異世界召喚と再開
とりあえず異世界召喚らへんまで書いてみました
「俺はこれでさよならだな...」
「どうしても、行っちゃうの?」
どんどん俺の姿が透けて光となっていってる
「ああ、どうやらもう行くみたいだスマンな約束を守れなくて」
「バカ。。でも絶対会えるから待ってる」
「アハハハ!!でも勇者召喚されるの簡便だわ」
まじであれ話長いんだよね。。。話が長くてついつい寝ちまったら女王様様に怒られたんだよねと言っても今は俺の彼女だしな
「私と会いたくない?」
「ずっと会えるならお前とずっと過ごしたいよ」
これは本心だもう1度会えるなら会いたいお前達と一緒に生活したい今まで喧嘩とか嫌いになった事はあったけどずっとお前らと過ごしたい
「だったら!!」
「冗談だよ、きっと俺はまたここに来るだから心配するな」
「ホントだよね?」
「本当だ」
「嘘じゃないよね?」
「嘘じゃない」
「嘘だったら絶交」
どんだけ俺、信用ないんだよ。。。ちょっとばかり泣けてくる。。
「ああ、分かってるどんな形であれお前達とは必ずどこかで会うだから泣くな。次あった時みんなで泣こう」
「う、ぅん」
「素直でよろしいじゃあ俺は行くよ」
「ぅん...」
「...はぁ〜とりあえずこれをやる...」
そんな顔で見られたら俺だって泣きそうだよ。。でも、また会えるなら俺は泣かない
「これは?」
「俺がこの世界に来たらそれに反応して虹色に輝くようにしたあと俺の居場所が分かるようにした魔力を流せば光の方向へ進めばいい...あと、その。。婚約指輪って奴だ」
初めて婚約指輪指輪って言ったよ。。
恥ずかしぃぃぃぃぃ!!
「世那!!」
な、なんだ?て俺を呼ぶなんて?
「な、なんだ?」
「大好き!!」
お前ら...こんな時にいうんじゃねぇよ。。アホが
「ああ、俺もお前のこと大好きだ、またいつか会おう」
「うん!!」
そうだ、俺はこいつらと一緒に過ごすって言ったんだ、多分おれはまたこいつらに会うことが出来るそれまで俺は我慢だ
「もう時間だな...待ってろよ絶対にこの世界から攫ってやるからな」
「待ってる」
「待ってろ」
「ウソだったら怒る」
「嘘じゃなねぇよ」
「...ああ、これ以上は時間を伸ばせない、何年後かにまた会おう」
「うん!!」
ああ、ごめんな無理させちまって、顔では笑ってるけど涙は流してるし目は赤いし体が震えてる...
「ああ、またなお前らにもブレスレッドをわたしといたからまたいつか会おうな」
そうして俺の体は光の粒子となり元の世界の元の時間に戻っていった
□□□□□□□□□□□
あれから1年俺は高校一年となりそれなりに学校生活を楽しみながら過ごしている...
「あれから1年か。。。長いようで短かったような。。」
俺は一年前、中学三年の時に異世界召喚された内容は世界の危機だから助けて欲しいという内容...
召喚された時は何がなんだかよく分からなかったが成り行きで勇者になって1年間俺はあっちの世界で生活していた
本来なら魔王討伐をしなければならないのだが...まあこの話はいつか話そう...
とりあえず今は後ろから飛び蹴りかまそうとしている2人組とO☆HA☆NA☆SI☆しないとね?
