、どこまで転がっていったのかな)

 ボールが飛んでいったと思われる場所へときた結衣は、きょろきょろと辺りを見回しながら探した。そうして、園内の隅にある飼育小屋の前で止まっているのを発見した。

 結衣の通う幼稚園ではニワトリを五羽飼っていた。みんなで順番に当番をして世話をしていた。

(あった)

 ぽつんと静止しているボールの元へと駆け寄り拾い上げる。早くみんなのところへ戻ろうと、結衣が踵を返した。その時だった。

 突然背後からバサバサと激しい羽音とニワトリの鳴き声が聞こえてきた。あまりのけたたましさに思わず結衣は肩を震わせる。

 いったいどうしたのかと反射的にそちらへと視線を向けると、そのままの姿勢で一切の身動きが取れなくなった。

 持っていたボールが手から溢れ落ち、二転三転と跳ねた後に、ころころと飼育小屋の方へと戻っていく。

 驚きに瞬きもできずに結衣が見つめるその先。

 飼育小屋の中に、あの女の人がいた――。

 いつも電柱のところで見る女の人。背中の中程まで伸びた黒髪に真っ白なワンピース姿。俯きがちに伏せられた姿勢も全く同じ。

 ただ、いつもと違うことと言えば、その女の人が飼育小屋の中でニワトリの喉元に食らいついていたこと。小屋の中には無惨に食いちぎられたニワトリ達の残骸が散らばっていた。

「――っ」

 結衣の口からひゅっと息を吞む音が漏れる。悲鳴になりきれなかった声が喉の奥に張り付き、全身から冷汗が噴き出した。

 気配に気付いたのか、女がゆっくりと顔を上げる。そして結衣の方を見てぴたりと動きを止めた。その顔を見た瞬間、声も出せずに結衣はその場にへたり込んでしまった。

 陶磁器のように無機質で青白い肌。目は黒く落ち窪み、空洞のようになっている。口元にはニワトリの羽毛がびっしりと張り付いていた。真っ白だった羽はべったりと赤く染まっている。

 光の宿っていない双眸が結衣をひたと捉える。そこで結衣はようやく悲鳴を上げることができた。

 それを聞き付けた保育士と、一緒に遊んでいた友達が飼育小屋の方へと駆け付けてくる。小屋の前で泣きじゃくっている結衣を見つけたのだが、後ろの小屋の中の惨劇を見て言葉を失っていた。もうそこには女の姿はなかった。


「恐らく野犬かなにかの仕業でしょう」

 しばらくしてやってきた警察が、現場検証を終えた後に園長先生にそう言っていた。だが。

「それにしては、どこから入り込んだんでしょうか?」

 園長先生が困惑顔で警察官に尋ねる。

 飼育小屋は前面を金網、天井と三方を板壁で造られており、外から中の様子が窺えるようになっている。だが、そこには侵入した痕跡がなかった。

 入り口は前面の金網の所に設けられており、しっかり施錠されていた。金網や壁、天井にも穴や隙間はない。

 入り口の鍵は園長先生の事務室に保管されている。その日も定位置にかけられていた。

「それに、最初に発見した園児の話では、その、女の人が飼育小屋の中に入り込んでいたと。その人がニワトリを食い荒らしていたと言っているんです」

「女の人、ですか」

 園長先生の言葉に、今度は警察官の方が困惑した顔で見合う。さすがに信じがたいことだろう。

 結衣は園長先生に呼ばれ、みたままを正直に話した。

「……女の人が、にわとりをかんでたの」

「大人の女の人かい?」

 警察の質問に結衣は頷く。

「どんな顔だったか覚えてるかな? 背は高かった?」

 優しい口調で尋ねてくる警察に、結衣も必死に先程の光景を伝えようとするのだが。

「目が、まっくろだった。口には、にわとりの羽がいっぱい、ついてて……」

 思い出して、怖くてまた涙が溢れてきた。

 嗚咽を漏らしながら泣きじゃくる結衣を「ごめんね、もう良いよ」と宥めてくれた。

「もしかしたら質の悪い不審者の可能性もあります。念のため、しばらく辺りの巡回もしますので」

 言って警察は帰っていった。

 そんな騒ぎがあり、その日は急遽昼から幼稚園が休みになった。

 連絡を受けた母が迎えに来るまでの間、結衣は教室から出るのが怖かった。

 なぜあの女の人が飼育小屋の中にいたのか。しかもニワトリを噛み殺すなど。

(いつもは電柱のところに立ってるだけなのに)

