表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラヴィンティリスの白き魔王ですが、ユリハーレムに龍王や宇宙戦艦がいる件について語りますね。  作者: 烏葉星乃


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

71/108

第71話 武闘大会予戦前編

 案の定、私も大会に出たいと言ったら、全員にどやされたでござる。


「え……クロちゃんも参加する気なの?」

「大丈夫ですよ、身の程を教えてあげるだけです」

「笑顔がすごく怖いよー」


 さて、大会に参加する勇者組は、ヴァルバロッテ、シルヴィア、アスフィーリンク、リリィメレル、ストロガーノの五人。そして龍組は、ノエルとクロだ。クイントも参加を希望したけれど、大会には勇者も大勢参加しているので、諦めてもらった。

 そして急きょ、魔王連邦と同じラヴィアル大陸南部のアルヴィオネン王国に住むヴァルバロッテの双子の妹、グリンレッテが参戦してくれる事になり、ゲートで呼び寄せた。


 そして相談の上、各々が担当する武闘大会会場は以下のように決定した。

 これは予戦に参加している人数や、勇者の数を加味した人選だ。


 第一会場ジェハーク国。アスフィーリンク、ノエル。

 第二会場魔王連邦。クロ、グリンレッテ。

 第三会場人類帝国。ヴァルバロッテ、シルヴィア、リリィメレル、ストロガーノ。


「アスフィー、ありがとうね。でも絶対に無理しちゃダメよ?」

「はい、お姉さまによからぬ劣情を抱くクズ共は、左右まとめて潰します!」

「う…うん、よろしく……(左右?)」


「ノエル、アスフィーをよろしくね。あと、一応手加減するのよ?」

「あい……胃加減して、食う数は減らすです」

「手。手だから、手加減。あと、人を食うな」

「あい……美味しそうでも人は食べないです」


「ヴァルバロッテとシルヴィアなら心配いらないと思うけど、十分気を付けてね」

「はい、必ず優勝してみせますよ」

「うん、姉ぇちんの為に優勝して、不動のランキング一位になってみせるよ」

「ほほう?」「ふふん」「ちょ……」


「リリィは大丈夫なの? 無理してない?」

「いい加減、嫌な過去を清算したいんで……この戦い、あーしの為にもなると思うんで、やらせてください」

「わかったわ……でも、無理はだめよ? 無理したらハーレム強制参加ね」

「ひゃい……」


「ストロガーノは優勝したら、私と子作りしたい?」

「いえ、自分には愛する妻も子も居るので、その褒賞は辞退します」

「そう……では、我が勇者ストロガーノ。その力を世界に示しなさい」

「ははっ! この力、我が美しき魔王陛下の為に!」


「グリンレッテ、来てくれてありがとう。とても助かるわ」

「ちょっぴり親孝行がしたくなっただけです」

「私、親らしい事してないのに……」

「可愛い妹を作ってくれたではないですか」

「ふにゃ」


 そう言いながらグリンレッテは、嬉しそうにユキを抱きしめ、頬ずりした。


「ねぇクロちゃん……やり過ぎちゃダメよ?」

「そうは言いますが、これまで私が力を揮う機会をことごとく潰しましたよね?」

「う……そうだった。じゃあ今回はクロちゃんに同行して、いっぱい応援するからね」

「大会に参加する気ではないですよね?」

「しないしない、だって……ふふふ」

「だって、何ですか?」

「お腹にあなたの赤ちゃんがいるんだもの」

「え…………」

「もう月のものも止まってるし、お腹から薄っすら別の魔力を感じるようになったの」


 呆然としてるクロを抱きしめると、みんな盛大に驚き、私達を囲んで祝福してくれた。

 少しして、我に返ったクロがこの場の全員に、特に大会参加者には多めに何やらいそいそと配り始めた。とても凝ったデザインの小瓶だ。


「クロちゃん、これって……」

「エリクサーです」

「エリクサーって、死者も甦る万能薬だよね。私は使う機会なかったけど」

「ちなみにリザレクションとは違い、死亡後五分以内でないと蘇生は出来ませんので注意してください」


 みんな小瓶を持つ手が震えている。死者蘇生、大病完治、部位欠損再生、呪いを含むあらゆる態異常全回復、そして一年若返り。これらの効果がある超レアアイテムだ。金貨千枚の価値があると言われているが、オークションに出品される数が近年減っており、最近ではその十倍の値が付くという。

