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詩集 妖精シリーズ  作者: 仲仁へび
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第1話 小さな妖精の友達



 小さな友達 あなたの事がもっと知りたい

 何を食べるの? どんな事がしたいの?

 将来の夢は? どんな風になりたい?


 いつも一緒に遊んで

 たくさん笑って

 時々泣いて


 それでも大人になった頃には

 君は隣にはいないんだ


 それでも 全部の思い出が宝物

 失くしたくならない 尊いもの


 たとえ別れて 一生会えないとしても

 また出会う事を選びたい


 それくらいの 大切な友達

 小さな 小さな お友達



「ストーリー」


 木陰で怪我をしている君に出会った。

 手当をして、なかよくなった。

 短い時間しか友達でいられないけれど。

 それでも、また人生を選べるというのなら、君に出会いたい。



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