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特別な能力を持っている子が住んでいる国

乳児室の扉が開いて、三つ編みに縛った女性が母親の方に歩いてきて

 「すみません。特別な能力を持った双子の親御さんですか?」

 「そうです。もしかして、特別な能力を持った女の子の母親ですか?良かったら、相談に乗って貰えますか?」

 「特別な能力ですけど、双子ちゃんとは、全然、違う能力ですけど」

 「それでもいいので、どこに定住したらいいかと悩んでるんですよ」

 「私達の子と能力が違うので参考程度にしてくださいね。私の子は、予知夢の能力を持っています。夫と話し合って、特別な能力を持っている子が住んでいる国に定住しようとと思っています」三つ編みに縛った女性は、夫と話し合って、特別な能力を持っている子が住んでいる国に定住することを決めたと話して

 「参考になりました。ありがとうございます」

 「こちらこそ、同じく特別な能力を持っている子がいるだけで、いろいろと相談できると思っていますから」

三つ編みに縛った女性は、それだけ言うと乳児室の扉を開けて、廊下に出た後で、ゆっくりと扉を閉めて


 母親は、レイリとレリが寝ているベットの方に行き、レイリを抱き上げた後で、ミルクを飲ませた後でレイリをベットに寝かせた後でレリを抱き上げて、ミルクを飲ませた後でレリをベットに寝かせて


母親は、乳児室の扉を開けて、廊下に出た後でゆっくりと扉を閉めて

 「ずいぶんと長い時間、乳児室にいたな」

 「ごめん。看護師さんと話していたから。そういえば、特別な能力を持っている子が住んでいる国があるんだって」

 「そんな国があるならその国に定住しよう」

父親は、即決に特別な能力を持っている子が住んでいる国に定住することを決めて

 

一週間後、レイリとレリが退院する日の朝になる

 「あっという間な気がするけど、手続きとか任せて、大丈夫だった?」

 「なんとか出来た」

母親は、病室で荷物を鞄に詰めながら父親に聞いてみて。父親は、母親の荷物を詰めるのを手伝いながら母親から聞かれたことに答えて

病室の扉をノックする音が聞こえて

 

 「どうぞ」

扉を開けて、三つ編みに縛った女性が病室に入ってきて、病室に入った後でゆっくりと閉めて

 「退院、おめでとうございます」

 「ありがとうございます。そういえば、明日、退院するって、聞いたわよ」

 「そう。それと、家が隣みたい」

 「本当?」

母親は、住むところの事は、何も聞いていなかったようで

 「そうだ」

 「それなら、いろいろと相談できるわね」

母親は、嬉しそうな顔をしながら三つ編みに縛った女性に子供の名前を決めたのかと聞いてみて

 「ラーターナって言う名前にしたの」

 「可愛い名前ね」

 「ありがとう。そういえば、双子ちゃんの名前を聞いてなかったわね」

 「姉がレイリで妹がレリ」

 「双子らしい名前ね」

 「双子らしい?」

母親は、三つ編みに縛った女性が言っている双子らしいがわからないのか、きょっとんとした顔をしていて

 「大体の親御さんは、双子の姉と妹の名前を似た感じの名前にするの」

 「なるほどね」

母親は、三つ編みに縛った女性が話したことが分かったようで

病室の扉をノックする音が聞こえて

 




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