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プロローグ
これはもう一つの小説の暇つぶしに書く小説ですので大変申し訳ないのですが基本気が向いたら投稿します。申し訳程度の謝罪でごめんなさい。
でも変える気はあんまりないです!キリッ
地球において冒険家や探検家という職に就く人間はほとんどいない。
一攫千金を狙ってトレジャーハント!と意気込む人間がいたとしても大抵志半ばで心折れるだろう。
だが一人で各地を放浪して様々な場所を踏破する日本人がいた。
彼の名前は黒田悠生。悠々しく生きて欲しいと両親が願いつけた名前だ。
彼はその名の通り自分の思いのまま暮らしている。
森を歩き山を越え海を渡り洞窟に潜り空を飛び
そして人と出会う。
様々な土地、物、人との出会いは彼の人生を豊かにした。
ある日の晩不幸が彼に舞い降りた。
とある秘境を目指している途中に彼の前に崖がそびえ立った。
これを彼は迂回しようとしたのだが不幸が起きた。
地震。
それもそれなりに大きなもの。
その影響で崖の一部が崩れたのだ。
彼は落ちてきた落石によりあっけなく命を落とした。
だが神は彼を見放さなかった。
彼に救いの手を差し伸べたのだ
これは黒田悠生の異世界転移の物語