異世界の地へ
最後までぜひ見てください
俺がオタクスキルを発揮していると、ベルダ様が話しかけてきた。
「お主に、この世界で始まろうとしている戦争を止めて欲しいのじゃ、
今はまだじゃが時期起きるのだ、強いの召喚しようとしたのじゃが、
召喚を間違えたのかお主が来てしまったということもあるんじゃがな〜
まずは、そのためにお前に加護を与えようと思っている、
加護は、わしたちが人間にあげるものじゃトールターマの住民は
みんな加護を持っておる、だがみんな一つで、おおいやつは二つってところじゃの」
ベルダ様の話を聞く限り、この世界で戦争が起きようとしているみたいだな〜
しかも、俺のこと遠回しに弱そうってめっちゃ失礼なことを言われたし、
異世界にこれたから許してやるか〜俺ちゃん優しすぎるぜ!
でも、あまりトールターマのことが分からなかったので、もうちょっと聞いてみるか。
「あの〜この世界には、魔法と加護の他になんかないんですか?」
そしたら、武神グラッド様が「あッ!」ってなんか思い出したように言った。
「トールターマには、ステータスっていう自分の力を見れるのがあるんだよ、
それに書かれるのが、名前、種族、レベル、知識レベル、魔力、固有スキル、耐性
ぐらいだな、ひらきかたは頭の中で::ステータス::って呟いてたら自分にしか
見えないのが勝手に目の前に出てくるぜ、他の奴らに見せたいなら
::ステータスオープン::って口に出して言えばいいだけだな」
と言った、グラット様の次に「は〜いは〜いと自分を強調している
生命神ルカマーラがいた、なんだ?と目を向けると喋りだした
「えーとですね、春夜さんにはトールターマでは、違う名前を名乗ってもらいます‼︎
なので、今考えてくださいね〜」
と言われてしまった。
ん〜名前か、トールターマにはアニメがないからモン○ーリー・ルフ○ーって
名乗ろうかな〜、それともソ○ゴ○ーかな?おれ以外の召喚された人がいたら、
絶対ばれるよなこれ、よし‼︎適当にかっこいい音をならべよう‼︎
ん〜?シルバーもかっこいいだろ〜フラットもいいな〜
これじゃあただある単語並べるだけだからちょっと変えるか、
それじゃあ〜シバル・フリットにしよう‼︎ちょっとかわったけどいっか‼︎
おれま決定した名前を言うことにした。
「決めましたよ‼︎俺はトールターマでシバル・フリットと名乗ります‼︎」
「了解で〜す、あなたの名前は、シバル・フリットですね
あなたのステータスにそう書かれるようにしときます‼︎」
ルカマーラ様が、俺に向けて指をパチンと鳴らすと、俺の体が一瞬光った
「設定しました。では、今日からあなたはシバル・フリットです‼︎」
おお〜すぐに終わ流ことなんだなと思いつつもう俺はトールターマの人になるんだなと
改めて実感した、日本の時は、両親は俺が小6のころに死んでしまって
親戚のところにいたが、あっちの人は迷惑そうな顔をしていたので、
20歳になったら出て行こうと思っていたからちょうど良かった。それに、最近はゲームじゃ
物足りなくなってたから今俺は、最高にウキウキしている、これから、ゲームのようにめっちゃ強く
なろうとこころにきめた。
そういうことを考えていると、ベルダ様が話しかけてきた。
「今からお主を地上に降ろす、地上に着いたらまずステータスを見るのじゃ、
自分の強さがどれほどのものがあるか確かめて行動するといい。あと、ワシたち
神とどこでも会話ができるようにしてあるこの耳飾りをやろう」
と言って、渡された耳飾りは、耳に穴を開けなくても付けれる長めのピアスのようなものだった、
長さが、5センチ 横が、2センチのめっちゃ厚さが薄く、その下に青い石がついているという感じだ
「それをどちらかの耳につけてくれ、青い石は、念話石というものじゃわしらとしか話すことが
できないので注意するのやぞ、ワシたちの声は、周りに聞こえないようになっている、あと、その
格好では目立ってしまうからこれを着るといい」
と、渡された耳飾りの説明と、服を渡された、その服は黒くまるで、ソードアート○ンラインの
主人公がゲームの世界できているようなやつだった。俺は、少し憧れていたので、速攻そに服へ着替えた
「今お主がつけている服は、普通の服よりはかなり丈夫じゃちょっとやそっとでは切れまい、
今お主がかけているものは置いて行くのじゃ、それとここに召喚される前に声を聞いたか?」
と言われて、確かに聞こえたので頷いた。すると、「なんて言われたのじゃ?」と言われたのでこう言った、
「なんか、なんの種族になりたい?って言われたから、竜種って答えたぞ」
すると周りにいた神たちが固まった、なぜかみんな一斉に、
「「「「「「「「は〜〜〜」」」」」」」」
と、ため息をつかれてしまった。そして魔法神ファントが前に出てこう言った、
「まさかとは思うけど、種族の所に王竜って入ってたりするか?」
確かにステータスを見ていなかったので、頭の中でつぶやいてみた、
(ステータス)
するとすぐに出てきた、
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
名前:シバル・フリット
種族:全王竜+スライム王
レベル:1
知識レベル:???