 ヴァルバロッテは一本持っているようだが、元王族のシルヴィアでさえ持っていない貴重品だ。そして、あれだけの財宝を持つ私でさえ、一本しか持ってない品である。


「……僕、手が震えてるよ。クロ様、こんなにたくさんいいの?」

「かまいません。いざという時、皆さんの裁量で使ってください。まだまだ沢山ありますからね」


 エリクサーの出所をクロが教えてくれると、みんな更に驚いた。

 なんと、城のお堀の水底がダンジョンで、四年おきにエリクサーがポップするという。丁度来年はポップする年らしい。

「誰か宝箱開けに行く?」 むりむりむりむり。シルヴィアが頭をブンブン振った。

 

 そして、大会参加組の身も心も装備も、準備が全て整った。


「みんな、ありがとう。ケガには十分注意してね。じゃあ、いってらしゃい」

「「はいっ!」」


 いい笑顔の大切な家族達を、それぞれ担当の会場へとゲートで送った。

 私はクロとグリンレッテが担当する魔王連邦の会場へと一緒に移動した。同行者はカリンである。ユキ達や魔王っ子達も応援に行きたがったが、今回、かの邪神が暗躍してる可能性がある以上、用心を重ねて、お留守番をしてもらう。

 みんなぶーぶー可愛く拗ねたが、しらふじが水晶星で各会場をライブ配信してくれるので、一応納得してくれた。


 魔王連邦の武闘大会会場は、普段勇者オークションを開催してる大型コロシアムだ。

 ゲートを抜けると、魔王カリマーが待っていてくれた。

 事前に彼と連絡を取り合っていたので、一等地の観客席を確保してもらえたよ。


「すまなんだ、キキョウ~。もう何が何やらでの。事前に知っとったら、こんなふざけた大会絶対止めておったわ」

「うん、気にしないで。どうも神がかった理不尽な力が働いているみたいなのよ」

「なるほどの……参加してる者達もな、どうも様子が変でのう。何を言うても聞く耳を持たぬような状態でな。わしの配下も何人か参加しておるのじゃよ」

「参加したからって、罰しないであげてね。たぶん大会が終れば正気に戻ると思うわ。それに、クロちゃんが相手だし、むしろご愁傷様って感じだもの」

「そうであるなぁ……ところで、隣の美しいお嬢さんは、初めてお目に掛かるかのう」

「あ、ひゃい。はじめまして、カリンれす」

「私の新しい家族なの。なんとこの子は超位龍なのよ」

「美しいお嬢さん、お逢いできて光栄です。デブはお好きですか?(キリッ)」

「ふぇ?」「口説くな!」


 そうこうしてるうちに予戦が始まった。

 参加者がとても多く、予戦だけでもあと二日ほど続くそうだ。五十メートル四方の石舞台に三十人程の参加者がドカドカと上がった。あ、クロ発見。この組の女性はクロだけのようだ。黒のチューブトップに忍者っぽい額当てと袴を穿いており、とてもキュートな格好をしている。

 武器は『蒼玉の鉾トリシューラ』ではなく、クロの背丈より長い八角棒だ。緻密な龍の彫刻が施さた黒く希少なアダマンタイト製で、私の前世の夫、鍛冶王ムネの作品である。


「なんだよ、メスガキがいるぜ。ここはガキの遊び場じゃねぇぞ!」

「ここに迷子がいるぞ~っ、ぎゃはははっ!」

「おいおいおい、こいつ死んだわ」

「……」


 しらふじが音声を届けてくれるので、クロの周囲の音声をここからでも聴く事が可能だ。そんな様子を楽しむニヤニヤ顔のカリマーとアワアワ不安げなカリン。


「あらら、クロちゃんがテンプレみたいな絡まれ方してるね」

「おいおいおい、あやつら死んだのう」

「ふぇぇ、あんな大勢に囲まれて、クロ様大丈夫でしょうか」

「うん、大丈夫大丈夫。クロちゃんが負ける要素なんて微塵も無いから。さ、みんなでこれ食べながら応援しましょ。ささ、カリマー様の護衛のみなさんもどうぞ」


 周辺に凶悪な匂いを漂わせ、みんなで高級モウ肉のライスバーガーをモグっていると、甲高い鐘の音と共に、バトルロイヤル形式の予戦が始まった。

 数人の男達がクロを囲み、ヒャッハーと一斉に剣を振るった瞬間、クロを中心に男達が綺麗な円を描くようにふっ飛んだ。男達は無様なポーズで宙を舞い、そのまま勢いよく石舞台に叩きつけられ、カエルのようにピクピクしている。

 倒れた全員の金属鎧の胸部が深く凹んでおり、彼女の突きの凄まじさを物語っていた。


 クロが華麗に舞うように八角棒を振り回し、一方的に対戦相手をボコボコにしてゆく。そして、あっという間に舞台上はクロひとりになってしまった。

 本来は最後まで残った二人が勝ち抜けするルールだったのだが……

 観客達も次の順番待ちの参加者達も、クロの美しく圧倒的な強さに言葉を失っていた。そんな静まり返った会場の一角から、良い匂いを漂わせながらパチパチと拍手が起こる。うん、私達だ。


