いつも通りの出会い
すいませんm(_ _)m
テスト勉強中なので中々投稿できませんでした
勉強の息抜きだとなかなか執筆できませんねf^_^;)
三月の初めにはテスト終わりますのでもしかしたらそれまで投稿できないかもです
それではよろしくお願いします⊂(´ω`⊂⌒⊃ ドテッ
「さて、皇国についたはいいが早速いつも通りだな」
俺はうんうんと今まで行った二つの世界を想う
「これも父様の御本に書いてあったことと同じようなやつだね。どうするの?」
同じくうんうんと頷くムーリル
「ムーはどうしたい?」
既に殺る気満々で準備体操をしながら俺は聞く
「父様、殺りたいなら殺りたいって言っていいよ。ああいうの嫌いだから鍛錬してたって母様達に聞いたよ」
娘に子供扱いされた気がするのは気のせいだろうか…
「んじゃ、ムーはそこで見とけ。一番効率のいい足運びを見せてやる」
そう言い天叢雲剣を抜いて弾丸の様に飛び出す
というか弾丸顔負けの速さで…
「はっ…⁉」「えっ…⁉」「うん?」
豪華な馬車を襲っていた盗賊?とその周りにいた騎士たちが間抜けな声をあげる
その間に俺は盗賊?達を全て袈裟斬りしている
はたからみれば踊っているようでもある
「《記憶読取》、《断面燃焼》」
瞬時に記憶を読み取り、そして斬った断面から燃やす
「ふう…ムー‼」
天叢雲剣の血を振り払いムーリルを呼ぶ
「はーい」
そう言ってムーリルは軽く走って俺の隣に来る
「とりあえず、あれがあの人数にあの配置で一番効率のいい方法だ。その場その場で瞬時に考える力も必要だ。要らない労力は消費しないのがベストだな」
天叢雲剣を収納しながら、先程の戦いの説明をする
「なるほど〜。うん、無理だよ父様。でも練習はしてみるよ」
顎に手を添えて可愛く傾げて返事するムーリル
「おう、頑張れ。よし、さっき読み取った情報によるとさっきの奴らは教国から詳しい情報を貰わずに特定の時間、特定の場所に来る馬車を襲えとしか言われていなかった。それと失敗した時用の冒険者風騎士達らが彼処で隠れているぞ」
そう言い左手側にある草むらを指差す
「ええ、先程からの不躾な視線があったからさすがの私でも気付けたよ」
汚物を見る目で嫌そうに俺の後ろへ隠れるムーリル
「人々は罪を犯し神によって裁かれる‼《洪水制裁》‼」
大洪水が草むらを襲う
そこにいた数々の騎士達は浄化され輪廻の輪へと帰された
「さて、行くか…」
俺は何事もなかったようにその場を離れようとする
ムーリルも何も言わずについてくる
「あの‼少しお待ちくださいまし‼」
背後の馬車から声をかけられるが護衛の騎士達が武器を構えているのがわかるため無視をする
「そこの冒険者‼聞こえてないのか‼」
一人の若い騎士が足を震わせながら叫ぶ
更にその護衛されている少女は騎士達の合間を縫って此方へ走ってきた
「姫様⁉お止まりください‼」
一番落ち着いている騎士が慌てて追従する
「あの‼ハァハァ…この度は‼ハァハァ…助けて…ゴホッゴホッ」
俺達の目の前に立ち、何か言おうとして咳き込む姫さん
「ん?ほら、とりあえず落ち着け。深呼吸、深呼吸…吸って〜吐いて〜」
俺はあえて無視をするのをやめて姫さんの背中を摩りながら深呼吸の指示をする
「すぅ〜…はぁ〜…すぅ〜…はぁ〜…。よし、落ち着きました‼あっ!改めて、此度は助けていただきありがとうございました。私はレーリル皇国第一皇女で第二王位継承権を持つ、エリスレイ・リーア・レーリルと申します。御礼をしますので王城までご一緒させていただけないでしょうか?」
一度素がでたと思えばすぐにしっかりとした口調で言外に監視と護衛を迫られる
まあ礼しなくてもバレないのに礼をする必要性がなく、その状況でのこの話は監視と護衛か純粋に礼をしたいだけかということが丸分かりである
これでも一応王族を娶っているので軽い常識なら知っているのだ
「ふーん…ムーはどうする?」
後学のためにムーリルに聞く
ムーリルはわかっているのだろうか…ここでの選択を…
「あははは、父様。自分で決めるの面倒だからって娘に押し付けちゃダメでしょ?後学のためとか言い訳しちゃって…。まあ私はいいと思うよ?どうせ父様には何も心配いらないしね」
どうやらムーリルは俺限定の心が読めるようだ
やはり嫁達の教育の賜物か…
ふむ、こんなところで惚気ても意味ないな
「えっ…父様…?」
どうやら姫さんは俺とムーリルが親子という事を信じられないらしい
まあ、見た目はムーリルの方がお姉さんだな…グスッ…悲しくないもん
まあボケはほっといて…と
「そんなに驚くことじゃねえだろ。ちょっとした事情でこう見えるだけだ。そしてムーは俺を兄とでもしておけ。そうすりゃ一々説明しなくてすむからな」
ムーリルに伝えるのを忘れていた事を後悔しながら今伝えておく
その間、騎士達は俺の結界に阻まれられていた




