登場人物の紹介 その1
序章までに登場した主要人物となります。
直接本編から読まれる場合、ご参考ください。
物語内における名前仕組み
・ファーストネーム=名前(個人)
・ミドルネーム=先祖の主に初代の名前をつける。貴族以上
・ファミリーネーム=領名・爵名(貴族のみ)、一部の商人や資産家が登録料を支払う事で名乗る事が可能。
※一般の平民はファーストネームのみの者が大半。
登場人物
アリス・アンテーゼ(12歳)
・城内で生まれ城内育ち、6歳の時に両親が死亡、その後国王夫妻に育てられる。
・お城から出たことがほとんどない為、かなりの世間知らず。本人自覚なし
・立派な侍女になる為に日々、社交界用ダンスや礼儀作法など頑張っている。やればできる子
・ミリィとは寝室、ベットも同じで親友以上の間柄。
・趣味:紅茶
・性格:頑張り屋さん、物事をすぐに信じて(騙されて)しまう(特に王妃に)
・精霊さんとは友達。
・なんとなく癒しの奇跡を使う事が出来る。
・お化けと怖い話が苦手。
・アンテーゼはミドルネーム(本人はファミリーネームだと思っている。)
・ちなみに運動音痴。
ミリアリア・レーネス・レガリア(12歳)第二王女(愛称:ミリィ)
・アリスとは物心つく時からずっと一緒の為、親友、家族以上の感情を持つ。アリスLove。
(ミ)過去の私なんて知りませんから!
・12歳から剣の練習を始める。
※運動音痴のアリスの近くにいた為、為自然と運動能力が高い。
・誕生日はアリスより2ケ月早い。
・趣味:アリスとお茶をする
・性格:活発
ティアラ・レーネス・レガリア(16歳)第一王女(愛称:ティア)
・聖女になるべく10歳までセリカに精霊使いの修行を受ける。
・15歳から筆頭巫女としてお仕事をしている。
・10歳から騎士団の訓練に加わる、現在では槍の名手。怒らせると怖い人
・口癖は「あらあら、うふふ。」
(ア)どこかの国のお舟の漕ぎ手さんじゃないから!
・趣味はアリスを着せ替える事。
エリクシール・レーネス・レガリア(15歳)第一王子(愛称:エリク)
・温厚な性格でアリスを妹として可愛がっている。
・姉や母親によく振り回され、2人がアリスに構う(遊ぶ?)ときには逆らえない。
(エ)ごめんねアリス僕には止められないよ。
・兄弟の中で一番まともな人物。僕がしっかりしないと!
・剣の腕前はそこそこ、姉には連戦連敗。姉さん強すぎ・・・。
アムルタート・レーネス・レガリア 国王様
・現レガリア王国国王
・アリスの父カリスとは幼少の頃よりの友人
フローラ・イシュテル・レガリア 王妃様
・現レガリア王国王妃
・アリスの母セリカとは友人
・アリスに一流のおじょぉ・・・侍女の教育として、ダンスに礼儀作法にテーブルマナーに・・・・。
・かなり腹ぐろ・・・計算高い人。
(妃)何か言いましたかしら?うふふ。
セリカ・アンテーゼ・・・・。
・アリスの母でフローラの専属侍女、ティアラの精霊使いの先生。
・フローラとはティターニア公爵(フローラの実家)からの侍女としての付き合い。フローラが王妃になるとそのまま一緒にお城暮らしに。
・元は他国の貴族との噂。
(セ)あはは、そんなわけないじゃない。
・レガリアの大飢饉の際、「ちょっと神様に話つけてくる!」といって「女神の神域」に単身乗り込んだとの噂。
(ア)お母さんはそんな事しませんから!・・・たぶん・・・。
・数々の所業が「セリカ伝説」としてお城の侍女の間で語り継がれている。
(ア)そんなのただの噂ですから!
・口癖は「本業は侍女だから!聖女はバイト」だったとか違ったとか・・・。
・刺客が城内に潜入された歳、第1王女を庇い死亡
・アンテーゼはミドルネーム
カリス
・アリスの父親、平民出身の騎士
・アムルタートが幼少時身分をかくして城から抜け出した際に知り合い、よく一緒に遊んでいた。
アムルタートが誘拐された際単身乗り込み、救出後逃げずに2人で誘拐犯を倒した事件は国の極秘事項。
(ミ)父様もお城から抜け出してたんじゃない!
・16歳の時騎士団試験に見事合格し、後にアムルタートとは時折こっそりと城内で酒を酌み交わす間柄に。
アムルタートがフローラを口説く際「フローラ告白大作戦!」を影から支えた。
(妃)あら、あなた、それってあの時の事ですの?
(王)あっ、いや違うんだ、それはあの・・・。
・アムルタートが国王になった際、専属騎士となる。その後、フローラの侍女セリカに振り回される日々が続き気がつけば結婚。
(セ)ちょっとその報告書よこしなさい!
・刺客が城内に潜入された際、賊との争いにて死亡。
ノエル
・実はお城の侍女長。
エレノア
・ミリィとアリスの筆頭侍女。
・元巫女、癒しの奇跡が使えるとかの噂