登場人物
まとめました。
新キャラ登場するたび更新していきます。
〇寧々子
主人公。秀吉の妻・ねねとして逆行転生。三吉の姉。
前世ではコスプレや同人誌を描いていたオタクで、部活や昔からの習い事込みで空手・弓道・薙刀の三種武術経験がある。
〇三吉
もう一人の主人公。石田三成として逆行転生。寧々子の弟。
成績や進路が親の望みにそぐわない道を歩み出した姉のツケを払わされて多大な期待を親から寄せられており、気が付いたらがり勉と化していた。がり勉と聞くと勉強しかできないように思われがちだが、意外に運動能力も高い。
〇ねね
本物のねねさま。上に兄と姉一人ずつ、妹が一人いる。
わりにやんちゃな幼少期を過ごしていた。
能力者で使えるのは召喚。基本は見たもののみ召喚。多大な力や供物を必要とするが、人の魂も呼び寄せることができる。
〇浅野長勝
ねねを養女にもらった義父。織田家に仕えている。
〇ふく
浅野長勝の妻。ねねの義母。ねねの実母・こひの妹。七曲殿とも呼ばれる。
〇杉原定利
ねねの実父。織田信長に仕えている。
〇こひ
ねねの実母。ふくの姉。朝日殿とも呼ばれる。
〇やや
ねねの妹。ねねが浅野長勝の養女になるときついていき、共に養女となった。
ねねを慕っており、ねねの力になりたいがためにいろいろ動いてくれている。
〇織田信長
秀吉の主君でねねの友人。世の情勢を変えた、天下に最も近い男。
〇石田正継
三成の父。現在は京極家に仕えているが、のちに三成の補佐となる。
次男の三成のほかに、長男に正澄という息子がいる。
〇大谷平馬(大谷吉継)
現在は秀吉の小姓をしている武将。三吉の秘密を共有している、三吉の初めての友人。
〇竹中半兵衛(竹中重治)
元は信長の妻・濃姫の実家である美濃を治める斎藤家に仕えていたが、のちに秀吉の嘆願あって秀吉に仕官する。
本物のおねね様以外に寧々子が初めて出会った能力者。
能力は未来視。未来を見るだけでなく、変えることが可能だが代償を払う必要がある。
〇前田利家
のちに前田家当主となる織田家家臣。槍の又左の異名を持つ、血気盛んな武将。
秀吉とはこれから長い付き合いとなる友人関係にある。
〇明智光秀
半兵衛同様、元は織田信長の妻・濃姫の実家である美濃斎藤家の元家臣。
現在は織田と室町幕府最後の将軍・足利義昭双方に仕え、中継ぎ役を担っている。
信長の小姓・森蘭丸と並び立つほどの容姿端麗な武将。
〇池田勝正
摂津池田家の当主。かつては三好家の盟友関係にあり、信長に敵対したが降伏。以降は信長の名でそのまま摂津の守護を任されている。
それなりの富をもっていたため金ヶ崎においても信長の撤退に大きく貢献した。
〇浅井長政
近江浅井家当主。織田信長の妹・お市の方の夫なので信長の義弟にあたる。
心優しく、妻や子供たちとの仲もよい。政略結婚なのに成功した結婚例として、戦国一の夫婦仲の良さを誇ると有名。
槍と盾を扱う守護者とも騎士と称するのが似合っている(寧々子談)
〇徳川家康
三河領主。松平家九代目当主。織田信長の幼馴染で盟友。
長いごと主には今川義元、他に織田信長の元で人質生活を送っていた。今川義元が討たれ、人質生活に終止符を打つと信長と同盟を結び、今では大変良好な協力関係を織田家と築いている。
とても人柄がよく、思考は前向きで純真め。
実は半兵衛やねねさまのような能力者を管理・統率する役目を担う立場にいる自称「神様」。
〇本多忠勝
日ノ本一の勇将とも、東の本多忠勝・西の立花宗茂と並び称される天下無双の武将。
戦に置いて傷一つついたことがないというどう考えてもチート武将。
人と話すとき口数が少ないのが基本ですが、家康と二人だとめっちゃしゃべるという設定があったり。
こんなチート級武将ですが、これは実力で能力者ではありません。