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貞潔は記憶  作者: monoplayer
1章(現代編)
6/7

五.五話 人物紹介

-『記憶編』-

1.小磯大和(こいそやまと).幼少期ver

世間への捉え方:普通

問題への対処法:普通


『崖登りの名題』

もし仮に彼の前に崖が現れて、どうしても超えなければならないとする。

若かりし頃の大和は、とりあえず自分の力で登ろうとするだろう。

その試行回数はかなりの数になり、惜しいところまでは行く。しかし、自分の限界を感じると諦めるか、周囲の人間に頼るようになるだろう。


『人物紹介』

若かりし頃の主人公、大和。

1人称は『僕』であり、どちらかと言えば女々しく、弱々しい印象を受ける。

端的に言えば、どこにでもいるいわゆる大人しい子なのだ。

そんな彼だが、ひょんなことから仲良くなった里月(さつき)に淡い恋心を抱いている。

しかし、自分から告白する勇気は無く、不甲斐なさを日々痛感している。


2.土井里月(どいさつき).幼少期ver

世間への捉え方:諦念

問題への対処法:妥協的


『崖登りの名題』

崖登りの例では、里月は始めから正攻法で攻略しようとはしない。

崖を隅々まで分析し抜け穴がないか、無いならば回り道をして実質的に登ったことにするなど、目的到達までのプロセスは問わないだろう。彼女は、全ての事象を多角的に分析する能力がある。


『人物紹介』

遥か昔、大和が淡い恋心を抱いていた女の子。成績優秀、品行方正、スポーツ万能とあらゆる分野において優秀な成績を修めることが出来る万能人。

だが、彼女はそれを鼻にかけることはせず、むしろ今生きているこの世界を傾斜的に見るきらいがある。

そのため、外面では明るく振る舞ってはいるが、中では彼女なりの哲学が渦巻いていたりする。


3.金刺宏樹(かねざしひろき).幼少期ver

世間への捉え方:やや享楽的

問題への対処法:破壊的


『崖登りの名題』

彼は崖をとりあえず登ろうとはする。しかし、無理だと悟ると他の手法を考える。しかし、その際に周囲の迷惑はあまり考えない。ハシゴを持った通行人を見つけたら、強奪して使うし、ツルハシを持った旅人を見つければそれで崖を隅々まで破壊するだろう。


『人物紹介』

大和、里月の腐れ縁である男。大の動物好きで放課後は様々な所に繰り出す。

しかし、その遊び方はやや残虐なところもあり、いつも里月に咎められている。

また、運動神経や成績はそれなりに良く、

大和の淡い恋心を見透かした数少ない友人でもある。


4.衛澤絢(えざわあや).幼少期ver

世間への捉え方:悲観的

問題への対処法:無力型回避的


『崖登りの名題』

崖登りの例では、彼女は何回かてっぺんまで登ろうと努力するだろう。

しかし、無理だと悟るとその場にうずくまり、思考を放棄してしまう。

これは、周囲に助けを求めるほどの勇気もなく、新たな解決法を見つけ出すほどの考えも至らない彼女の未熟さを表現している。


『人物紹介』

大和たちが所属している小学校の設立に携わった氏族、『衛澤家』の一人娘。

衛澤家にふさわしい人間たれと厳しいしつけを受けるが、その重圧に耐えかねて非常に内向的な性格になってしまった。

また、ひょんなことから里月と接点を持ち、仲が良い。


-『現代編』-

5.小磯大和(こいそやまと).現代ver

世間への捉え方:無力的

問題への対処法:妥協的


『崖登りの名題』

里月の例と同上。


『人物紹介』

学校を卒業し、9年経った後の大和。

1人称は「俺」

若かりし頃の大和よりも、幾分がさつになり、口も悪くなっている。

しかし、元々運動や勉強が不得手ではあったものの、血の滲むような努力により、人並み以上の成績を残すようになった。

現在は、地元に母を残し、某国立大学で独り暮らしをしている。


6.若木唯(わかきゆい)

世間への捉え方:普通

問題への対処法:直情的


『崖登りの名題』

彼女は、誰の助けも借りず、愚直に崖を登ろうとするだろう。

時には傷つき、心が折れるかもしれない。

だが、最終的に彼女は長い年月をかけて頂上へ到達し、達成感と己の成長を自覚するようになる。


『人物紹介』

大学にて、ひょんなことから大和と親しくなった女の子。

髪は短く快活な印象を受け、実際に明るい性格をしている。そのためか、男女分け隔てなく接することができるが、最近は大和に懐き、よく行動を共にする。


7.岡宮琳(おかみやりん)

世間への捉え方:やや悲観的

問題への対処法:思考的


『崖登りの名題』

彼女も唯と同じく、正攻法で崖を登ろうとするだろう。

だが、唯のように考えなしで、がむしゃらに登ろうとはしない。

深く思考を巡らし、自分のできる範囲で目的を達成することになる。

そのため、時間はかかるかもしれないが、最低限のコストで登頂を達成する。


『人物紹介』

唯と同じサークルに所属している大学の同期。周囲の評価として、唯よりも明るく引っ張っていくことが多いが、時に影のある顔もし、ミステリアスな印象を受ける。

大学では、唯と琳は良くセットで扱われており、仲良し友達である。


8.西川颯(にしかわそう)

世間への捉え方:普通

問題への対処法:思考的


『崖登りの名題』

琳の例と同上


『人物紹介』

大学の授業にて、琳と意気投合した男子大学生。颯はどちらかと言えば暗い印象を受けるため、琳とは話が合わなそうには見えるが、お互い深い思考をしているために、造詣に富んだ会話が飛び交う。

また、大和とも相性が良く、互いに腹を割って話せる数少ない友達。





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