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たかが子爵家  作者: 鈴原みこと
第六章 引きこもり公爵 VS 元公爵
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キャラクター紹介


【ウリカ・フォン・シルヴァーベルヒ】

十五歳。変わり者の子爵令嬢。好奇心に任せてメイドやシェフの仕事を学んだ経験がある。今は弟子入りを前提とした雑用係として錬金術師ウィリアムの手伝いをしている。


【ウィリアム・フィッツシモンズ】

二十五歳。ひねくれ者の錬金術師。ウリカの父であるステファンから資金援助を受けて錬金術の研究に勤しんでる。


【ユリウス・フォン・ベルツ】

十九歳。伯爵でウリカの従兄。第一皇子アルフレートの近衛騎士。アルフレートから宰相にならないかと打診されるが断る。軍部の人間が政治に口を出すべきではないと思っている。


【アルフレート・ハイム・フォン・オイレンブルク】

十六歳。第一皇子でユリウスの(あるじ)。皇帝代理を務める聡明な少年。不正を誤魔化そうとするヴァルテンベルク公爵に苛烈な裁可を言い渡す。


【ステファン・フォン・シルヴァーベルヒ】

三十六歳。シルヴァーベルヒ家の当主でウリカの父親。食えない性格の腹黒子爵。


【カルステン・ヒュッテンシュタット・フォン・フェルドシュタイン】

四十一歳。公爵。南にあるヒュッテンシュタット公爵領の領主。ヴァルテンベルク公爵の不正を告発した人物。人付き合いが嫌いで滅多に領地から出てこないせいで『引きこもり公爵』とか呼ばれている。


【ディアーナ・ヒュッテンシュタット・フォン・フェルドシュタイン】

公爵夫人。カルステンの妻でユリウスにとっては父方の叔母にあたる。パッと見は美少年のような容貌をしている美人さん。


【ザムエル・ヴァルテンベルク・フォン・ヒルデスハイマー】

公爵。ヴァルテンベルク公爵領の領主。不正を暴かれて現在ピンチ。このままでは爵位も財産も失いそうで顔面蒼白おじさん。


【ディルクハイム】

五十六歳。宰相を務める侯爵。堅実な性格で現皇帝からの信頼が厚いらしい。

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