表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地球裏の世界事情  作者: 龍刀
またまた学院~転生篇~
53/55

友達

遅くなりました((((;゜Д゜)))))))

絶賛テスト期間ですが、投稿します(`_´)ゞ

よろしくお願いします・ิω・ิ)・ิω・ิ)

あの後、Dクラスの場所に帰って早々…

「なあ!!ファリアール!あれ凄いな!!どうやってんだ!!」

なんか金髪のキングオブ馬鹿みたいな見た目の奴が絡んできた

あれだな、顔はいいのに中身が…って言われるタイプだな



「ん?お前は?」

名前は忘れたので改めて聞く



「おいおい、自己紹介聞いてないのかよ。俺はカイオス。カイオス・リキッドだ。よろしくな」

リキッド…液体…液体…リキッド…

あぁ、アイスノーの分家か…



「そうか、よろしくな。リキッド。俺は「ファリアール=グレーリアだろ!あと俺の事はカイでいい!」…俺もファルでいい」

最後まで人の話聞かずに痛い目みるタイプか…面倒…



「んで、カイの指すあれとはどれだ?」

指示語は便利だが、通じなければ意味がない



「ああ、流石にあのナイフはわかるぜ。少量でもかなり高い魔裂鉱と同等の魔吸鉱…それの合金だよな。しかもあの大きさなら金貨5000枚以上するじゃないのか?そっちはわかったんだが、結界を斬り裂く片手剣はなんだ?あれって理論上斬れないんじゃ?」

聞いてない事まで言う…しゃべりか?

因みに大きさは刃渡り10cmで鍛造で造る

鍛造は量産に向いてないが、強度を強くする為と魔力の循環効率をあげる為にそうしている



「ンなもん簡単な話だろ?ミスリルなら斬れる。あの結界が理論上斬れないのはただの金属のことだ。っても剣聖とか3Sクラスの剣士ならただの金属であっても可能だがな」

ついでにその3Sクラスは義父さんのことだ



「は?ミスリルってあれか?ミスリル銀か?魔法銀って言われてるやつか?」

…何を当たり前な事を



「何を今更…そのミスリル以外にミスリルが存在するのか?」

やれやれと肯定する



「マジかよ!?お前それって王族よりも資金あるのかよ!?」

王族より資金ある冒険者なんてSS越えたらほとんどだぞ…



「当たり前だろ?こちとら冒険者なんだからな」

因みに一日あれば依頼によって一年の生活費が稼げたりもするのだ



「へぇ…俺も冒険者目指そうかな…」

何やら金に釣られて本気で考え始めたようだ



「やめとけ。メリットは大きいがデメリットだって十分あるぞ?」

そんなことを言っていた時だった…



ウーーーーーーーー



『警戒レベルS警戒レベルSが発令されました。Aランク以上のギルド員以外の方は直ちに結界内まで避難してください』

警戒レベルSの放送が流れた…

チッ…魔族でも攻めてきたか…?



