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地球裏の世界事情  作者: 龍刀
魔法学院へ行こう
32/55

強者と言ってもそこまで強くなかったね+死亡フラグ

えーと、タイトル通りになっております



誤字脱字等ございましたらご連絡くださいm(_ _)m

「我が掌握する空間よ…今此処に汝との接続を…《空間接続(コネクト)》」

そう言い紳士は穴があいた空間から続々と暗器を取り出す



「我が掌握する空間よ…我が敵を撃ち抜く槍を…《空間投槍(ジャベリン)》」

空間から不規則に視え視えの槍が飛んできた



「《反射大盾(リフレクション)》からの《七大龍撃(セブンスドレイク)》」

俺+ルリの周りに盾を模様した見えない壁が四方上下に構築され、当たった魔法を元の場所へと返す

さらに四方より赤、青、黄、緑、黒、白、無色の龍が敵を殲滅しにかかる



「なっ…⁉お前は何っ…」

そう言い残して紳士は龍に喰われた





「ふう~あんまり強くなかったね。で、大丈夫か?」

「…ねぇ、何をしたらそんなに強くなれるの?」

「…英才教育?」

「えいさいきょういく?って何?」

「とても小さい頃から勉強や修練すること…かな?」

「大変ねぇ~。でもそれで強くなれるならいいかもね…」

「因みにあいつが弱かったってのもあるぞ?」

「いやいやいや、アレはSSランカーだよ?」

「SSランカーであっても油断していては強者に値しない。あくまでも俺の主張だかな…」

はっ⁉…またあの病気(チュウニビョウ)が再発していた

全くもって不治の病だな、これは…



「…かっこいい」

あれ?ルリがなんか向こうむいてるけどどうしたのだろうか…?





このあと宿まで俺たちは帰り、俺は床につくなり寝た







…さて、一日明けて大会だ

まずは一般部門が予選、そして本選で、予選通過チームと国代表を含む16チームで闘う


リュオン帝国、ヴァルリー王国、トレイア守国、ベルアーネ教国の四つのチームが参加している


ある意味、これが現代の戦争ともいえるくらいに毎年、どこの国も熱心である


一般部門でも強者がいれば勧誘される


身分は関係ないので身分の低い力自慢などの人でも簡単に参加できる



因みに会場は例年、中立都市国家のナリゥハーダにて行われている



そのおかげでこの時期のナリゥハーダの景気はいつも好景気だ






side???

「残念な知らせだ…ヴァスが殺られた」

「…ほう、近くに龍が混ざっていたようじゃの」

「カカカカカ、大方あいつは選ばれし者なンていうわけわからねェことぬかしていたからそこンとこを突かれたンだろゥ?」

「ふむ、ドレーヌ…姫もろとも大会最終日に狩れ。いくら龍ともいえど疲弊はあるだろう…そこを数で叩け。雑魚はいくらでも散らして構わん」

「了解。わかってるねェ…雑魚は50人くらいでイイな。用意は頼んだぞ?」

「ああ、こちらで用意しておこう。くれぐれもヴァスの二の舞はやめてくれ。二人も失えば此方としてもかなり痛いからな」

「大丈夫だ、問題ない」






フラグ神)おっ、フラグ立てたな…カタカタカタカタ……ポンッ。これで死亡フラグは大丈夫っと…。あっ、またフラグが………









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