 思い出してしまい、結衣の身体がまた震えてくる。

 そうやって心細さに苛まれながら待っていると、母が迎えに来てくれた。

 いつものにこやかな笑みはなく、あからさまに焦りが滲んでいる。結衣の元に駆け付けるや否や、ぎゅっと抱き締めた。そこで結衣はようやく安心することができた。

 いつもより早い時間に家へ帰ると、父も心配げな顔で出迎えてくれた。

「それで、犯人は?」

「まだ何も情報はないんですって」

「そうなんだね」

 先生から聞いた話を母は父にも伝える。父は結衣の隣に腰を下ろし、それからそっと頭に手を乗せた。

「怖かったね」

 優しく撫でながら結衣に声をかける。その手の温かさにじんわりと涙が滲んできた。

「明日は幼稚園お休みにしようか」

「……いいの?」

 結衣は父を見上げる。父は穏やかな笑みを浮かべて頷いた。

 正直、幼稚園に行くのが怖かった。またあの女の人がいるかもしれない。

 次に結衣が登園したのは、三日後の週明けの月曜日だった。

 まだその時の光景が鮮明に記憶に残っているが、ずっと休んでいるのもつまらない。友達と遊びたい。そう思って怖いながらも幼稚園へと行ったのだが。

「おはよう」

 朝の挨拶をしながら結衣は自分の教室に入る。まだ、まばらにしか登園していない教室内には片手で足りるほどの園児しかいない。その誰もが、ちらりと結衣の方を見ただけでふいっと顔を背けた。

「みんな?」

 どうしたのか聞こうとしたのだが、タイミングよく先生が入ってきた。結衣を見て「もう大丈夫?」と頭を撫でてから席に着くように言った。結局結衣は聞けずじまいになった。

 朝の日課である、文字の書き方の練習が終わり、昼ご飯まで自由に遊べる時間がやってくる。

 久し振り、といっても三日ほどだが、ようやく友達と遊べる時間がきた。

 この時を心待ちにしていた結衣は早速友達のところへと向かう。だが、あからさまに嫌がるように顔を歪めたかと思うと。

「だって結衣ちゃん、こわいこと言うんだもん」

「いっしょに遊びたくない」

「っ」

 そう言って結衣の前から走り去っていった。

 しばらくすると楽しそうな声が聞こえてくる。その笑い声を遠くに感じながら、結衣は無意識の内にぎゅっと制服の裾を握り締めた。

 そしてその冷めた視線は、親達からも注がれた。

「あの子よね、変なこと言ってた子って」

「飼育小屋のニワトリを殺したのは女の人だって話?」

 母の迎えを待っている間、園内にあるブランコで一人で遊んでいた時のことだった。

 迎えに来た親達が何事かをひそひそと話しているのが聞こえた。その声に結衣が顔を向けると、怪訝そうな目で結衣の方を見ている。

 その視線に気付いていない振りをして結衣が遊び始めると、再び何事かを耳打ちしあう。例の件以降、そんなことが増えた。

 結衣は手を引く母を見上げる。

「結衣、どこかおかしいの? へんな子なの?」

「どうしたの、急に」

 驚いた顔で母が見下ろしてくる。結衣は俯き、

「結衣が見たのはお化けだってみんなが言う。みんなのお母さんたちも、小さい声でそう話してた」

 震える声で抱えていた思いを吐露する。すると、足を止めた母は結衣と目線を同じ高さにしてから静かに言った。

「結衣はおかしいことなんて言ってないわ。お母さんにも視えてるんだから。でもね、お母さんと結衣だけなの。その女の人が視えてるのは」

「そうなの?」

 なんで、と問い返せば。

「……その人はみんなのいう通り、お化けなの」

「そう、なの?」

 戸惑う結衣にうん、と母は頷いた。

 本当にお化けだったのか。

 それを聞いた結衣は、自分が今まで目にしてきたものを思い出す。

 もしかしたら、その中にもみんなには視えていないものがあったのかの知れない。その度に、友達や先生、周りの大人達は結衣のことをおかしな子だと思っていたのかも。

「結衣、お化け視たくない。みんなが怖いって、結衣のこと気持ち悪いって言う」

 とうとう我慢できなくなって結衣は泣き出してしまった。

 止めどなく涙が溢れてくる。その間、母はただそっと背中をさすってくれていた。

 それから結衣は幼稚園を休むことが多くなった。

 自分が視ているものが果たして現実なのか、それともそうじゃないのか。

 自分では判断がつかず、思ったことを口にするのが怖かった。

 そしてそれよりも本当に辛かったのは、友達に避けられることだった。怖い思いをすることなんかよりも、何倍も悲しい。

 そんな結衣を、両親もただ心配そうに見守ることしかできないでいた。特に、同じく幽霊が視えるという母がすごく辛そうな顔をしていた。

 ――そんなある日のこと。

「おひっこし?」

 目を瞬かせながら問い返す結衣に「うん」と父がにこやかに頷く。

「実は前から考えてたんだ。もうちょっと広いおうちに住みたいなって。お父さんの本がいっぱい増えてきちゃったからね」

 言いながら、賃貸マンションの部屋の隅に目を向ける。そこには無数の本達が山積みになっている。作家という職業柄、資料やらが増え続け、それらがタワーとなり至るところに建設されていた。

「どこに?」

「お菓子屋さんのおばあちゃん家覚えてる?」

「うん」

 それは母の実家だ。お盆や正月に何度か行ったことがある。どれもすごく美味しくて、結衣はおばあちゃん家のお菓子が大好きだった。

「近くじゃないんだけど、おんなじ町に新しい家が今いっぱい建てられてるんだって」

「そこのひとつに引っ越そうかなって考えてるんだ」

「どんなおうち?」

「まだお父さん達も見てないんだ。結衣に聞いてから決めようと思って」

「……お引っ越ししても大丈夫?」

 今の幼稚園には通えなくなっちゃうけど、とどこか辛そうな顔で母が結衣を見る。結衣は少しの間口を噤む。

 せっかく仲良くなった友達だ。楽しかった思い出がいっぱいある。だけど。

(このままずっと避けられるのはやだ)

