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たとえ世界に誰もいなくなっても、きみの音だけは忘れない

作者:ゆうづき
「蓮くんの音なら、忘れない。きらきらした光みたいな蓮くんのピアノの音は、きっとずっと覚えてるよ――」

初夏のある日、蓮は詩音という少女と出会う。
人の記憶を思い出ごと失っていくという難病を抱えた彼女は、それでも明るく生きていた。
いつか詩音が蓮のことを忘れる日が来ることを知りながら、蓮は彼女とささやかな日常を過ごす。
だけど、日々失われていく彼女の記憶は、もう数えるほどしか残っていない。
病を抱えながらもいつも明るく振る舞う詩音と、ピアノ男子 蓮との、忘れられない――忘れたくない夏の話。

※作中に出てくる病気/病名は、創作です。現実の病気等とは全く異なります。

アルファポリスにも同タイトルで投稿していますが、そちらを更に加筆修正したものになります。
また、アルファポリスの第6回ライト文芸大賞にて、奨励賞を受賞した作品になりますが、出版権は戻ってきています。
エブリスタにも投稿しています。
prologue
2024/07/23 09:47
1 夏の日の出会い
2024/07/23 09:48
2 きらきらした音
2024/07/23 12:10
4 詩音の病
2024/07/23 13:04
5 消失病
2024/07/23 13:59
6 親友
2024/07/23 15:27
8 彼女の病気と蓮の悩み
2024/07/23 16:20
9 喪失の日
2024/07/23 16:54
11 母親
2024/07/23 17:08
12 お出かけの約束
2024/07/23 18:02
13 デート
2024/07/23 18:03
14 おかあさん
2024/07/23 18:16
15 消えゆく記憶
2024/07/23 18:19
18 行方不明
2024/07/23 19:29
19 告白
2024/07/23 19:38
20 そして、また
2024/07/23 19:43
21 カウントダウン
2024/07/23 19:47
22 最後の記憶
2024/07/23 19:50
23 眠りたくない
2024/07/23 19:51
24 きみのために紡ぐ音
2024/07/23 19:53
25 眠り姫
2024/07/23 19:57
epilogue
2024/07/23 20:01
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