~オープニング~
あらすじが無いのは、私が話の内容を決めていないからです。申し訳ありません。
各話に、矛盾が生じたと気づいた場合、すぐにご連絡ください。
なお、更新は遅いですので、ご了承ください。
少し昔の話をしようか。
あるところに、海外に旅行に行った日本の家族がいました。
それは夜に起こった出来事。
「おい。例のがきはここで間違いないな?」
「そのはずだ。」
黒ずくめの男が2人、夜の闇に溶け込むようにいた。
彼らは、とある会社のいわゆる「掃除役」である。ある一家の抹殺する任務の遂行中だった。
片方は、黒髪、もう片方は、緑色の髪である。
雰囲気では、黒は落ち着いているが、緑はかなりイライラしているようである。
「もう少しでこのホテルに戻ってくるはずだ」
黒髪がいう。
「早く任務を終わらせないと、薬を貰えないぞ」
軽くヒステリックに緑髪が行った。
そこに、先ほどの日本の家族が入っていった。
「アレじゃないか?」
「違うだろう。教えてもらった情報と違う」
緑を黒がたしなめるが、かなりイラついていたのか。
「何でもいい。行くぞ」
「!おい!待て!失敗したらどうするんだ」
緑がついに暴走しだした。
結論から言うと、この任務は結局失敗に終わった。
家族は、母親を殺すことまではいったものの、残り2人、父親と息子は逃げられ、ターゲットとも違った。
この後、この2人はいつの間にかその会社から姿をけしていたという。
さて、襲われた後、父と子はその後、特に問題も無く生きていく・・・・・予定だった。
だが、日本に帰った途端、父が他界。親戚のつながりもあまり無かったため、子は孤児院に入れられた。
これは、とある少年の、秘密の話だ。
なにぶん、初めての投稿ですので、わからない部分が多々あります。
色々助けてくださると、嬉しいですね。