「「喰らえー!!」」
と言ってくるがぶっちゃけ俺からしたら超遅い。ここでちょこっと殴ればこの2人は何百m吹き飛ばす事は決定なので殴らないでおこう
なので俺はこのふたりを殴りはしないで両手で、2人の足を掴んだ
「あのさ〜、朝っぱらから元気な事はいいけどさすがに蹴りはよくないでしょ蹴りわ」
何故こいつらは毎日のように飛び蹴りを俺に喰らわせようとするのだか。。
「別にいいだしょ??死ぬわけじゃないし」
「まあ私は毎度のごとくお姉ちゃんにお願いされたので仕方がなくですけど」
よく言うよ剣道、柔道、と言うか格闘技とかそういう系全部全国制覇している奴が同時にしかも本気で普通の人間と殴ったら普通じゃなさそうな気がするんだが。。
「あのなぁ?お前ら殴るならいいけど蹴りはダメだろ。。」
「「ん?なんでだ(ですか?)」」
「...お前らスカート」
「変態!!/////」
「...世那エッチ/////」
「なんで俺がそんなに言われなきゃいけないの?大体はお前らのせいだぞ?」
おいおい。。俺のせいじゃないだろお前らが俺に向かってけるのが悪いと言うか殴ってくるのやめろよ。。
「なんで?逃げるのよ!!」
「いや、だって当たったら痛そうだし」
「大丈夫だよ、1発で気絶させて上げるから問題ないよ」
いやー何か危ないことを言った事を言った気がするが気にしなーい気にしなーい
と思いながら学校の方を向いて後ろから殴ったりしてくる双子姉妹を"見ないで"避けながら学校についた
「はぁ、はぁ、なんで、毎度のことながら当たらないのよ...」
「ホント、ですよ、お姉ちゃん、なんでいきなり世那は強くなったのでしょうか」
「アハハハ!!何でだろうね!!」
アハハハ...流石に勇者召喚されて能力まで引き継いでもとの世界に戻ってきたとか言ったら多分このふたりは頭大丈夫っていうと思うのだが...ていうか絶対にこいつら言うよ
「ほら凛、耀ついたよ」
双子の姉の方は工藤 凛俺の幼馴染みで家族ぐるみでよく遊んで行ったりする。凛はちょっとお調子者だけど妹がブレーキをかけている
双子の妹の方は工藤 耀俺の幼馴染みで、まあほとんどさっきと一緒だ違うとしたらコミュ症的な感じだ
2人の親は武術の名門である工藤家である...と言うかまあその道場作ったのうちの親だしまあ元師範代だけど今は凛と耀のお父さんが師範代だ...
あ、ちなみに自慢話だけど異世界いく前からこの2人のお父さんである工藤 刀斬さんと何度かやった事あるけどぼろ勝ちした。どうやら俺は常動体視力、反射神経、瞬発力は常人より物凄く優れてるらしい...
例えばまあエアガンの玉を斬るのって至難の業じゃん?この世界でも1人くらいしかいないと思うけどそれを俺は余裕で、できちゃうってわけ
あ、ちなみにすべてに関して我流です。最初、刀斬さんとやった時はまじで負けそうだったけど見よう見まねでやってみたら普通に勝った
だけど異世界に言った時は何も通用しなかった弱いモンスターなら勝てたけど調子に乗った俺はかなり強いモンスターに挑んで瀕死になりかけたのは苦い過去だ...アハハハ
「相変わらず世那はすべて避けるよなぁ〜」
「あ?だったら助けろよ俊輔」
彼の名前は田澤 俊輔、俺の幼馴染みで俺とよくバカやってるまあ悪友と言ってもいいんじゃないかな?まあ兄弟みたいな奴だ
「と言っても相変わらず、凛と耀の攻撃当たらないよなぁ〜」
アハハハ...ごめんなさい召喚された時の能力引き継いじゃってるからもう俺、この世界の人間と比べたら人外なんだよね。。。
「そ、そうよ!!」
「...なんで当たらないの?教えて?」
「ん〜、と言われてもな。。まぁなんて言うかある一定の条件をクリアした時だけ俺みたいになれるまあそんな所」
「「ん?」」
「す、スマン、世那よくわからんかった」
ですよね〜だってその条件異世界召喚された時だけだし、しかもここまで来るのにかなりの努力が必要だけどな。
「あ〜、そうだな。。。あ、じゃあ後ろに手をやって何本か指を立ててくれ」
「なんで?」
「いいからいいから」
まあ気配探知しなくても超強い魔獣とか戦っているうちに勝手に身についたんだよね何をしてるのかとか、何してるのかとかまあ色々
「やったよ」
「世那、これって何の意味があるの?」
「まあまあじゃあ今指を上げている数をいうぞ、まず凛指は人差し指のみ、次に耀、凛と同じく人差し指のみ、そしてちゃっかり指を上げている俊輔は親指と中指の2本...どうだ違ってるか?」
「...凄い、あってる」
「な、何でわかるのよ!!」
「おいおい、俺もやってたことを気づいてるのかよ...」