 それならいっそ、違うところに行きたい。そしたら、自分がお化けが視えることを知ってる人もいないから。怖がる人もいないから。

 しばらく考えてから、結衣は小さく首を縦に振った。

「ごめんね」

 頷く結衣になぜか母は謝った。

「よし、そうと決まったら新しいおうちを見に行かなくちゃね。いくつかあるんだけど、結衣はどれが良いかな?」

 重くなっていた空気を変えるように、努めて弾んだ声音で父が言う。手元のパソコンの画面を結衣に見せ「この中から選んで良いよ」と聞いてくる。

 その中から一つの家を結衣が指差すと、早速内見の予約を入れた。

 新しい家を見に行ったのは二日後の日曜日だった。

「おっきいね」

 車で片道二時間ほどかかって到着したそこは二階建ての一軒家。

 戸建てで売り出されていたのは全部で五軒で、結衣達が内見の予約を入れた家と、その隣に一軒。そこから道路を挟んで三軒並んでいた。

 五軒のうち、既に二軒は入居者が決まっていた。その一つが隣だ。つい数週間前に入居者が決まったらしかった。

 今住んでいるマンションの一室とは違い、広くて真新しい建物に結衣の胸は久し振りに踊った。探検家になった気分だ。

「ねぇ、上も見に行っていい?」

 目をキラキラと輝かせながら結衣は両親にせがむ。キッチンの説明を受けていた両親がその背中を笑顔で送り出す。

「階段に気を付けるんだよ」

 父の注意に頷き、結衣は玄関の方へと向かった。二階へ上がる階段は玄関を入ってすぐのところにあった。

 螺旋状に折れ曲がる階段を駆け上がり、二階に辿り着く。

 二階は二部屋あり、階段を上って左右に一部屋づつあった。

 手始めに結衣は右側の部屋のドアを開ける。

 家具もなにもないまっさらな長方形の部屋。階下のリビングよりは狭いが、一人で使うには十分な広さだ。

 ドアの正面には窓があり、結衣は惹き付けられるように窓辺に寄る。

 そこから見える景色はどんな風なんだろう。

 見てみたくて、窓を開けようか迷っていると、ガラス越しに隣の家の様子が窺えた。ちょうど隣家の二階の部屋の窓と向かい合わせになっていたのだ。

 窓ガラスに手を当てたまま、結衣はじっと隣を見る。

 カーテンが開いていたそこには、男の子がひとりいた。年は自分と同じくらいだろうか。

 サッカーボールを手に、部屋の中をきょろきょろと見回していた。なにか探し物をしているようだった。

 その様子を、結衣はなぜかずっと見ていた。

 すると視線を感じ取ったのか、不意に男の子が窓の方へと顔を向けた。結衣と目が合うと、きょとんとした表情で瞬きを繰り返していた。そこへ。

「二階はどうだい?」

 両親と不動産会社の担当者が二階へと上がってきて、その声に結衣は振り返る。

「あら、一人部屋にはちょうど良さそうな広さね」

 窓辺にいた結衣の側へとやって来た母が室内を見回しながら言う。

「結衣も自分の部屋が欲しいって言ってたものね。ここなんて良いんじゃないかしら?」

「うん」

 尋ねてくる母に結衣は頷く。

 もう片方の部屋も見に行く両親の後について結衣も部屋を出る。ドアを閉める間際に窓の方を見ると、そこにはもうあの男の子の姿はなかった。

「結衣はどう? 気に入った?」

 全ての部屋を見終わり、リビングへと戻ってくると母が結衣に聞いてきた。結衣は笑顔で「うん」と大きく頷く。

「なら、ここで決まりかな」

「ええ、良いんじゃないかしら」

 満場一致で話はまとまった。他に内見の予約も入っていないようで、成約までとんとん拍子に進み、それからはあっという間だった。

 たんすや押し入れの荷物を全て引っくり返し段ボールに詰めていく。

 部屋の掃除まで家族総出で行い、結衣も出来ることは手伝った。大量にある父の本をまとめるのが一番手間がかかった。

 そうして引っ越し当日。

 荷物の配送は引っ越し業者に頼み、自分達は挨拶回りにいった。当然結衣も、通っていた幼稚園へ行ってみんなにお別れの挨拶をした。正直会うのは辛かったが、最後はみんな、きちんと見送ってくれた。

「新しいお友達も作らなきゃね」

 引っ越し先の住居へと向かう車中で母がそう話しかけてくる。その言葉に、結衣は内見に行った日のことを思い出した。

(そういえば、あの子)

 隣の家にいた男の子。自分と同じくらいだった。

 先ずはあの子と仲良くなってみよう。

 今度はお化けが視えることは知られないように――。



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