表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/12

プロローグ4「それだけだ」

すいません!今回めちゃくちゃ短いです・・・

明日からテストなので勉強もしなくてはならなくて・・・

土曜までテストなのでもしかしたら落としちゃうかも・・・

「そんじゃ、話を戻すぜ~?ケヒヒッ!」

「おい、待て!その前に話すことあるだろ!?」

「は?なんのことだ~?ケヒヒッ!」

「話し聞けって!!」

「それはさておきだぜ~、ケヒヒッ!」

この野郎、ハナから聞く気がねぇ・・・


「待ちなさいよ!その前に聞く事があるわ!」

ですよね!やっぱり、あなたもこっち側の人!!

「その合体は私にも出来るの!?」

「そこかよ!リザードマンのことじゃねぇのかよ!!」

「リザードマン?あぁ、あの半人型大トカゲの事?リザードマンねぇ、その方がしっくり来るわね」

まさか俺、あれの名付け親になってしまった!?というか、半人型大トカゲって。センスとか以前に一目みた時から決めてましたパターンだな。

「出来なくはないが、消費激しいぞ?こいつが立ってるのがちょっとビビってるし~、ケヒヒッ!」

「おい、相当危険だったんじゃないのかそれって!?」

「一般人なら、下手したら植物状態だな、ケヒヒッ!」

「がっつり致命傷じゃねぇか!!」

「そんなことはどうでもいいのよ!!それで!?私もできるのね!?」

「先に聞いたのは俺ですー!順番守ってくださいー!!」

「なによ、男のくせに小さいわね!!」

「お前よりは大きいですけどね~!」

「な!?そんなのあんたの方が年上だからよ!!」

「は?お前だって大して変わらないだろ?」

「っ!?何言ってんの!?私は17歳よ!!」

「ダウト!!」

それはないだろ?どうみても雰囲気が同年代。

「失礼な!・・・そりゃ、多少老けてるかもしれないけど・・・人生いろいろあるのよ」

・・・おっと、地雷か・・・。

「いや、老けてるっていうか大人びてるだと思うぞ?気休めにしかならないと思うが、俺から見れば魅力的だと思うし」

「・・・気遣いはいらないわよ」

「そりゃ、残念だ」

微妙な空気が流れ出したな・・・。



「今言うことかどうかは分かんねぇけどよ~、吉谷」

「なんだ?」



「かなり時間経ってっけど、先輩さんとやらに連絡しなくていいのか?ケヒヒッ!」

「・・・」


会って初めてまともなこと言ったよ、お前。








先輩たちに、コンビニが電気工事うんぬんかんぬんで誤魔化し、連絡を入れてから俺達三人、というか二人と一体は近くの公園に移動した。


「連絡は入れたが、時間があるわけでもないしな・・・俺は行くよ」

「ケヒッ!話は聞いてかなくていいのか?」

「どうせ、つまみ買ったらさらばだろ?俺は何も聞いてないし、何も見てない。たまたま電気工事をしてたコンビニがあって遠回りしただけ」




「それだけだ」



「・・・」

「・・・」



決まった。









「なにいってるの?一度、悪魔契約したらさっきみたいのに目つけられやすくなるのよ?」








・・・Goddamn!!!


誤字脱字、読みにくいなどありましたら

仰っていただけると嬉しいです。

感想なんかももらえるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