アハハハ驚いてる驚いてる
「気配だ気配、例えば人が歩くと足音がでるだろ?それの応用だまあかなり難しいけど俺に勝ちたいなら応用ぐらい出来ないとな?」
「「無理だわ!!」」
「...無理」
まあそうだよね普通は無理だよね
「とりあえず行くぞ?どうせ俺に勝てないんだし」
と挑発してみたら、まぁ案の定
「へぇ〜すごい自信じゃない?耀...絶対にぶっ飛ばそう」
「...うん、絶対に当てる」
「じゃあ、俺をギブアップしたら一つだけ頼みごと受けてやるよ」
「「乗ったぁぁぁぁ!!」」
ちょっと待てなんで俊輔もちゃっかり乗ってるまあひとり増えても変わらないが
「...その言葉後悔しないでね?」
「おう男に二言は無いぜ!!ところで俊輔なんでお前も?」
「別にいいだろ?」
まあ別に殴り合いだけだったら俺除いた学校の全体で一番強いからな、まあ楽しみだな
「へいへい分かりましたよ」
と言った瞬間、耀、凛、俊輔が俺に向かって殴りかかってきたもちろんかわして殴ってきた腕をはたいたりしてた
毎日こういう事をやっているからある意味学校ではこのやり取りが有名になっている
ちなみに異世界から帰ってきた俺がどのくらいなのか試しに増え鬼をやってみたが、俺ひとりになっても捕まえられなかったのはまあこの際ついでに自慢しておこう
そうこうしているうちに教室についた
「よーみんなおはおはー」
まだ俺に向かって殴りかかってくるあたり普通の人間と比べたらこの3人体力はかなりあるんだけどな
「なんだ?またやってるのか?」
「んー?ああ、まぁ暇だからなちょいと危ないかもしれないから悪いがちょっと部屋にかたずけてくれるか?玲太?」
彼はの名前は泉 玲太、玲太とは小学生の時からの付き合いで、よく遊んでるこの3人とはかなり仲が良く、問題がある起こったら任せっきりだったりする。毎度のごとくスマンな玲太今度なんか奢ってやるよ
「おーいみんな、という訳だから机どこしてくれーついでに賭けもするぞ!!」
「「「「了解した!!(はい)」」」」
そう言ってみんなは机を周りにかたずけてくれた...と言うか玲太達賭け事してるのかよ、俺はあの3人が勝つ方に千円!!とか言っとる...
「なあ、3人とも連携プレイしないの?」
「私はそういうの無理だ!!」
「俺も無理だ!!」
「...無理」
うん、それじゃあ当てるどころか俺にかすりすらしないね
20分後
「「はぁ、はぁ、」」
「なんで。。あたら、ない。。。」
そりゃお前らが単調だからと言いたいが辞めておこう
「そりゃ俺がお前らの同士討ちを狙ってたからだ」
まあ"俊輔"だけに当たるようにしてたんだけどな
ふはははは!!
「次は、絶対に、ギブアップさせる」
「そうね、絶対にやってやるわ」
「俺もだ...絶対にかってやる」
おー!!3人に闘士がついたね楽しみだね、俺にどこまで通用するかな?
「あ、ちなみに剣道なら防具なしでもいいぞ?」
まあぶっちゃけ素手でも何とかなるんだが、振った瞬間に奪ってやればどうとでもなるしな
「「「無理!!」」」
アハハハ!!そりゃそうだwww
そうこう言っているうちに夏休みが終わった初日の学校のチャイムがなりそうだったので俺は腰をかけている座った
「相変わらず世那は何でもできるな」
「いや、元の俺は逆だよ、何も出来なかった知ってるだろ?」
「そうだね。。世那は走るぐらいしか出来なかったもんね?それが中学1年の時にいきなり強くなるんだもんそりゃ驚いたよ」
まああの時は本気で強くなりたいと思ったからなかなり無理して鍛えたから今こうしているんだけどな
「まあ努力からの贈り物ってやつ?」
「確かにそうだね」
玲太と話してたら担任の鈴木 愛奈先生が走ってきた、ちなみにあだ名はあーちゃん、愛奈ちゃんちなみに俺は前者だ
「大場くん!!何ですか!!夏休み明け早々喧嘩とか!!有り得ません!!もうちょっと自重してください」
「あーちゃん!!なんでおれだけ!?この3人は!?」
「私が聞いたのは大場くんが誰か3人とまた喧嘩していると聞いただけです!!喧嘩していた相手は知りませんが後で教室残りなさい!!あと、さりげにあーちゃんって呼ばないでください先生と言いなさい!!」
「ちょ!?それは無い!!おい!!凛、耀、俊輔お前らも同罪だ!!」
なんで俺だけなんだよ!!この3人もどうせなら道ズレにしてやる!!
「は?何いってんの?俺普通に登校してきたけど?」
「うん、私は耀と来たんだけどなんで私まで?」
「なんで私たちまで行かなきゃ行けないの?関係ないでしょ」
(((ざまぁwwww)))
って絶対にこいつら思ってるだろ!!
