美少女パートナー!?
寮に着くと、姉さんに案内をされ、自分の部屋につく。
「灰人私はまだ仕事があるから戻るぞ、あとは大丈夫だよな。上手くやれよ。」
「はぁ……ハイハイ。」
ドアを開けるその手はとても重かった。
ガチャ!
「失礼しますー。」
俺は緊張しながら、言った。
すると、部屋の中からものすごくでかい物音が聞こえてきた。
「ちょっと待て!まだ入ってこないで!」
俺は、扉を開け部屋を見ると、そこには金髪のロング、身長は低い、色白の美少女が裸で居る。右手でくるぶしぐらいでピンク色のパンツを持ち、左足をあげてパンツを履こうとしていた。
俺はそれを見てしまい何も言えなくなる。
すると、
「こっ、この変態!!!! 1万回死ね!!」
と、顔赤くして半泣きでこちらに言ってくると共に近くにあった、日焼け止めクリームを投げられる。
俺は日焼け止めクリームをキャッチして、言う。
「ごっ、ごめん!何も見てない見てないからーー!」
「じゃあ突っ立ってないで早くて出てって!」
「あっ、ごめん!」
俺は部屋から出て、しばらく廊下で体育座りで待っていた。
すると部屋の中から
「いいわよ入って来て」
声が聞こえた。
俺はその声を聞き手には投げられた日焼け止めクリームを持って部屋に入った。
「えーとさっきはお着替え中に部屋に入ってしまいすみませんでした!」
すると向こうから
「私も日焼け止めクリーム投げて悪かったわ…。てかあんたが私のパートナーの夏川灰人?」
「ああ、俺が夏川灰人だ。えーと姉さ…校長から何も聞かされてなくて君は?」
「私は柊クリスよろしくねっ。てか今あんた校長のこと姉さんって言わなかった!?」
「言った。姉さんなんだよねあの人」
すると彼女は「えーーーーー!!」
と大声をあげた。