 次の予戦メンバーが舞台に上がった。むさい男達の中で、モデルのようなグリンレッテの姿がとても華やかで際立っている。彼女の魔装『エーデルシュヴァンツ』は、勇者の中でもかなり珍しい鞭の魔装だ。サブウエポンとして短剣や小剣を併用するバトルスタイルで、勇者ランキングは二十位前後と非常に高い。一位の姉と較べられる事も多いが、申し分なく優秀なエルフ美女だ。二つ名はエーデルワイスの勇者。常時身に着けている、可憐な白花の髪飾りが名の由来である。

 

「なんだよ、名持ちの勇者が混じってやがる。俺は棄権す…どぼへぇっ!」

「いくら勇者とはいえ、所詮ムチ。この由緒正しき我が一族のフルプレートメイル…ぴぎょいっ!」

「アタクシの美しい肉体に貴女の鞭を打ってみなさいなぁっ! おらおらおら! おらおらおら! おらおらおら……どぉして打ってくれないのよぉぉっ!」


 野太い声のムキムキを前に顔を引きつらせているが……グリンレッテの圧勝であった。



 さて、ジェハーク国の会場へ向ったノエルとアスフィーリンクだが……案の定というか、早々に会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。

 その原因はノエル……ではなく、アスフィーの方にあった。

 

「なんでシスターがいるんだ? すげぇ美人じゃねぇペボッ!」

「おいおい、おめぇ何倒れてんだ、酒の飲みすピギョッ!」

「グゲェッ!」「ンゴォッ!」「ア゛――ッ!!」


 彼女の神速の拳が放たれるたびに、男達が次々に泡を吹いて倒れてゆく。

 股間を押さえ苦悶の表情でうずくまる男達。

 そう、彼女が狙うのは……男の急所である金玉のみであった。

 ただただ、金玉を潰す事へのみに執念を込めた拳。恐るべき徹甲弾のような拳が着弾すると、頑強な防具で護られていようと関係なく、衝撃波が鎧を通り抜け、確実に金玉を砕いてゆく。しかも同時に左右二つともだ。


「あ、一つ逃しました(わたしもまだまだ修業が足りません)」


 そう言いながら、男が崩れ落ち膝をつく前に、仕留め損ねた片金を潰すのだった。

 予選開始してまだ一分というのに、半数以上の参加者が股間を押さえ悶絶していた。まだ無事な者達も股間を護る事に必死で、完全に戦意喪失状態である。

「俺は棄権する!」そう叫び、我先にと舞台上から逃げ出す男達。

 その眼前に瞬間移動するが如く回り込み、沈めまくるアスフィーリンク。

 ヴァルバロッテに習った移動スキル、縮地を自在に操っているようだ。

 ちなみに棄権をするには、自ら舞台を降りないと成立しない。

 そして……とうとう舞台に立つのは彼女一人だけになった。


「次の予選の邪魔ですね。ほらほら、寝てないで移動なさい。邪魔邪魔」


 プルプル悶絶する大男を引きずって場外に落とすたびに、子犬のような悲鳴が上がる。

 可憐な見目の金髪碧眼美少女シスター、慈愛の勇者アスフィーリンク。

 男に対して徹底的に無慈悲であった。


 次の予戦、腰の引けた男達と共に舞台へ上がったのは、メイド服姿のノエルだ。

 ちなみに本日、彼女のパンツの有無をキキョウはチェックし忘れていた……


「来るです、最凶」


 黄金に輝くウォーハンマーが空から飛来し、それを掴んだノエルを中心に石舞台がビキリとヒビ割れ、ふわりとスカートが舞った。

 その非常識な光景を目の当たりにした男達も観客も、驚きを隠せないでいる。


「なっなんだあのメイド……勇者なのか?」

「なんてこった……あんなの見た事ねぇ……なんてエロいパンツだ」

「俺……彼女ができたら、あのパンツ穿いてもらうんだ」

「わっちは勇者じゃないですが、力量差が理解できた人は、今すぐ舞台を降りるですよ」

「威勢のいいお嬢ちゃんだ。その程度のコケ脅しでビビるような俺様じゃねぇぜ。この俺様の二つ名を聞いて驚くが――」


 ブヂュンッ!! 

