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ゲームじゃないけど無理ゲーなのかも知れない

目の前には黄色いジャージを着た猿みたいな...あれは猿だろう猿の軍団がいた、たとえ猿でもこんな聖剣一つで身を投げ出し魔物と戦うなんてどうすれば良いのだろうかいい匂いしかないしもうきっと所謂無理ゲーなのだろう。


数時間前...


「塔山桃矢さんつい先程死にました」

何処か知らないが高そうな絵や椅子やオブジェクトなどがあり自分は明らかに場違いであると悲しいがわかってしまった。


「そうですがでも何故か清々しいです」

衝突に綺麗な人?から物騒な事を言われるのは目玉が飛び出るくらい驚くが自分が死んだと聞いてもさほど驚きはしなかった。


人は死ぬ時呆気なく死ぬというが本当にそうなのだろう歳は17才顔も普通より上だと思いたい友達だって特に少ないわけでもなく高校で部活に入らずバイトをして適当に楽しんでいたと思っていたが死んだ理由は思い出すのは....やめておこう。


「パ、パンツ好きなのですね。風で飛んできたパンツを追いかけてそのままトラックとぶつかるなんて

腹を抱えながら爆笑していた」


「そのあれですよあれ飛んできたは追いかけるでしょうそれが男の子でしょうロマンでしょ」


自分でも何を言っているかわからないが相当頭のおかしいな事を言っているに違いない。


「すみませんまだ自己紹介してませんね、私は唯一神ですバンツの女神じゃあありませんよ」


パンツパンツ先程からパンツのフルコンボだがウインクする姿は見惚れるほどであった。

「俺は))) 」


「貴方の事は先程よみました。人が死んだら1枚の紙になってわたしの所へ届くのですよあまりいい気はしませんが」


遮るように言われ俺も紙1枚で17年間のことをかいてあったらしい。


「塔山桃矢さんには転生してもらいます。塔山桃矢さんなら魔王を倒せる気がするのです、本当はダメなのですが魔王を倒したらまた元の世界へ戻れるようにしますよ」

「倒せませんよ無理ですよ普通に戻してください」


転生なんてライトノベルの世界だけだと思ったがテンプレの如くあるのだったテンプレ凄い。


「大丈夫です。さんにはこの箱のなかかは1枚の紙をとってもらいますそれが貴方の特典です」


「何が大丈夫ですよ全部くださいよ魔王とか怖いんですけど」

「魔王と言っても貴方と同じ...それは今度にしますか

途中まで言いどうやらやめたらしい」

「ほんとなら全部あげたいのですが前にあげすぎて色々ありまして」


先程までの笑顔が消え暗い顔になりながらどこか後悔しているような趣だった。


「ど、どれが一番の目玉なんですかね」

「えーとそうですね、難しいですね」


空気を読み話題をかえた。


「どうせなら私のパンツもいれますか」

「それでどうやって魔王たおすのですか」

「大丈夫ですよ女神のパンツにも色々ありますから」


何故そうなるだが女神のパンツはどうやら少し違うらしいもう既にプラグたちパンツしか引けない気がしていた。


「ほんとに勘弁してくださいほんとに」

「もう、入れちゃいました」


土下座して頼んだが既におそかったらしい


「それじゃあ引いてください....」


拝啓お母さんお父さんへ死んでしまったと思ったら今度は異世界に聖剣"ぱんつ"を持たされ魔王を倒しに行きます。


to be continued




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