フェルティガの種類②視覚系
加瀬優妃と申します。
旅人達のアレコレ~digression(よもやま話)~にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「フェルティガの種類②視覚系」
でございます。
②視覚系
目に見えないものを視る能力です。シャロットの得意分野になります。
こちらは技の内容によってLevel.1~Level.4まであります。
●通常技
・遠視:遠くにあるものを視ることができる能力です。
(Level.1)ある一定エリア内を視ることができる。
(Level.2)ある一定エリア内を視、映し出すことができる。
(Level.3)ある一定エリア内の目標物を見つけ、映し出すことができる。
(Level.4)同一世界内の目標物を見つけ、映し出すことができる。
・夢鏡:異世界を映すことができる能力です。遠視Level.2以上であれば、身に
つけられる可能性があります。
(Level.1)異世界を視ることができる。
(Level.2)異世界を視、映し出すことができる。
(Level.3)異世界の目標物を見つけ、映し出すことができる。
・看破:フェルティガエの性質を見極めることができます。かなりのレア技で
す。作品中ではヒールの母ナチュリとシャロットが持っていました。
見破れるかどうかなので、Level.1のみ。
●固有技
・揺らぎの窓:シャロットが次元の穴の観測中に身に付けた技です。次元の穴の
揺らぎからその奥の景色を視ることができます。視覚系すべてを極めて
いるシャロットだからこそ、編み出せた技です。
・記憶再現:対象の人物が見た光景を映し出すことができる能力です。チェル
ヴィケンの古文書に載っていた能力で、今のところ夜斗だけが使用可
能。ピュルヴィケンの出身である夜斗が使えた理由は、チェルヴィケ
ンの固有能力ではなく、三家に伝わる固有能力であり、ピュルヴィケ
ンは他の二家の補佐をする血筋だったからです。(それでも、読んで
すぐ使えたというのは夜斗がかなり優秀である証拠)
「オレ、視るのが得意なの」(『あの夏の日に』より)
シャロットのこの台詞から明確に考え始めた系統です。
話の展開の上でも、本当にシャロットには随所随所で助けられましたね……。
閲覧いただき、ありがとうございます。




