表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移。テンプレでクラスの人気者が勇者かと思ったが俺が勇者!?・・・違いました。  作者: リア充爆発教教祖
1章謎過ぎるダンジョンでの出来事
23/27

さんをつけろよデコスケ野郎

あけおめです!あと高校3年の人とか、センター試験お疲れ様です!あと更新遅れてすいません。12月は・・・改更とかやったので許していただけないでせうか?…駄目ですよね。かなり大幅に改更したので一応見といてください。伏線等を分かりやすくしたりしました。

黒いドラゴンに殴られてそのまま上の階層に(飛ばされて)きた俺は、今日、初めてモンスター討伐を果たした。私、すげぇぜ、この身体。げへへっへへへっへへ。うひひひひいいい。最高にハイッてやつどぅわあああああ!!!無駄無駄無駄あああ!!


倒したモンスターは、虎と狐を足して二で割ったあと、ちょっと鳥を加えたみたいなモンスターだ。鳥要素はまあとりあえず羽があったから。それいがいは鳥要素0だ。レベルは560。もちろん苦戦した。レベル1だもん、僕。まあ殺すのは初めてでも戦闘経験はかなりあったからな、俺。


…やばい!一人称が定まらないぜ!どうしよう!?これ絶対しせうの影響だよ!?どうすれば直るんでせうか…これはまさか、かの有名な禁断症状の予兆か?厨2びょ…うん。考えないようにしよう。本物の多重人格者を馬鹿にする行為にも繋がりかねないからな。…ってそもそも一人称が定まらないのって悪いことか?


まあステータスの称号欄にも『存在を忘れかけられた者』ってのがあるし、俺と喋る奴とかいないだろう。心の中で一人称があやふやなことくらい、どうってことない。




さあ、200日修行した結果のステータスのお披露目だ。超解析!




・・・・・・・・・・・・・・・



カケル・カンバラ


Lv230


職業:皆のマスコット


性別:男


種族:人間


称号:異世界より来たる者 ぽちゃお 解き放たれし魂の保持者 私のぉ~股間の前に~勃たないでください~ M寄りの危ない人 普通にはなれない サンドバッグくん ダンジョンマスターと1000回戦って生き残った者 希少種と100回戦った者 200日間引きこもった者 存在を忘れかけられた者 人類初の性転換者


状態:Vll


HP:200000000/200000000(二億)


MP:5300000000/5300000000(五十三億)


力:三千万


攻撃力:七千万


防御力:二十億


魔法防御:七億


魔法攻撃:六億


運:600


魅力:寝てるからおこさないでね


存在感:43


精神力:190


固有スキル:ストーカーZ マップ 犬並のマーキング 暗殺術 闇魔法UP 追跡術UP 聞き耳UP 適応力 魔力掌握 メタモルフォーゼ 魅了 機関銃 MMG 体術UP 光魔法UP 回復魔法回復率UP 限界突破 攻撃体制光 カリスマ 成長促進  異次元操作 怪力 強制成長 空間拡張 魔法付与 固定 ホルモン操作 精神汚染 凝縮 柔軟 スキル 従者契約 魔力限突 覚醒 モンスターテイム 黒鱗 黒翼 飛翔 滑空


パッシブスキル:限界突破 異世界言語認識 オーラV 並列思考 脳内スマホ ビビり耐性   “


アクティブスキル:交渉lll 気配遮断 気配察知 受け流し…? 超解析Vll 気配操作 加速Vll 回転 歌 合唱 跳躍 共鳴 反射 


魔法:光魔法 光輝魔法 再生魔法 4属性魔法 火術 地術 水術 回復魔法Vl 闇魔法


固有魔法:


超必殺:精神を蝕む



・・・・・・・・・・・・・・・



パッシブスキルにある『“』ってなんだ『“』って。状態も意味不すぎだろ。


ステータスにかんしてだが、しせうとかのステータス余裕で超えたでありんすね。そしてスキルスキル、安定の万能。俺の固有スキル、『スキル』。まあ本当は俺のじゃないんだが。スキルスキルはゲームでいう設定とかメニューみたいなスキルで、数字が多過ぎてわかりにくかった俺のステータスを漢数字にしてくれた。…そう。『してくれた』のだ。俺はあそこと、このステータスの部分を漢数字に直してくれ、と頼むだけでいい、近未来のシステムみたいなスキルだ。ほかにもスキルレベルがカンストしてるスキルのレベルは表示しないようにした。デメリットといえば、ミクにときどき弄られることか、スキルスキルって言いにくいことだ。


