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運命の6日目

 亮さんが教えてくれた、山に登り、散策っていうのがふさわしいけど、とっても、涼しいし、気持いい。途中老夫婦に会ってお互いに、こんにちは~。と言葉を交わした。私も、この老夫婦みたいに仲睦まじい関係になりたいな。お互いを想い合うみたいな。でも、もう、私は恋愛しない。って決めたんだ。  まぁ、そんな事はどうでもいい。そして、道の横には、小川が流れてる。透き通っていて、たまに小魚がたくさん通る。サワガニも。



 そして、私の方向音痴癖は姿を現した。何を間違えたのか細い道に出てしまい、辿り着いたのは、廃れてきっていた神社の祠だった。何か、神秘的なものを感じたので、こま犬様に「入らさせていただきます」と、願いながら入った。鳥居的なものは無かったのだがこま犬様がいたので。

ちょうど疲れていたから、御神木の下で休むことにした。なんだろ、この懐かしい感じ。とか思いながら日々の事を色々考えていた...旅館のおばちゃんが作ってくれた玄米のおにぎりを1つと、抹茶まんじゅうと、みかんジュースを祠にお供えして。私は残りの玄米のおにぎりをぼーっと食べると、食べたらすぐ眠くなるという癖が出たらしく、一気に睡魔に襲われ、いつしか眠りに入っていたみたいだった。亮さん曰く...



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