プロローグ4「それだけだ」
すいません!今回めちゃくちゃ短いです・・・
明日からテストなので勉強もしなくてはならなくて・・・
土曜までテストなのでもしかしたら落としちゃうかも・・・
「そんじゃ、話を戻すぜ~?ケヒヒッ!」
「おい、待て!その前に話すことあるだろ!?」
「は?なんのことだ~?ケヒヒッ!」
「話し聞けって!!」
「それはさておきだぜ~、ケヒヒッ!」
この野郎、ハナから聞く気がねぇ・・・
「待ちなさいよ!その前に聞く事があるわ!」
ですよね!やっぱり、あなたもこっち側の人!!
「その合体は私にも出来るの!?」
「そこかよ!リザードマンのことじゃねぇのかよ!!」
「リザードマン?あぁ、あの半人型大トカゲの事?リザードマンねぇ、その方がしっくり来るわね」
まさか俺、あれの名付け親になってしまった!?というか、半人型大トカゲって。センスとか以前に一目みた時から決めてましたパターンだな。
「出来なくはないが、消費激しいぞ?こいつが立ってるのがちょっとビビってるし~、ケヒヒッ!」
「おい、相当危険だったんじゃないのかそれって!?」
「一般人なら、下手したら植物状態だな、ケヒヒッ!」
「がっつり致命傷じゃねぇか!!」
「そんなことはどうでもいいのよ!!それで!?私もできるのね!?」
「先に聞いたのは俺ですー!順番守ってくださいー!!」
「なによ、男のくせに小さいわね!!」
「お前よりは大きいですけどね~!」
「な!?そんなのあんたの方が年上だからよ!!」
「は?お前だって大して変わらないだろ?」
「っ!?何言ってんの!?私は17歳よ!!」
「ダウト!!」
それはないだろ?どうみても雰囲気が同年代。
「失礼な!・・・そりゃ、多少老けてるかもしれないけど・・・人生いろいろあるのよ」
・・・おっと、地雷か・・・。
「いや、老けてるっていうか大人びてるだと思うぞ?気休めにしかならないと思うが、俺から見れば魅力的だと思うし」
「・・・気遣いはいらないわよ」
「そりゃ、残念だ」
微妙な空気が流れ出したな・・・。
「今言うことかどうかは分かんねぇけどよ~、吉谷」
「なんだ?」
「かなり時間経ってっけど、先輩さんとやらに連絡しなくていいのか?ケヒヒッ!」
「・・・」
会って初めてまともなこと言ったよ、お前。
先輩たちに、コンビニが電気工事うんぬんかんぬんで誤魔化し、連絡を入れてから俺達三人、というか二人と一体は近くの公園に移動した。
「連絡は入れたが、時間があるわけでもないしな・・・俺は行くよ」
「ケヒッ!話は聞いてかなくていいのか?」
「どうせ、つまみ買ったらさらばだろ?俺は何も聞いてないし、何も見てない。たまたま電気工事をしてたコンビニがあって遠回りしただけ」
「それだけだ」
「・・・」
「・・・」
決まった。
「なにいってるの?一度、悪魔契約したらさっきみたいのに目つけられやすくなるのよ?」
・・・Goddamn!!!
誤字脱字、読みにくいなどありましたら
仰っていただけると嬉しいです。
感想なんかももらえるとうれしいです。