「お前らぁぁぁ!!絶対に許さんからなぁァァ!!」
「「「「「「「「アハハハハハハ!!」」」」」」」」
クラス全員俺のこと見捨てやがった。。流石にメンタル面は俺強くないよ。。
〜〜〜〜〜〜〜〜
「配りものは配ったのでまだ時間があるので皆さん話してていいですよ」
あーちゃんのいい所はこういう事をしてくれるからいいんだよねほかの教師とかこういう時間実習!!とか言ってくる奴いるしな〜あーちゃんでよかったッて心底そう思う
と思っていた瞬間、クラスの床に魔法陣が出現した
っ!?これって勇者召喚と同じ魔法陣!!どういう事だ!!俺があいつぶっ倒してからまだ1年しかたってねぇぞ!!
「な、何!?」
「あ、足元から光が!!」
「きっと誰かの落書きでしょ!?辞めてよ!!」
いや、あれから1年が立ったが所詮は1年...出現にしては速すぎるがありえない話じゃない!!つまり6代目魔王かまたあいつが復活したのか!?
と考えてるうちに足元の魔法陣はもっと光部屋全体を包み込み俺達は異世界に転移された。。
っしゃァ!!またあいつらに会えるぞ!!
そう思っている世那であった
これから異世界をかけた殺し合いを始めるとは知らないうちに...
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「よくぞ来てくださいました勇者様方!」
やっぱり俺の女はいい
とても綺麗で王の間、イメージ通りの赤い絨毯チョット違ってるのは王座に座ってるのが女の子
慌ててるクラスの奴らと先生が
そしてみんなに会えるからワクワクしてる俺。
「私は王女アリア=クリストファーと申します。40名の"勇者方"どうかこの世界をお救いください」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
説明すると
この世界は人族、亜人族、魔族の三つの種族がいて、それぞれ仲が悪いらしい
ただこの国は仲がいいとのことだけど奴隷商はあるそうだ借金奴隷とか身売りのために奴隷になったとかで色々
人族は国が5個と小さな国々があり現在この国、王国と帝国が冷戦中だそうだ
おいおいまた帝国と戦争中かよ...木っ端微塵にしとくべきだったか?あの国ぶっ壊すのなんてすぐ終わるし
そして最近ラプラスの悪魔のスキルが待っている予言者が《近年中に歴史上類を見ない程の強さの魔王と冥王が誕生する》っと予言したらしい
魔王と冥王誕生するかのごとく魔物のレベルが桁違いに高くなっているらしい
今までの魔物の最大のレベルが200から300だったがここ数年魔物のレベルが1000というのを何回もみたらしく、しかも王国の先の森の中には強力な魔物がいるとのこと
まぁつまりよんだ理由は魔王と冥王を倒してこの世界を守ってくれみたいな感じです
まああんまり変わってないな、まあいつも通り平常運転で行きますか
「ふざけないで下さい! 結局、この子達に戦争させようってことでしょ! そんなの許しません!今すぐ私達を早く帰して下さい!!きっと、ご家族も心配しているはずです!あなた達のしていることは立派な誘拐ですよ!」
「残念ですが現状では帰ることができません」
「な、何故ですか!?連れてくる方法があるならかえる方法もあるでしょう!!」
「とりあえずあーちゃん落ち着け」
「なんで大場くんは落ち着いていられるんですか!!あとちゃっかりあーちゃんと呼ばないでください!!」
アハハハ!!流石にあーちゃんって呼んだのバレちったか!!
「そんなに質問攻めしてたらアリアが困るだろ?まずは落ち着け」
「そ、そうですね...ん?」
「アリア、何か他にいうことあるか?」
「いえ、特にはありませんあとはステータスと念じてください自分の現状の力が表示されるはずです」
あー確かに最初に言ってたなそんなこと
「だそうだ、みんなステータスって言ってくれ」
「「「「「「ステータス」」」」」」
大場 世那 15歳 男 Lv.1「+???」
職業:勇者「+2」
体力:93000
魔力:75000
筋力値:25000
敏捷:120000
耐性:6000
魔力耐:90000
スキル:言語理解 鑑定 生成魔法 創造魔法 破壊魔法 物質変換 物質転移 魔力操作 限界突破 完全記憶 完全模倣 演算強化「極」 並列思考 分裂思考 緊急身体制御 気配完全探知 気配完全遮断 光学迷彩 神器礼装 威圧「+覇圧」神力 コア
「現在、勇者方のステータスはもといた世界の時の実力を引き継いでますがレベルが上がるにつれて常人とは遥かに上回る力がつくでしょう!!」
んー?ステータスと念じてみたはいいが俺チート過ぎねぇか?俺が帰る前のステータスがそのままでレベルが位置になっとるし。。。これは世界破壊できそうな実力がつきそうだなってなんか帰る前よりも敏捷上がってるし何でだ?