そしてミク。俺のスキルを勝手に使うことが可能で、視覚や聴覚をリンクさせているキチステータス。魅力がわからないことくらい、戦力増強に比べれば安いものだ。


MPが異常だ、ってか?まあ適応力とこのチョーカーの力が原因だ。チョーカーの能力はMP3割まし。これを適応力のスキルを用いて、『とくに自分が何かしたというわけではないがMPが3割上昇すること』を普通にしまくった結果だ。これがまたすばらしきチートで、毎日行える。…つまり毎日3割増えるのだ。さながらゲームのログインボーナスの如く、毎日毎日増えていく。最初100のMPがチョーカーをつけることで130に。適応力を使うことで、チョーカーをはずしても130のままに。そして再びチョーカーをつけて、3割UP。これの繰り返しだ。まあ当然制限はある。同じことに適応できるのは一日一回、という制限だ。たしかに適応してるのに適応するってなんか文章的にも矛盾してるしね。


よし、とりまドロップアイテムを確認しよう。宝箱を開けるときの音楽っていったらやっぱあの緑の勇者様のやつだよね。


てれれれてれれれてれれれてれれれてれれれてれれれてれれれてれれれ


パカッ


てれれれー


『自らによる魂の干渉を確認しました。

固有スキル:天の羽衣 天のかぎづめ 幻惑 を入手しました』


『起こさないでよ。私また寝るから』


すまそ。でも今回だけ真面目になるなっての、ミク。気味が悪いぞ。


で、肝心のなかだ。宝箱に入っていたのは金属質な玉、つまり金の素と、なんかの爪、麻袋、謎の肉、ミョウバンの結晶の赤色版、なんかグロい内臓みたいなやつ、鋭い嘴だ。金の素は今俺が持っているミミックの金の素を大きくして、さらに色を青色っぽくしたかんじのやつだ。爪は白いなんか曲がったやつ。それが6個。麻袋には黒い羽毛が入ってた。肉はそのまま露出していて、宝箱の半分を占めている。結晶は魔核だろう。グロい内臓…なんだこれ?



超解析。


『…起こすなって言ったのに』


すまん。




・・・・・・・・・・・・・・・




トキトツリネラの心臓


トキトツリネラの心臓。漢方薬などの調合に使われることが多く、ポーションや回復薬、回復錠に混ぜると効果が上がる。


冒険者ギルドでは魔金貨600枚分の価値がある。




・・・・・・・・・・・・・・・



ポーションに混ぜる!?え?心臓を!?ミク、まじで言ってるのか?ついに気でも狂ったか?…あ、もともt


『そのまま混ぜるバカどこにいるのよ。粉末状にして混ぜるに決まってるでしょ』


………


……


…。


言い忘れてたけど、馬鹿っぽいミクの性格から俺に悪態つきまくるサドな性格に変わった。あのころの可愛いミクはどこへ…ん?俺の称号に影響受けてたりするのか?もしかして。


『爪と嘴は矢の先っぽとかに取り付けるといいらしいわよ』


何故か超解析のスキルはミクに乗っ取られてるんだよなぁ。使うにはミクを通して使うしかないので解析できるかできないかはミク次第。なんだよ『解析は失敗しました』って。ふざけてんのか。今のところ例外は自分のステータスを解析することだけで、それ以外は本当に全部ミクだより。


『にしても、モンスター少ないわね』


いいことじゃあないか。てか周りにいないし。


『いいの?レベル上がらないんだよ?』


別にいいよ。これ絶対オーバーキルだろ、だって。だろだってに、だなならまるけーよーどーし。


『つまり?』


無理にレベルあげなくてもいいんじゃね?ってこと。


『………はぁ』


あ、なんかため息つかれた。


『いい?ここはゲームの世界じゃないのよ?強ければ強いほどいいの!』


…たしかに、俺は油断しすぎてたかもしれない。今まで命の危機をかんじたことなんて、3回しかなかった。たしかにステータスは高くて技術もある。が、今の俺は所謂温室育ちのお嬢様だ。安全な場所で安全に戦って、安全にアイテムを確保する。現実そんなに甘くないんだ。そしてモンスター殺せば金もゲットできる。


