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異能バトルで女子とイチャイチャ!?
薄暗い部屋にゲーム音が鳴り響く。
床にはゴミが散らかっていた。
カーテンも閉まっている部屋の中に俺はいた。
すると、大きな声が聞こえてきた。姉だった。
「おい!!今日は何の日か分かってるだろ!!早く準備しろよ」
俺はだるそうに返事をした。
「はいはい」
今日は高校の入学式だ、俺は中学の時は引きこもってた。原因はある噂が問題だった・・・・
高校についた時、周りからジロジロと見られる。
まるでそれは、ゴキブリを見ているかのような目で、見てくる
俺はまだあの噂が、みんなの記憶に、残っているのだろうと思い
さすがに俺も、苦笑いをしてしまった。
すると、1人の女性から声をかけられた。
「あなたが、夏川灰人君ですか?」
俺は急に声をかけられたので動揺しながら返事をした。
「はっ、はい!!」