 ノエルが黄金の戦槌“ザ・ワースト03”を振りかぶり、自己紹介中の大男の脳天に振り下ろした。すごく嫌な音が響かせ、血しぶきが舞う。

 石舞台には潰れたトマトのような鮮血と脳みそや内臓が盛大に飛び散っており、ノエルが戦槌を持ち上げると、身長二メートル近かった大男が、ハンバーグパテになっていた。


「あ~お腹空いたです。そういえばお昼御飯用のハンバーガーがあったですね。もぐもぐもぐ。このトマトがいい仕事してるです」


 大男が潰れた瞬間をバッチリ見てしまった観客達が悲鳴を上げ、更にミンチ肉を見て盛大に吐いた。まるで観客席に何体ものマーライオン像が出現したかのようだ。

 舞台上の対戦相手達も顔面蒼白だ。武器を落とし、腰を抜かし震える者もいる。

 驚愕の視線の只中、ノエルがバーガーをモグりながら、小瓶を取り出し、中身を足元のミンチ肉にふりかけた。すると光の粒がキラキラ舞いながら吸い込まれてゆき、何事も無かったかのように、元の大男の姿に戻るのだった。ただし全裸で。


「え……あれ……俺、いったい……」

「エリクサーはあと九本。つまりあと九人潰れる事ができるです。体験したい人はジャンケンで公平に決めるですよ」


 笑顔で二個目のバーガーをモグるノエルが告げると、悲鳴を上げながら全員が舞台から降り棄権してしまった。

 その後……ノエルやアスフィーと同じ組になった者達は、ことごとく棄権してしまい、ほぼ不戦勝のまま、二人は本戦へと進むのであった。



「私、しばらくハンバーグ……食べれそうにありません……」


 美少女にしか見えない婚約者に、ぎゅっとしがみ付くベルテ。

 現在、キキョウの館の大ホールは、各武闘会場を映し出したモニター映像がいくつも浮かび、まるで何かの映画やアニメで観た作戦指令室のようになっていた。

 アスフィーとノエルの予戦映像はあまりにもショッキングで、会場の観客同様、留守番組の娘達も悲鳴を上げていた。


 パテ製造の瞬間、マンマネッテは悲鳴を上げながらも、キキリンの目を塞ぎ、セーラとベッキーが仲良く気絶し、ロレッタが有名ホラー漫画のような悲鳴を上げた。ローズは何やらツボったらしく大笑いし、ユキはノエルと同じ厚切りトマトを挟んだ、モスっぽいハンバーガーをモクモクと食べ始めた。

 やたらいい匂いが漂ってくると、ベルテはティメルにしがみ付きながら――


「あ……やっぱりいただきます。ユキ、そこの照り焼きライスバーガーいいですか?」

「はいどうぞ。ご飯も香ばしく焼けてて、とても美味しそうですよ」

「じゃあ僕は、チーズたっぷりのチリドッグをいただこうかな」

「どうぞ、ティメルお兄様」


 先程まで股間を押さえ震えてたティメルが、しがみ付いたベルテの胸の感触と、美味しそうな匂いで復活した。ユキとティメルが並ぶと、まるで本物の兄妹のように見える。


「ネロ様とティタ姉様はどれになさいます?」

「では……カニバーガーを」

「そうじゃなぁ、わらわにはエビカツサンドを頼む」

「はーい」

「フィッシュバーガーあるかにゃー」

「ありますにゃ~。あ、ヒマリお姉さまは?」

「今は観たまま文章にしてるので、あとでいただきます」

「クイントお姉さまは、何になさいます?」

「では、甘辛手羽先と生ビールで」

「あっ、わらわにも生ビール追加じゃ」

「よろこんで!」


 読んでくれて、ありがとうございます……(アスフィー)

 潰し足りません。金玉、潰し足りませんっっ!

 予選初回で全員潰しましたが、それ以降、男共は舞台に上がる事さえせず、棄権して逃げるのです。それでも男ですか! わたしに金玉を差し出しなさいっ! 

 あれから選手も客も、私を見ると股間を押さえて縮こまるのです。

 この会場は最強無比のノエルちゃんに任せ、別の会場をハシゴしたいです。

「そんな、飲み屋じゃあるまいし……ほら、ハンバーガー食べて落ち着くです」

 肉汁が弾けるホットドッグがいいです。

「はい、極太ソーセージの特製ホットドッグです。バジルが香って、すごく美味しいですよ」

 ソーセージ…………バクんっ! もくもくもく……

「玉だけでなく、竿もですか……」

 大きいのぶら下げられてると、金玉潰すとき邪魔なんです。まぁ関係なく拳を叩きこみますけど。もくもくもく、ごくん。


 ねぇ、オリゲルド。どうやったらもっと効率的に金玉潰せるかなぁ。

『マスター……ワタクシ、もう男性の睾丸潰すのイヤーッ!』

 ダメよ、金玉潰しは、わたしのライフワークなんだから。

『誰か……ワタクシとマスターを止めてください……はじめはこんな子じゃなかったのにぃぃっ!』

 アスフィーの魔装『金王の小手』の魔導AIオリゲルド。彼女は金玉潰しのせいで、急速に自我を構築中です。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