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幸福で不幸な青年編

何の変哲もない僕の毎日は前触れもなく唐突に終わりを告げた。

君と出会ったあの日、僕の世界が壊れていくのを感じたんだ。


幸せとは何か、不幸とは何か。全部他人が決めるようなことじゃない。

見方一つで世界は変わるものだ。

世界には敵しかいないように見ているのは僕の心だった。


僕を変えてくれた君を助けたかった。それが傲慢だとわかっていても、僕は君が見てきた地獄を壊したかったんだ。


これは幸福で不幸な青年と、不幸で幸福な少女のお話。


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