「って事は!!僕達はもっと強くなるのか!!」
「はい、そういう事です」
「なんか勇者らしくなってきた!!」
「そ、そうね!!」
まあそんなんだけどね...ある一定のレベル越したらぜんぜん伸びにくくなってるんだよね
「なぁ世那ステータス見してくれ」
「やだ」
「え?なんで?俺の見せるからさ」
「後でな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「と、話は終わりです何か質問はありますか?」
「ない」
「ないです」
「ないな」
「そうですかでは3時間後にまたここに集まってください。皆様で今後どうするかについて話し合いの場所をもうけて起きますので」
「「「分かりました」」」
「あ、俺はこの話乗るからなー」
「「「「「「...は?」」」」」」
俺が参加すると言った途端クラス全員がはもった
「な、何を言ってるんですか?本気で言ってるんですか?」
まあそうですよねふつうその反応しないとおかしいですもんね?
「ん?本気も何も最初っから手を貸すつもりだし」
「何を言ってるんですか!?死ぬかもしれないんですよ!?」
「あー大丈夫大丈夫死なないから問題なしはいこの話終了!!」
と言って俺はあーちゃんとの会話を強制的に終わらせる
「ダメです!!ちゃんと話聞きなさい!!ちょ!?大場くん話を!!」
とりあえず無視だ俺はいまそれどころじゃないんだ先生
「久しぶりだなアリア」
一年前とはいえ少し大人びているところはあるが見た目があんまり無かったから一瞬でわかった。そもそもわからないはずが無い
「ええ、お久しぶり、ですね、世那に会いたかった」
と言って泣きながら笑っていた
が!!俺は容赦はしないぞ?アリアよ
「でもとりあえず後で詳しくO☆HA☆NA☆SI☆な?」
とニコニコしながらアリアに言うと焦った顔をしていた
やっぱりアリアは俺のだ誰にも渡したくない
「「「「き、貴様!!女王に何たる無礼を!!」」」」
ブチ!!
周りの騎士たちが言った瞬間俺はスキルの一つ威圧を発動した。本来威圧なら軽く怯む程度だが俺の威圧は極限まで極めたためどんなに強い人間でも少し発動するだけで周りは絶対零度のごとく上からは重力の負荷が何10倍にもなることが出来る。本気で威圧を発動すると凡人なら死亡どんなに強くても気絶はする。
威圧の上位スキル覇圧は使用しただけですすべての人間は最悪死に至る強い魔物であっても一瞬でショック死するレベルまで極めた
「うるせぇぞ?俺の女と喋っちゃいけねぇ理由があんのかよ?その口閉じねぇとお前ら殺すぞ?」
感動の再開なんだから黙っとけよマジで。。なんかぶっ潰したくなる
「止めなさい、あなたではすぐに死にますよ、あと世那?確かにお気持ちは分かりますが辞めてください?騎士達が死んでしまいます」
「...りょーかいところでアリアこいつらって俺が帰った後に入ってきたヤツ?」
こんな面構えなやついたっけ?しかもなんか俺のことを見てくるしなんか気持ち悪い
「ええ、そうですよ」
「へぇ〜つまり優秀なんだ」
たった1年でここまで来るのは流石にセンスと努力がないと慣れないだろうな
「ええ、そうですねまあアレですが」
「アハハハ!!確かにそうだな!!」
つまりお堅過ぎるってことだな...めっちゃめんどくさいタイプだ
「ちょ、ちょっと待ってください?大場くん?何故アリア王女と仲がそんなに仲がいいんですか?あと随分前から知り合いみたいな感じでしたけど」
「...」ウンウン
アハハハ!!流石にこんなやり取りしてたら気づくか
「なぁアリア言って大丈夫か?」
「ええ、大丈夫だよ世那」
「りょーかい」
あまり言いたくはないんすけどまあこの際はっきり言っときますか
「俺はこの世界を1度救った"元勇者"でアリアは俺の婚約者だ」
まあ隠す理由も無いしな...アリア、お前顔真っ赤じゃん...どんだけ照れてるんだよまあ嬉しいからいいけど...この状態でキスしてらどうなっちゃうかな?...気絶するかな?
「「「「「「「「え?......えーーーー!?」」」」」」」」
ですよねー待ってましたその反応!!ぶっちゃけ説明がめんどくさいのでアリアに丸投げします!!ってアリアに視線で合図したら"普通こういう事は旦那様の仕事でしょう?"っと帰ってきた...
めんどくさいんですよねぇ。。。
えー次回は......何も考えてません!!とりあえず次はヒロイン出してきますんで宜しくです〜