「うっわ…Sじゃねえか…。おい!ファル!何ボーッとしてやがる!早く結界内に逃げねぇと!」

カイが俺の手を引っ張り叫んでいる



「オイオイ…俺のランク聞いてなかったのか?A越えてんだから俺も収集命令の対象だよ。お前結界内にさっさと行きな」

手をふり避難を促す



「あ…あぁ…ファル!死ぬなよ!」

顔を後ろへ向けながらカイは結界のある屋内へ走っていった



「さあて…物によっちゃ…本気でやりますかねェ…」

そう言いながら亜空間より龍の牙から造った日本刀擬きを取り出す



「久しぶりにお前を使えるかもな『バアル姉』」

悪魔語…一般的には神聖語と呼ばれる言語で名を呼ぶ



『あぁ。どうやら今回は唯の魔族じゃない…ヒトは勘違いしてるようだが、気配は完全に悪魔…つまりは私と同じ奴だな…この濃さは……多分……アガレスだ…』

20歳位の美女が薄っすらと俺の背後に現れた



このお姉様はその昔、とある人物とこの世界に来て、まあ…色々したそうだ…

そしてとある人物が死ぬ時に一緒に眠りにつき…起きたら神格化されてたらしい

他の同類の悪魔もあと71体いたらしいが、それぞれ相性のいい場所で眠りについたらしい

その一柱で第二位がアガレスなる悪魔らしい



『恐らくだが…この間の森での爆発で目が覚めたな…あいつ…寝起きは機嫌悪いんだよな…はぁ…』

どうやら過去になんかあったらしいな



『まあ、バアル姉と同じなら他の人では相手にできないな…どっか人目のつかないとこでなら本気でいけるんだけど…』

まだ、人目のつくとこでは本気を晒したくないのだ



『それなら大丈夫だな…アガレスは独自の空間を薄く張ってるから、強敵を感じた時点で本気で自分の有利な空間に閉じ込めるでしょうよ』

にっと口角をあげてバアル姉は笑った



『なる…それなら問題ないね。じゃ、走るから戻っておいて』

バアル姉の寝床にしている日本刀擬き

そこにバアル姉は宿っている



日本刀擬きの銘は【龍雅刀(りゅうがとう)陽月花(ようげつか)



龍の牙をベースにオリハルコンと龍鱗を合成したものを刃の部分にして、龍の逆鱗を2枚使い、花の形の鍔にして、柄は龍骨を使い、バアル姉から貰った蜘蛛の糸で作った布で包んだ

鞘は龍の皮を使用した



『ん…了解…見つけたら特性とか言うから起こせよ?おやすみ…すぅ…すぅ…』

そう言ってバアル姉は眠りについた



「よし、コールメレ」

左手の契約陣に呼びかける



『呼んだ……?』

無表情の女の子が目の前に現れる

メレの人型形態だ

因みに百獣の森の家族みんなが悪魔語を話せる



「おう、義父さんのとこまで頼めるか?」

恐らく義父さん達は既に集合してるだろう

冒険者の中でも俺が1番遅いかもな



『わかった……乗って?』

人型形態からオオカメレオンに戻るメレ



「うし、行ってくれ」

その掛け声で擬態化して、閑散とした街中を駆け出した



side out



sideレイニファ・フレイム



「レイ様、警戒レベルSが発令されました。私は行って参ります」

私の親友で私付きのメイド、メルト・ルーシアが声をかけてきた



「そうなの?なら私も行かないとね。これでもSSランクの元冒険者であり、SSランクの神官にもなったのよ?行かなきゃダメじゃないの」

私はフレイム家当主ギリアノールに無理矢理娶られた

そのせいで冒険者を辞めろとも脅された

その意趣返しとしてSSランクの神官を取得してやったのだ

神官だから辞めろとも言われないのだ



しかし、無理矢理娶るだけならまだしも、私の息子を魔力のない出来損ないとして捨てたのだ!

これには本当にキレそうになったが、姫様に《婚約の指輪》が壊れてないことを聞いた

《婚約の指輪》は対となる片方が亡くなればもう一つも壊れる仕組みなのでまだ死んでないんだとホッとした



そして、ずっとメルトに息子の行方を探させていたがなかなか見つからないままだ…



「レイニファ!まだここにいたのか!早く結界内に入れ!」

憎きギリアノールが来た



「いいえ、私はSSランクの神官ですから、収集命令の対象ですわ。結界内なんて入れません」

そう言って敷地の外へメルトと出て行く



「な⁉レイニファ⁉」

後ろで喚いてるが、そもそも安全地帯から出てこない時点で殿方失格だ

本当、あのクズは上に立つ資格がないと心からそう思った



そこから走ってギルドについた



「よし、皆集まってくれたか?アガレスの森より強い魔力を持った魔族が一体出現した。かなり強い個体のため、SSランク以上の者が対峙して、それ以外の者は逃げ遅れがないか見回ってくれ。情報は全くなく申し訳ないが、どうにか頑張ってくれ!」

全ギルド統括長が大声をあげて頭を下げる



周りでは雄叫びをあげる人が多数いる

これから…魔族との闘いだ…



「メルト、まだ死ねないわ。手加減なんて必要ない、本気でいきましょう」

後ろにいるメルトへ話しかける



「ええ、分かってるわレイ。さっさと終わらせて、今日もファル君を探しましょう」

メルトがメイド服から完全装備にかわって答えてくれる









さあ…《邪邪馬(わたし)》と《剣豪御者(メルト)》で久しぶりに暴れましょ!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