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地球裏の世界事情  作者: 龍刀
魔法学院へ行こう
21/55

規格外其の一

少しペースが落ちました

PV34000ユニーク4800ありがとうございます

誤字脱字等ございましたらお教えください

という訳で、黒竜に教えられた東を目指して走っていると、盗賊に襲われているデカイ馬車を見つけた


おっ…情報収集するか…


「こんにちは~何方の味方をすればいいですかね~?ふわあ~…」

宙に寝転びながら欠伸をして話す



「んなっテメェ巫山戯てんのかっ‼」

「おいっ!待てよっ!こいつ相当な魔法使いだ。空中に浮かぶのはかなり上の連中だぞっ!逃げるぞ‼」



「あれっ?逃げんの?んじゃあ、捕まえないとね…」

魔拘束…身体拘束…発動…


「グッ…動けねぇ…畜生がぁっ‼」

「くっ…ついてねぇ…」


「ふう~面倒だった…」

あっ⁉結局逃げた方の敵になっちゃった…まっ、いっか…

こいつらに懸賞金かかってるかもだから連れてくか…




「あ…あの…助けていただきありがとうございます。私は…リュオン帝国…第一王女…ウィラン・ディア・リュオン…と申します」

顔を赤くさせながらチラチラと見上げながら自己紹介をしている

…落ち着きないな、この娘…


「どういたしまして。俺の名はトウム・ツキカゲ、世間知らずの魔法剣士だ」



「姫様っ!そのような男にやすやすと近づかないでくださいませっ‼」

黒髪(・・)の女性騎士が姫さんと俺の間に入って睨みつけてくる


「アオイ、やめなさい。仮にその方が助けてくださらなかったら、我々は盗賊の慰み者か奴隷にされたのですから。この状況では何もできませんよ?」

おぉ…意外にしっかりしている…

ん…?さっきは恥ずかしそうだったから、人見知りか…



「んで、お取り込み中で悪いけど、魔法の学院はどうやって入るの?ずっと森の奥で過ごしてたから、世情とかわかんないし。助けた分はそれでいい」

きりださないと続きそうだから聞いてみる



「はっ…⁉申し訳ございません。学院ですか?学院でしたら私達も行きますので、一緒にどうでしょうか?」

「おっ…目的地一緒だったか。んじゃあ、その間にいろいろ学院について教えてくれないか?」

「はい、まずは魔力量を測ります。高い順に成績をつけます。次に、模擬戦を行います。その成績と魔力量の成績を足して上からクラス分けしていきます。ただ、あくまでもこれは入試の方法です。次の入試は来年ですが、編入という形でなら入試よりも難しく、推薦がないといけませんが、私が推薦しますので今すぐ受けることができます。どうされますか?」


ふむ、此方を助けて良かったのだな…

圧倒的に此方の方が世を渡りやすい…

盗賊共も言っていたが、たかだか宙に浮かぶだけでレベル高いらしいしな



「おそらく、トウム様が先程された飛行魔法だけで合格はできると思いますが…一つ疑問に思ったのですが、何故トウム様はその少ない魔力量で飛行魔法が出来るのですか?」

…やっぱり、ここはセカンドよりレベルが下だな

相手の押さえ込んでいる魔力量すら測れないなんて…



「疑問ならば、解放してやろうか?俺の魔力を」

「ふっ…魔力は完全には抑え込まれないのにそのような大口…っ…なっ…どう…いう…ことだ…この魔力量…は…」


黒髪さんは一瞬だけ解放した俺の魔力に驚いたようだ

…よかった~今のでもまだ1000分の1しか魔力出してねぇからな~

危ない、危ない…



「すっ素晴らしいですよっトウム様っ‼魔法使いの平均魔力量の二百人分くらいの魔力量ですっ!学院首席が百人分の魔力量ですっ!」

…やっ…やべぇ…1000分の1でもかなり多いじゃねえか…



「あっ…もうすぐ王都に着きますよ…ほらっ…あの防御壁…いつ見ても凄いです~」






黒髪さんと俺が落ち込んでいる間、ウィランは一人はしゃいでいた…

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