-#1 釣り
「暇ね~」
「ね~」
此処、黒上家の離れである和風な屋敷で、海咲と未来は暇を持てあましていた。
「庭園で凶悪な魚人モンスター狩らないか?訳:庭園で釣りしよ」
「いいよー」
ー移動中ー
「さぁ釣りじゃぁぁぁぁぁあ!」
釣り具を持った海咲は、池に餌を付けた釣り針を放り込む。すると、
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴと言う効果音と共に、池の中からグロ○ギが釣れた。
「おお~(著作権的に)大物ですな~」
「あっ!良いなぁ…って私だ!」
未来の釣り竿を引っ張りあげる。すると、バァーンと効果音と共にン・ダ○バ・ゼババが釣れた。
「この池グロ○ギしか住んでないの?」
「え~?宇宙人とか巨人…あとアニメキャラもぶちこんでるけど?」
「終わってやがるZE☆」
もう一度釣る。すると今度はドドドドドドドドドドと言う効果音と共に、キ○トが釣れた。
「黒の剣士釣れたー!?」
すると、庭園の向こうの方から澪とその部下の錦さんがやって来る。
「釣りしてんのか?」
「凄い著作権的に大物掛かってますね…(汗)」
「そう?グロ○ギ二名じゃないの使えそうじゃない?」
「池に返しとけやゴラ」
ポーい。
すると今度は澪の釣り竿に何かが掛かる。
「でかい!手伝え!」
「う、うん」
「サーヴァントの分際で大物だと…?許せる!」
「御意!」
四人で釣り竿を引っ張りあげる。そこに跳ねていたのは、
「ゲ○ラじゃねぇかぁぁぁぁあぁ!」
「ゲ○ラだと…?許せる!」
「許せる!じゃないでしよぉぉぉぇぉお!」
「あらら…如月大佐終了のお知らせですね…」
ゲ○ラでしたとさ。