よし、じゃあ死ぬ気で戦って来るわ。


『死なない程度にね。私は今回援護もくちだしもしないから』


オッケー。…って、ミク。こっちの世界にゲーム無いはずなんだが、なんでゲーム知ってんだ?


『…』


あ、もう始まってるのかな?


って


「うおぅ」


俺のお腹に向かって亜音速で羽が飛んできた。気を引き締めなきゃな。






・・・・・・・・・・・・・・・




あんな軽はずみな発言するんじゃなかった。そう思わせるほど命の危機というものはヤバい。


「くっ…」


このままではジリ貧だ。たぶん勝てない。いや、死ぬ。


「っ、っと」


赤や青、白とカラフルな弾幕、そして襲い掛かってくるライオンと虎とチーターを混ぜて3で割ったみたいなやつの攻撃を紙一重で回避していく。魔法で弾幕をはってくる相手はホデンさんの種族であるリッチエンペラーだ。解析の結果、ここらへんまできたけど死んだ優秀、な魔法使い達の魂が合体して肉体とかがうんたらかんたららしい。


そろそろ本気だすか。ナメプで死ぬとかださいもんな。


「アイテムボックス!」


叫ぶ必要はないが、雰囲気的に考えて叫んでみた。


俺の手元に黒い…というより、人間には認識が不可能な色の穴が出現する。ライオンと虎とチーター…ラト○ーターか?ラト○ーターの攻撃を避けつつ穴に手を突っ込み、穴の中からすごい…なんかあれだ。あれを秘めた珠を取り出す。素手は流石に怠いしね。怠さレベル3くらい。これはそこそこ怠い。素手でネジ回すみたいなものだと思ってくれればいいかも。


なんで珠なんかだしたのかって?もちろん珠は武器として使う。こんな名前詐欺の珠が役にたつのか…そんな疑問が残るだろう。餅かなりチートな武器になるぞこれ。もっちもちだぞ。きな粉あんまり好きじゃないぞ。


実はですね奥さん。この珠、今では本当に凄いパウワァーを秘めているんですよパウワァーを。どちらかというと、秘めることができる、ってのが正しいんだがね。


ホデンさんに武器作ってもらうってなったときにこの珠素材としてつかえないかって聞いたのがこのチートな珠の人生の始まりだった(餅ミクと違い意識はないのでただの珠なので人生ではない)。時間がたてばたつほどその物体の性質が分かる鑑定の派生系、『分析』のスキル。これの分析結果、ニコさんの固有スキル、魔法付与を使用することでこの珠に魔法を…すごい力を秘めることができるようになったのだ。つまり名前通り。名前詐欺とか言ってこの子を馬鹿にするやつはパパが許さん。


「オーダーメイド」


つぶやくようにそういうと、つるつるすべすべの餅に草(持ちにくさ)極めた様な形状から、レイピアのような形状のものへと変化する。つまり珠の状態はよもぎというわけだ。よもぎとか小学生以降食べた記憶ないけど、結構好きだったような希ガス。


そして華麗に弾幕をさけつつ…あ、今すごいダジャレ思いついたかも。加齢臭のすごいおっさんの突進を鰈が華麗にかわす。いや、加齢臭のすごい鰈が華麗に過冷する、かな?鰈が華麗に…ぷぷっ。ヤバい俺天才かも。このダジャレなら天下とれるわ。


「ふっ!」


息を一気に吐き出すように、レイピア的ななにかをラト○ーターへ向けて突き出す。そして…


息を一気にとか、やっぱ俺天才だわ。


じゃなくて、


レイピアの先っぽが伸びてライオンの眼球を貫く。そしてそのままレイピアを縮めて、今度は


「スタンダップ!」


空中に見えない盾を展開する。盾→立て→スタンダップ。俺、発想の転換が本当に上手い。天才極めてるな。そして、レイピア的ななにかを鞭状へと変換する。そのまま軽く振って準備。そしてらいおんくんへと振るう。


