異世界の父親が王国騎士団長らしいのですが僕は暗黒騎士になることにします。
ごく一回のサラリーマン脇阪玲はいつものように残業をしていた。ちょうど玲が仕事が終わった時突然、幼馴染の京から「今から飲まないか」と連絡が来る。そして、都内の居酒屋で京が転職を勧めてくる。話はどんどん進んで行き転職先がなぜか自衛隊に入ることになる。もはや、引き返しのできない彼の人生にさらに追い討ちをかけられて異世界に転生することになる。そして、転生して12年彼がたち異世界の父親の正体が王国騎士団長と言うことが発覚する。しかし彼は騎士を目指すのではなくてなぜか裏方の暗部に入ることに....。少年が様々な技術や仕事スキルを身につけていく、新感覚異世界小説。