『花園』の世界
「他に○○のことについて書いて欲しい!」というご要望がありましたら、なるべくお応えします。
魔法について
この世界では魔法を能力ってよぶんだ。その能力は一人一つしか使えないの。その能力にはまず『属性』っていうものがあって、それは「火」「水」「草」「土」「風」「音」「光」「無」「闇」が存在しているんだっ♪そして属性は『内容』っていうのでわかれてるんだ。その内容は多岐に渡るよ♪能力は遺伝で決まって、両親で属性が違う場合には能力が強い方の属性になるよ。勿論、例外もあるし、先祖返りみたいな場合も時々あるけど、とある一族が「光」属性の人と結婚したことがないのにそこの一族に「光」属性の子が発現することはないよ。まぁ、ある一定の属性と結婚しちゃダメ!なんて一族は滅多にないけどね。
でも、「闇」の能力だけはべつ。『花園』の世界では、昔から悪しき属性とされて忌み嫌われてきたから「闇」の能力者は差別され、惨殺されてきたの。だから結婚なんてありえない。そのせいで、「闇」の能力者はクロユリ以外いないんだ。
あとね、『花園』本編ではあんまり言われなかったけど、実は不利属性と有利属性があるんだ♪それをここでこっそり教えちゃうよ♪
水>火>草>風>音>土>水 無 闇=光
でも、なんだか精霊たちは色々違うみたい。不思議だねっ♪
魔道具について
みんな能力が一つしかないから、魔道具っていうものを使うの♪魔道具っていうのは自分の魔力を流すと、道具によって色んな能力が発動する不思議な道具だよ。発動する能力の能力者の魔力がこもっているみたい。例えばホッとホカホカマフラーっていう商品があるんだけど、それをつけて自分の魔力を流すといつでもどこでも一瞬でホカホカになれるの。それには体温上昇系の能力者の魔力がこもってるってことだね!しばらく使うと魔力切れを起こして使えなくなるから、定期的な購入が必要だよ♪魔道具にとって自分の魔力はただのスイッチ替わりだから、いくら自分の魔力を流し込んでも無駄だよんっ♪
種族について
人間
能力は使うけど、それ以外は私たちとなにも変わらないみたい。でも黒髪の人間と赤い目の人間と金色の眼をもつ人間は滅多に生まれないんだって!クロユリもシラユリもとっても珍しい人だってことだね!
神
私も色々わからないんだ・・・・。ごめんね!いないとも、人間たちの空想の果てにできた存在だとも、世界をつくった存在だとも、慈悲深くこの世のなによりも美しい存在、っていわれることもあるね!噂によると、感情によって目の色が変わったりだとか眼球に瞳孔がないとか・・・・。色々伝説があるけど、特に有名なのは精霊を倒して精霊の悪しき支配から人間を救ったっていう伝説だね!
天使
神の使いなんだって♪こちらも色々不明だけど、伝説は色々残ってるよ!白い羽根が天使の象徴なんだって!
悪魔
もとから悪魔だったり、天使が堕天したり、色々あるみたい。やっぱりこちらも色々不明だからよくわからないの。伝説も少ないし・・・・。
精霊
旧支配者、って呼ばれることもあるね!伝説上では数々の悪事を働く、悪魔とはまた違った悪・・・・ってことになってるけど、真偽は不明だよ!
国について
結構な数の国があるみたい♪王が治めている国がほとんどだよ。民主主義国家も一応あるみたいだけどね♪ユリ王国とヒガンバナ王国とメギ帝国が今は勢いが強いかな。
文化について
王様や当主には性別を問わずなれる国がかなり多いよ。身分に関しては色々だけど・・・ユリ王国みたいに身分差別絶対厳禁!!な国もあったりするよ。
ユリであれば服とかも、普通に男性がスカート、ドレス、ワンピースを着てたりもするし、正式な場で女性がタキシードを着てたり、男性がドレス着てても問題はナッシング!って感じ!!
宗教に関しては前述の神を祀る神殿っていうのがどこの国でもあるけど、その神殿も色々あって、すんごく神社っぽかったり、ギリシャにあるような神殿だったり、お寺みたいだったり、教会みたいだったり、モスクっぽかったり色々だよ。勿論、無神論者とかもいるよ♪もちろん、キリスト教とか他の宗教もあるよ。それで色々な争いがあったり・・・。
花園学園について
シラユリたちが通う全寮制の学園だよ♪部屋割りは毎年変わるの♪ほとんどは同性同士だけど時々例外もあるみたい。ユリ王国に在住してる子供たちは7歳から12歳は新芽学園という学園に通い、13歳から15歳は蕾学園に通い、16歳からは花園学園に入ることが義務づけられているよ!