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戦争(前編)

異世界召喚されて1週間が立っていた2日目3日目は魔法に関しての講義4日目以降から訓練がはじまった。


剣士と魔法使いは大体同じ人数で別れた


特に剣士組の男子はもう死にものぐるいのように頑張っているらしい素振りや対人戦などをしている


一方魔法使い組は詠唱を速く言うように頑張っているらしい特に詠唱短縮を心がけているらしい


俺がその魔法作れば速攻で問題解決なんだけどしかも詠唱削除も作れるから尚更戦闘が楽になるんだけど魔力の使用量が倍ぐらいになってしまうから作ることが出来なくなってしまう



そして現在...新たな問題が





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「て、帝国が王国に向かっております!!その数約20万!!」

「何ですって!?それは本当ですか!!」


帝国、つまり王国に対して敵意を持つ大国。おそらく王国が勇者召喚をしたことを知り、レベルが上がる前に叩いて潰してしまおうという考えだろう


帝国はほかの国とは違い実力主義つまり力がある者は優遇され力のないものには奴隷同然に扱われる


「は、はい、それは事実ですおそらく帝国は全勢力を王国に攻めてくるつもりです!!」


それを聞いて焦る騎士達そしてその話を聞いて騒ぐクラスのみんな


一方アリアの方はどうすればいいのかを考えている



そして俺は


帝国か。。。潰すんだったな〜でもここ1年でかなり大きくなっちったからな〜行けるかな。。。まあいいやぶっ飛ばしてやろ


「なあ、アリア結構きついか?」

「え、ええ王国の全勢力を使っても半分以上たりない。。。」


少し顔を暗くして頭を抱えて下を向いていた


「はぁ〜アリア?」

「な、何?」

「俺のもう何個かの名前はなんでしょうか?」


俺が言うとアリアは少し考えそして顔を上げて顔を輝かせた


「剣鬼、剣神、龍使い、死神...だよね??」

「ああ、そうだあとは言わなくていいよな?」

「い、一体何を言ってるんですか大場くん?」


約15cm差あり童顔なので見た目が中学とか高校生っぽい先生が少し焦り気味で聞いてきた


「世那は...その。。1人で帝国を相手にしようと...」


アリアの発言を聞いてみんなは一気に顔が青ざめ口をぱくぱくしている人もいた


「そ、それはダメです!!死んでしまいますよ!!」


それは絶対にダメ!!と言わんばかりの顔をしている。その顔を何があっても絶対にさせないと決意したような顔だった


「悪いな先生もう時間がないんだ悪いけど寝てくれ」


それを言った瞬間首を叩き気絶させた


「玲汰、悪いけど先生を横にしといてくれ」

「お、おうわかった」


玲汰に先生をわたし俺は深呼吸をした


「なあそこの騎士さん何時間後にあいつら来る?」

「お、おそらく6時間後かと思われます」


6時間か。。。戦闘は約2,3時間最悪5時間って所か


俺が考えていると後ろから耀が声をかけてきた


「私もやる、世那だけに頑張らせない」

「ま、耀が言ってるんだから私もそうしないとね」

「そうだな、1人でやらせるのはあれだもんな」


何かを決意したようにいつもより違う顔をしていた


「だったら俺もやるぜ!!」

「わ、私はやるわ」

「3人だけに任せるわけにいかないもんな!!」

「俺らもやるぞ!!」

「「「「「「オー!!」」」」」」


その気持ちはありがたいけどむしろその気持ちはまやかしでしかないそんな程度じゃお前らは死ぬ...だから俺は


「悪いが俺ひとりでやる」


俺は普段より低い声でそしてかなりきつい目つきで言った


「「「「「「......は?」」」」」」


クラスのみんなは何こいつ馬鹿なのという顔をしていた


「何で?なんで1人でやろうとするの??」

「私も聞いていいかしらちょっとムカついてんだけど」

「そうだな、俺もちょいとムカついたな聞かせろや」


3人は俺の発言を聞いてかなりご立腹らしく俺を睨みつけて聞いてきた


「一つ目、まず俺らは高校生だ熟練の騎士たちとはレベルが違いすぎる。

二つ目、騎士たちのレベルは約50だとする、みんなのレベルは1だ、つまり猛獣対スライムと一緒

三つ目、いくらお前らが勇者だからって決して強いわけじゃない油断をしたら足元を救われる。

......別にお前らが弱いと言ってるわけじゃないただ、まだ戦える段階じゃないんだ」


俺の本心を言うと唇を噛み締めながら納得しない奴がほとんどだったが無理やり自分を納得させていた、ただひとりを除いて


「私は絶対にヤダそんなの認めない」


今すぐにでも泣きそうな顔をしていている耀


「悪いがこればっかりは認めるわけには行かない...」

「本当はしたくないんじゃないの?」


何かを確信したように聞いてくる、そして泣いていた


「こればっかりは俺の仕事だ俺の手はもう何百人も殺し「世那!?それは!?」...悪いがアリアこればっかりはちゃんと言うべきだ...俺は何百人も殺した、俺となっちゃ今更さ」

