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12月の朝だ

作者: 怠慢 二郎

朝起きたら12月だ。

この前まで9月だった気がするのにもう12月だ。

起きてシャワーを浴びる。日課である。

外出の支度をする。歯磨きも忘れてはいけない。

愛用の時計が腕についていることを確認して出発する。

朝は寒い。スニーカーしかもってないから足が凍えるようだ。

駅に着くと人が沢山いる。朝だからだろう。

電車に乗ると暖房で身体が暖まる。そのせいか眠くなる。

自分の向かう方向には人がいないようだ。電車に乗っているのは自分だけだった。

眠くなる眠ってしまおう。

目を覚ますと目的の駅から3つ程先の駅だった。

寝すぎたんだ。

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