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位としては最下級の俺なぜか聖騎士へ  作者: 琵琶湖は大きい
序章
3/4

スキルテスト合格から雇い主の態度が変わったZE☆

眠い眠い眠い眠い 誰か眠気の覚まし方教えてください

何があったのかはよくわからないが僕、グリアートは、正式に聖騎士学園への入学証明書をもらうことができた。どうやら、僕の幼馴染ミアも合格したらしい。

~帰り道~

「ねぇ、合格できてよかったねグリアート。これからも一緒だね」

「う、うん」

やばい、恥ずかしいというかなんというかよくわかんない感じの気持ちがうずうずしている

多分これが恋ってやつだな

「顔赤いよ ふふっ」

「もう、からかわないでよ」

くそうミアめこっちの気持ち気づいているのか

「ずっと言おうと思ってたけど、好きだよ」

ああああああああやばい うれしいけど うれしいのだけど なんて返せばよいのかわからない

誰か教えてぇぇ


それからは無言で帰った


「おかえり」

いつの間にか家に帰っていた

「おい、奴隷、風呂沸かせ」

かえって早々雇い主のバルクスが命令してくる。

「もうあなた、グリアートは疲れているのよ、あなたもスキルテストくらいやったことあるからわかるでしょう」

この人はバルクスの妻サリーだ。やっぱりいい人だ、改めてサリーさんが良い人だということに気づいた。


「その前に話すことがあります」

「どうしたのグリアート?何か欲しいものでも?」

「どうせスキルテスト不合格のお知らせだろう、聞くだけ無駄だ」

「....合格しました!」

「「えぇぇ」」

驚きの声が重なってなかなかいいハモリ具合だった。


__________________________________________


それからというものなぜかバルクスさんも優しくなり、とてもいい剣もくれた。

それからの毎日は最高だった。

朝4:30 庭で素振り ランニング

 7:00 朝ごはん作り

 8:00 朝ごはん

 8:40 ミアと素振り

11:30 昼ご飯作り

13:00 ミアと剣術教室へ

20:00 夜ごはん

20:30 基礎体力練習

22:00 就寝


という毎日を送り5か月がたった。

最初は剣術教室でほぼ最下位だったぼくたちも、ほぼ教室のトップ10には食い込むレベルまでとなった。このようなことは普通ないらしいので、教室の友達からは、ヤバいカップルと言われている。

まだ付き合ってないのだけれど... 付き合いたいぃぃぃ


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