「っ!?...でもそんなの!!」


どうしても一緒にいたい!!っと言う顔をしていて耀は何をどうしやうが絶対に折れないので渋々俺は


「...分かったよ。。お前ら来たきゃ勝手にしろ」


OKを出すせざる負えなくなってしまった多分少し俺は顔を歪ませながら床に座った


「いいの?」

「ただし一つだけ条件がある?」

「条件?」


俺の隣に座り首を傾げている


「絶対に戦闘に参加するな嫌だというならついてくるな」

「分かった!!」







〜〜〜〜〜〜〜〜





帝国が来るまで約1時間...


「さてそろそろ準備しますかアリアはどうする?」

「それはもちろん行きますよ」


もちろん行きます!!と言わんばかりの顔でニコニコとこっちに歩いてくるに対して隣にいる耀が少し嫌な顔をしていた


「さて...行くか」



一方その頃


「う、。。。うん。。。。ここは。」

「起きたか?先生」

「玲汰君...私は何故ここに?」

「気絶らせたんだよ」

「......っ!?早く行かないと!!」

「あ、待て!!先生!!」



先生は戦争が始める5分前に起き、世那の所へ向かうのだった


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



帝国兵が見える範囲まで迫ってきた遠目でもわかる多い兵達。普通の人間からしたら1人で殺る事なんて自殺行為だとしか思わないだろう


「さて久々に本気出すか」


準備運動をしながら素振りをしている俺の後ろには耀とアリアがいてその後にはクラスメイトたちがいた


「世那、無力化して捕まえてよ?」


少し心配そうに聞いてくるアリア。何か怖がっているような顔にも見えた


「...無理しないで」


帝国の人数を見て顔が青ざめている耀が心配そうに言ってくる


「大丈夫だよ二人とも、行ってくる」


2人の頭を優しく撫で頬を少し引っ張り涙が少し流れている耀には涙を拭いて上げた


「「いってらっしゃい!!」」

「おう、死神の力をとくとご覧あれ」



〜〜〜〜〜〜〜〜



さて久々にムカついているのだがどうしよっかな〜...最初っから本気を出して全員気絶させて行きましょうかねぇ〜...それとも皆殺しにするかな。。...


考えているうちに後ろから耀とアリアと違う気配がこっちに向かってきた...


「はぁ。。はぁ、。大場くん...」


1人はかなり汗をかいている先生もう1人は


「すまないが僕もここにいさせてもらう。万が一もかねてみんなを守る」


なんか場違いのことを言っている馬鹿なことを言っている天津風 光


正義感強く、自分がすべて正しいという無自覚な考えをしていて耀の事が好きな、...俺からしたら糞野郎だ。大方後々何かクラスのやつに言うつもりだろう...かなり信頼されてるし




まあそれはおいといて殺りますか


【神器礼装】


今回の神器礼装はマックスで発動したことにより体の至るところが金属化をして左目が結晶化し髪の毛が白くなった。そして体から虹色の魔力が体の周りを回っていた


【裏スキル、6thギア、ブースト】


裏スキル:ギア、ブーストは体の身体強化と身体治癒能力が著しく強化されるが。。最悪2度と神器礼装の姿から治らなくなってしまう


【コア】


コア:俺が発見した魔法の素となる魔法コアを使うには具現化をしなければならないそして見た目が黒光りしている機械みたいな龍、コアは魔法が使える者なら誰しもが持っているただコアは開花するにはある条件を満たさなければいけない、知性がありそれぞれ性格が違う。俺が所持しているコアは黒とかなり黒っぽい赤の龍


《久しいな主よ》

《久しぶりですね主、一体何用で?》


こいつら...お前らの試練でこっちは左目が結晶化したのに平然としやがって。。。この野郎


「帝国潰すから手伝ってくれ」

《《どこの部位を龍化させるんだ?(ですか?)》》


「両肩から下を頼む」


コアを2体に命令をすると赤は右手に黒は左手に合体した


合体したことで両腕の色が赤と黒に変色しウロコらしきものかま少し出てきた


「お前ら。。。絶対に許さァねぇからなぁぁぁぁ!!」


一方的な惨殺がはしまったのだった

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