ズバッ


血飛沫が飛ぶと同時にあの厄介極まりないらいおんくんが宝箱へと変わる。あとはあの死体を殺すだけだな。


死体にはハンマーを。弾幕をスタンダップで受け流し、擦れ違いざまに足を払い、後頭部からハンマー状にかえたお餅で殴る。もうこの珠餅ってことでいいよね。よし、娘よ。お前の名前は今日から…餅だ!はははは、喜べ!そして我に平伏すがよい!そういえばニコさんのお腹結構膨らんでたよね。人間よりか子供が生まれるのは時間がかかるらしいからまだニコさんとスイさんの子供見てないんだよね。そもそも異種交配らしいし余計時間かかるんじゃ?まあ流産しないことを祈って、この2匹のドロップアイテムを確認しよう。


そう思って近づいたら


「がるがるしゃああああ!!」


「うぉう!」


ミミックが襲い掛かってきた。忘れてた。ここら辺では高確率でミミックになるんだったな。


ズパン!


まあ無視して殺すんだが。


てれれれーれーれーてってれー。敵を倒したらFからはじまる某RPGのBGMが脳内再生されること、よくあるよね。


それよかこの宝箱って、見たとこ結構脆そうなのに、全く破壊できる気配がないんだよね。しかも、中に入っているドロップアイテム全部とったら宝箱消えるし、実験もできない。もういっそ中のやつ無視して宝箱壊してみようかな。いや、しかし、金の素が無くなる可能性を考慮すると、それはいただけない。まあいい開けよう。


パカッ


『自らによる魂の干渉を…』





・・・・・・・・・・・・・・・






モンスター共を殺戮し始めてはや…ねえミク、どんくらいたった?


『23日6時間7分4秒』


そうそれ。そんくらいの時間かけて、ようやく190階層まで登ってきた。フィールドが広いのなんの。それとボス戦。ワンパンで沈めた。239階にいる某黒いドラゴンとは違い、身体は小さめで攻撃が当たりにくい。そして素早く、攻撃も高い。スピードアタッカーってかんじかな。本当、この世界防御無視しすぎ。おかげですっぽんぽんだった相手を見て、生理的嫌悪から、反射てきに相手を殺してしまった。ゴブリンみたいなボスにはえてた大きくてグロテスクなモノ。言うまでもない。あとアイテム回収が怠い。怠さレベルでいうなら2くらい。そこそこ怠い。モンスターとの戦闘もいれていいなら3くらい。


今だって


「うぇい」


パカッ


『自らによる魂の干渉を確認しました。

固有スキル:高速射出 を入手しました』


倒したモグラと魚たしたみたいなやつらの残骸たる宝箱を開けていたところだ。50階層あがるのにこんだけ時間かかるとか、最初に降りてきたときのハイペースさが、改めて考えてみておかしく感じる。いきなり40階とかアキラ氏マジ基地。やはり神に愛されし者(笑)的な名前の称号の効果だろうか。称号の名前が思い出せぬ…


称号には特典があって、スキルがついてくる、ステータスがあがる、等といった効果がある。しかし称号でついてきたスキルは解析では表示されないので注意。分析だと大丈夫らしい。なにかの差別だろうか。


「にしても、金の素かなり集まったな…これで結構金持ちになったんじゃないか?私」


おっといけない。つい癖で一人称が私になってしまった。これカレンの前で言ったらまたホモ(受け)と間違われるんじゃないか?てかなんでカレンはあんなにも俺にホモ疑惑をかけてくるんでせうか。本当に俺のこと好きなのかな?


