表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「絵師様と書き手様同士の交流について1」

作者: 南豆木

【注意】あくまでこのエッセイは一つの意見・捉え方である事を前提にお読みください。


「自分の作品の絵が欲しい」


  絵師様を求める書き手様はきっと多い。自分の愛するキャラクターが色付くのは作者にとって何より嬉しい事だ。表紙絵があるだけで読んでもらえる機会も得れる。

  でも実際絵師様に描いて貰えている人はどれくらいなのか。あまりいないと思う。

  理由は二つある。一つはTwitterで絵師様募集している方々をよく目にし減るどころか増えているように感じるからだ。


  #絵師様募集 #描き手と繋がりたい


  ハッシュタグ使い広めようと努力されている呟きで絵師様と簡単に知り合えているのなら苦労しない。そして上記の推測を肯定する結果が訪れた。二つ目の理由がこれになる。

  私が今主催している「書き(描き)手様交流企画」で絵師様を求め参加して下さる方々が集い始めたのだ。つまりこれがそれだけ書き手様と描き手様が交流する機会が少ない事を表している。

  そこで先日信用している知り合いの絵師様達に相談したところ納得・理解出来るすごい参考になる応えを頂けた。このエッセイが書き手様のお力になれば幸いだ。


 Q 絵師様募集しているのに何故効果得られないのでしょうか。


 A 貴方方と絵師も同じだからです。


  募集されている皆様。そもそもどうして自分の作品を描いてくれる人を探す手段に募集を使われました。恐らく答えは、


「作品描いて下さいして断られたら嫌だから」


「自分からは自信がないから」


  ではないか。それです‼︎ それが絵師様にも適応するのです。中には私の絵で申し出るのはおこがましくないかと不安がある人もいるのです。募集だけでなく依頼するのも有効な方法だと教わりました。

  加えて私の疑問にも応えてもらえたのでお知らせしよう。


 Q 描いて欲しいと依頼された作品をわざわざ読むのは面倒くさく感じませんか。


 A 描いて欲しいキャラの詳細を伝えてくれればOK。


  「あっなるほど」でした。確かに手っ取り早いな。最初から募集する際、容姿や作風書いときゃスムーズに話し運び楽ですよね。

  自分の作品読んで欲しいと言うのはちょっと気がひけますし。なんだったら#俺の絵を美化せよ 的なタグと詳細載せればいけるのではと考えが浮かんだ。


 Q でもお願いするのは勇気がいります。


 A 自分の作品に興味持ってもらえ嫌な絵師はいない。


  相談した方々の共通した応えだ。自身に置き換えれば納得する。但しその人の事情もあるのでタイミングによっては絶対とは言いきれないが。ここで参考までに依頼の仕方を一つ習ったのでご紹介する。

「○○さんの描く絵が好き(具体的に)で、もし宜しければ自作のイラストを描いてもらえませんか?」等とメッセする。一緒に書き手の趣向、作風をアピールするのも良いかもしれない。

  今一度どんな絵師様が良いのか考え、興味ある絵師様のフォロワさんを辿り探すなど(Twitterの強み。これも授かったアドバイスです)依頼する人を選ぼう。これがお願いする時の最低限の礼儀と私は捉えている。


  結論を言えば募集している書き手様は以下を実行すれば交流出来る可能性が高くなるのでは。


 1「依頼キャラのイメージ掴める情報を興味持ってもらえるように伝える」


  募集の形ならプラス#一次創作 #絵描き 関係のタグあるとバッチリ。(これも以下略)


 2「描いて欲しければ自分から行動する積極性と勇気を出す」


  このたった二つ。やるやらないでは変わってくるのではないか。中には厳しい人もいて傷つくデメリットあるものの、メリットは高い。


  けれど「自分の作品を描いてもらえるなら、どなたでも嬉しい」そういう人は1のみ、まず実践されてみてはどうだろう。


  当然、依頼受けた絵師様は作品を描くのに時間をさく。描いてもらえたら作品にだけでなく、その人自身に感謝を持って書き手も応えるのがマナー。


  いかがだろうか。客観的に見れば当たり前の常識を述べてるが大事だ。簡潔に説明しようとしたら想像より短くなったが、私の伝えたい情報、協力して下さった絵師様のありがたいご意見は終わりです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