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初めての魔術
体育館に着いた。
幸美「よしお前ら身体測定するぞ、やることは3つ、まず身長、体重を測るその次に君たちの魔力がどれだけなのかを測らせてもらう、あとは剣術がどれほどなのか……そんなところから、君たち一人一人に合った剣を作っていく……やることは以上だいいな?」
先生「はいじゃあ次、灰人くん」
灰人「あっ、はい!」
先生「身長172cm体重52kgね。次、魔術ね。あそこに人形があるでしょ?あそこにバーンって魔法打ってね!」
灰人「はっ、はい!って魔法の出し方分からないのですが……」
謎の女「あはは……お前わかんないのかよ」
灰人「ねぇさん!?いや教えてもらってないし」
姉「体の中にある魔力を手に集中させる。ほらやってみろ」
灰人「うっ、うん。はぁぁあ!」
すると青色の光が手を包み込み、膨大な威力で人形に向かって発射された。
発射と同時に凄い風が体育館に吹き、あたりの物は吹っ飛んだ。
体育館に凄いブォォン!!ズドーン!という重たい音が響き渡った。
人形は黒焦げになった。
姉「やりすぎだ馬鹿野郎!」
灰人「ごっ、ごめんなさい!!」