そこで、気配察知に何かがひっかかった。


俺が最初に気配察知使ったときは人数とかを把握したりする程度だったが、今は違う。○○な気配を察知できるようになったのだ。いや、本当は普通の使い方がそうだったんだけどね。まあ例えるなら、俺が最初にやった気配察知は、周りの勇者の生存を察知する、といったかんじで、本当は『自分に向けられた殺気等を察知する』といった使い方だ。人数の把握とかマップあればいいやん。で、俺の乏しい記憶力によると、今回察知した気配はん?勇者共の気配か?これ。感動の再会だな。ちょっと遊びに行ってみよう。何て言うか、今すっごい興奮してるかも。ゲームレアガチャでイベント限定のレアキャラがでたみたいなかんじ。だからちょっとタガが外れたかもしれない。







・・・・・・・・・・・・・・・





「がおー、たべちゃうぞー」


!?


俺がふざけてそういった途端、振り向く勇者一同。俺は…なんだっけ。変装するスキルを使ってさっきのモグラに化けている。声帯の関係上喋るのは不可能なので、口は人間のままだ。きっと、かなりキモいんだろうな。


ザッ


そして即座に戦闘体制に入る勇者一行。俺に敵意はないのでそれを察した魔法使いの…な、なかだ?さんが杖的なやつをおろす。


「待ってください皆さん、このモンスターに敵意はありません!」


「見た目に騙されるなナカノさん!こいつもカケルを殺したモンスターの一匹なんだぞ!」


そうそう、ナカノさんだ。あと、なに変な反論してんのお前。なあミク、どうすればいいかな?遊びが過ぎたかも。てかメンバー増えてんな、勇者パーティー。ロリとロリとペッタンコが増えてる。男子達は3人だけだ。そして我が妹君がいない。そしてミクの返答がない。ただの屍かって。


「なあ」


俺が声をかけるといっせいにこちらを向く勇者一行。そんなに警戒されたら神原君凹んじゃう。そもそも一方的に暴力とかふるわれてたときのこと考えればこの状況なんて苦痛でもなんでもないんだが。


「エミはいないのか?」


そして、この発言をしたとたん、アキラ氏のイケメンフェイスが険しくなる。…え?もしかして、エミ、死んd


「…カンバラさんはいないよ。それより、あんた魔族か?どおりで喋るわけだ」


死んではないのな。えがったえがった。


「人を死人扱いしたりま、魔族?扱いしやがって!カンバラ君怒っちゃうぞ!」


失礼な奴らだ。てか、この新キャラ達全く喋らないな。チラっとそっちをみるとヒビキが俺の視線から庇うような位置に動く。


「カンバラ…?今お前、カンバラって言ったか?もしかしてお前、カケルか?」


アキラがおそるおそる聞いてくる。なので俺は言ってやった。


「さんをつけろよデコスケ野郎」


そしてアキラの肩がわなわなと震え、武器を手放し、


「うわーん、会いたかったよカケルーン」


…え?突撃してくるアキラ。まさかこいつカレンの言ってた通りホモなのか?


「スタンダップ!」


空気を凝縮した盾を造り、ホモをガードする。


「へぶっ」


「ライ語?」


「この発想のイカレた発言…まさしくカケルだ!だよなヒビキ!」


「…もしかしてカケル、お前、その姿…死んだのか?」


「勝手に殺すなよ」


なんかヒビキ氏が失礼な発言をしだしたので普通の状態にもどる。


「って、コウスケ君!?」


「様をつけろよデコすけ野郎。あと俺はそのコウスケ様の偉大なる兄上、K・Kだ」


「ほら!」


「え、じゃあさっきの姿はいったい?」


「それより後ろで困惑している女子ズプラスおまけを放置していいのか?あと、俺がもし俺の意識とか記憶を奪ったりしたモンスターだったらどうするつもりだ?油断しすぎだ」




こうして感動の再会は感動の再会では無くなっていくのであった…と、ミクがそっと呟いたのを俺は聞き逃さなかった。


はい、感動もなにもない再会ですね。次回らへんはもうちょいストーリー進めます。あともう一回言いますが、センター試験お疲れ様です。中学3年の人は市立の試験がもうすぐですね。頑張ってください。それと、Twitter等を始めたんで、見るだけ見といてくださるとありがたいです。フォロー等はしなくていいので。あらぼー君ででると思いますんで。それと、近日中に投稿予定の小説もよろしくお願いしますね。


追記

なんか今日以降3月まで端末使えないとの事で更新不可能になります。3月になったらキチンと投稿するんでご了承ください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