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魔王転生  作者: 紫舜邏 龍王
魔王誕生
19/98

登場人物紹介(四天王)

参考にしたキャラがいます。分かる人には分かると思います。

 レムリアが治める魔国の東西南北それぞれの土地を管理する者、彼等を四天王と呼ぶ。それまでは区域担当者と呼ばれていたが、レムリア(慧)が呼びづらいとの理由で四天王と呼ぶ事になった。さらに、北の四天王、南の四天王と呼ぶのは長いしいちいち面倒なので、四神の名で東西南北を表す事になった。


 玄武(北) ラピス・ラズリ 


 種族 妖怪 (青鬼、熊童子)

 性別 女

 名前の由来となった石

    ラピスラズリ

 

 黒色のかなり長いストレートなロングヘアー、少し青白い肌、群青色の瞳、大きい胸、頭に生えた牛のような双角が特徴。服装は基本は着物。元々は日本に住んでいたのをレムリアにスカウトされた。喧嘩とお酒好き。常時酔っ払っているが、的確な判断力は失う事はない。彼女とまともに喧嘩出来るのはレムリアかゴールくらいしかいない。ラリマも強いのだが、ラピスは人型としか喧嘩しないという変なこだわりを持っているため、ラリマとは喧嘩しない。ゴールには喧嘩を売っているのだが、いつも断られているので、最近は喧嘩していない。部下を辛かったり、悪戯したりするが、基本部下思い。何かある度に宴会を開いたりする。国内断トツの怪力を誇る。


 烏天狗、木葉天狗、河童、土蜘蛛、化け狐、化け狸、化け猫、猫又、飛頭蛮等様々な妖怪を部下に持つ。


 

 白虎(西) ゴール・ド・オブ・シディア


 種族 妖虫 (ゴキブリ)

 性別 女

 名前の由来となった石

    ゴールデンオブシディアン


 黒に近い茶髪のセミロング、頭には触覚。マントで隠れているが、実は羽も生えている。程よく筋肉のついた褐色の体にビキニアーマーを装備している。そして、コンバットグローブと丈の長いブーツを履いている。基本的に肉弾戦を得意とするが、自分が手を出すことはほとんどない。眷属 (ゴキブリ)を召喚し、戦わせる事が多い。さらに、大量のゴキブリを体に這わして、鎧の代わりにするなどの戦術をとったりと、戦闘のバリエーションは豊富。食事は基本生のまま、バリバリと食べる。命令を除いて、食事以外の殺しはしない。ラピスから喧嘩を売られる事があるが、仲間内で喧嘩しないと決めているので断っている。本音は面倒なだけ。魔国一のタフさと頑丈さを持つ。生半可な攻撃では彼女に傷をつける事は出来ない。もし仮に腕を切り落とされたとしても、しばらくすれば、腕は再生する。虫妖木を管理している。実は三妖虫は同じ個体から生まれた姉妹でゴールは長女。下二人の事は、「マホ」「スー」と呼んでいる。



 白虎(西) マホ・ガニー・オブ・シディア

 

 種族 妖虫 (大雀蜂)

 性別 女

 名前の由来となった石

    マホガニーオブシディアン


 黄色と黒色のウェーブのかかったロングヘアー。服装はSMの女王様のような服装。ゴールよりは露出は少なめ。ゴールと同じく、触覚と羽を持つ。飛行の際には黄色のゴーグルをつける。三妖虫の中では一番胸がでかい。

食事は花の蜜。たまに肉を食べる時がある。部下の大雀蜂を使って狩をする。狩を楽しむ残虐性があり、興味本位で殺しをしたりする。戦闘の時は針のような形をした投げナイフを使う。そのナイフには毒が塗られており、当たると全身が痺れてきて動けなくなる。次女であり、他二人の事を、「ゴール姉さん」「スー」と呼んでいる。



 白虎(西) スパイダー・ウェブ・オブ・シディア                    

 種族 妖虫 (ルブロンオオツチグモ)

 性別 女

 名前の由来となった石

    スパイダーウェブオブシディアン


 真っ黒のポニーテール。縛った髪は腰まである。SMの女王様のような服装。露出は一番少ない。蜘蛛の巣のような模様がある。三妖虫の中で二番目に胸がでかい。食事は毒で動けなくした後に魔力で練った糸を巻いて再び毒を注入し、ドロドロに溶かしてから、ちゅうちゅう吸う。拷問大好きで恐らく三妖虫の中で、一番Sっ気がある。戦闘はウィップを武器としている。さらに魔力糸や毒を使い、かなりトリッキーな攻撃をする。怒ると髪の毛が少し紅くなる。北区域の土蜘蛛達と仲が良い。末っ子で、上二人の事を、「ゴール姉様」「マホ姉様」と呼ぶ。



 朱雀(南) ラブラド・ラリマ

 

 種族 スライム

 性別 無

 名前の由来となった石

    ラブラドライト ラリマー


 大きさ約150㎝、ラリマーのような水色の体。怒るとラブラドライトのような色になる。補食した者の能力を得る、その姿に変身出来る、という能力がある。その為、他のスライムよりも強い。ラピスと渡り合える程の実力を持つ。戦闘時はその能力を活かして多種多様に戦う。また、相手の弱点や苦手なものを見抜いてそこをついてくる。スライムを部下に持つ。さらに、三匹の魔獣の親でもある。基本親バカ。部下のスライム達からは「親分」と呼ばれている。レムリアが生きていた頃は、生まれたばかりのただのスライムだった。



 青龍(東) ハウラ・ボーツワーグ


 種族 エルダーリッチ

 性別 男

 名前の由来となった石

    ハウライト ボツワナアゲート

 

 フードのついた牧師のような黒いローブを着ている骸骨。身長は170㎝前後。戦闘は基本魔法を使う。たまに気分で肉弾戦をするが、なかなか強い。飲食睡眠不要。レムリアの友人で、本人から霊廟管理を頼まれていた。レムリアの肉体を棺にいれたのもハウラ。レムリアが復活する事は知っていた。復活後は隠居生活をしようとしていたが四天王に任命された。魔国の者達を「ちゃん」「くん」付けで呼ぶ。因みに、アメジストが魔国に来たばかりの頃に、魔法を教えていたのはハウラ。アメジストの影響でドール作りにはまり、数十体のドール(スケルトン型)達が霊廟地下にハウラの世話役として働いている。文句や愚痴を小声で言う癖がある。



子持ちのスライムってなかなかいないですよね。

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