魔力:???
--固有スキル--
・超再生 ・万能感知 ・万能変化 ・竜王覇気 ・超視力
・超嗅覚 ・多重結界 ・重力操作 ・空間収納 ・無暗唱
・完全コピー
--耐性--
・苦痛無効 ・物理攻撃無効 ・自然影響無効 ・精神攻撃耐性
--擬態--
・人 ・ 全王スライム
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
と、なっていた。
これが普通なのか?でも、王竜が入ってるから一応言っておくか
「はい確かに入ってますよ〜」
「あのな、竜種に竜王は7竜しかいないんだよ、これの意味がわかるか?」
魔法神ファントが言ってきた、そしてきずいた
「少なくね?」
「その通りじゃ、竜王は少ない、だがお主も竜王になったこれで8竜じゃ、
それで、何王竜じゃ?」
「全王竜ってあるぜ」
ベルダ様の質問に答えたというのに黙り込んでしまったから、俺の優しさで聞いてやった。
「あの〜どうかしましたか?」
「全王竜というものを聞いたことがないのじゃよ、まあよいお主ならどうかなるじゃろう、
話は戻るが、お主を地上に送る、送る場所は霧の森という霧の深い森じゃ
そこには、竜王の1竜、嵐王竜レンツ・アデスという気候を操ることができるやつがおる、
まあ気をつけるのじゃな」
「はい、とてもいきなりですね〜(棒)」
「まあな、時間がないのじゃよ、加護はしっかりつけとくから安心して大丈夫じゃよ、言い忘れていたが
お主の姿が変わるかもしれないから気をつけるのじゃな」
「お世話になりましたー」
一応お礼を言う俺‼︎めっちゃいい子ちゃん‼︎
そして、いきなり地上に飛ばされた僕ちゃんだった…きずいただろうか?今俺は、飛ばされている
どこに?ってそれはだね 空のうえだ!
あのジ、じゃなくてベルダ様たちが俺様を空の上に落としやがった
「クソ神どもが‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
愚痴っている俺はきずいた…
何にだって?それはね、
「俺の髪がぁ‼︎ーのびてるだと…
意味わかんねーよ!俺はおかまじゃねーぞ!ん?待てよ、そういえば、
ジじゃなくてベルダ様が姿が変わるかもとか言っていたようないなかったような
後で見てみるか〜、まずは…この状況をどうにかしないと僕ちゃんやばし‼︎」
俺空飛べねーぞ!ん?俺そういえば竜種だよな?もしかしたら、翼をはやせるかもしれん…
やるしかね‼︎ー 俺ならできる! よし!
「ツバサヨキタレ」
一応適当に言ってみた、やっぱ無理か?と思っていると俺の背中が光った!
そして、背中には…銀色のでかい二つの羽があった。
奇跡だ‼︎ よしこれで飛べるはずだ‼︎
下を見るともう森が見えてきていた、よし!飛ぶぜっきゃない‼︎
感覚が体に染み込んでいるような気がしたのでその通りにしてみると、
自由落下していたのが止まった!俺の体が浮いている!興奮している気持ちを
おさえてまずは地上に降りることにした。
降りていくについて、地上のものがはっきりしてきた今の俺の視力なら全部
森しかないように見える、ほかのものがあるかもしれないので一応、超視力を
発動することにした。
「超視力」
と言ってみた、俺は無暗唱スキルがあるので知りもしない暗唱を言わなくていいのだ。
超視力を使うと、森の先にある街見たいのが見えた、そこには…エルフ様がいらっしゃるでは
ありませんか‼︎
だがばれたらヤバそうなので、超視力を解除してまずはこのまま下に降りることにした、
そして地上に降り立った俺の目の前には、めっちゃでかいモンスターがいたのだった…
これからが本番だと思っています。